FF14を初めて遊ぶための設定
妹もPS5買ったよ〜 FF14を一緒に遊ぶんだ!


じゃあ、同じ設定にしておけば、すぐ一緒に遊べそうですね!
それがね〜 何だかちょっと違うの!

PS5を買って、今から初めてFFXIVで遊ぼうと思っている方は、設定に最初は苦戦すると思います。
特に「モニター」などの周辺機器が人と違えば、設定もまた変わってきたりするので、なかなかややこしい問題も起こります。
そんな方に少しでもお役に立てればと思い、今回は『初めての設定〜便利な設定まで』をまとめてご紹介します。
既にPS4でFF14を遊んでいる方、「PS5へ移行」する場合はこちらをご覧下さいね!

最初は『コンフィグ設定』
遊ぶ前の事前の設定のトップバッターとしては「コンフィグ設定」です。
以下の2種類あります。
妹と何が違うのかよく見ておこう!

- システムコンフィグ
- キャラクターコンフィグ
この2つのコンフィグ設定の違いについては、『公式ページ』の説明には以下の様に書かれています。
コンフィグ設定
サウンドやディスプレイ設定など、ゲームシステムに関する設定が行えます。
設定できる項目
ディスプレイ設定、サウンド設定、グラフィック設定、マウス設定、ゲームパッド設定、カラーテーマ設定、その他の設定、アクセシビリティ設定
ゲーム内の操作や表示内容など、キャラクターごとに変更が可能な項目の設定が行えます。
設定できる項目
操作モードの切り替え、操作設定、アイテム設定、ユーザーインターフェース設定、ネームプレート編集、ホットバー設定、チャットログ設定
ちょっと難しいので、両者の違いを大まかにご説明!
この様な感じで良いかなと思います。
- 「システムコンフィグ」 … ゲームを遊ぶ為の「ハード環境」の設定
- 「キャラクターコンフィグ」 … ゲームを遊ぶ為の「ソフト環境」の設定
では、この2つを順番に見ていきましょう!
システムコンフィグ設定

まずは「コンフィグ設定」を見ていきましょう!
PS5で使える画面のサイズは?
PCも含めれば、FFXIVで対応するモニターの画面サイズはいくつかあるのです。
ですが、PS5で設定出来る画面のサイズとしては、以下の3種類となっています。
- FullHD(2K)
- フルHD(FHD)と呼ばれています。サイズでいえば、2Kとなります。
- 解像度:1920×1080ピクセル
- WQHD(4Kアップスケール)
- フルHDよりも解像度の高いモニター
- 解像度:2560×1440ピクセル
- 4K
- 4K(よんけー)と呼ばれています。
- 解像度:3840×2160ピクセル
4Kは2Kに比較して、縦横2倍(面積で4倍)の画面解像度がありますので、それだけ細かな映像が表現できることになります。
余談ですが、FFXIVをどの画面で遊んでいるかの内訳はこんな感じです。
50%(半分)くらいの人はFHDで遊んでいて、4Kは20%程度、WQHDは6%くらいになりますね!

※ Uは「Ultra」のUです。普通の画面に比べて、かなり横が長い画面です。PCでないと繋ぐことが出来ません。
「FF14 画質・解像度」設定
画面設定は、基本的にそれぞれのご自分のモニター(FHD、WQHD、4K)と設定を合わせれば良いだけです。
ただし、4Kだけは、少しややこしい問題が起こります。
妹と画面の大きさが違うからなのか〜

その理由は、4Kの画面サイズが40インチ以上を基準にしているからです。
40インチ以上の場合、画面が大きくて相対的に文字が凄く小さくなってしまいます。ですから、4K設定の場合は文字を大きくして表示するのです。
結果として、40インチより小さな(32インチや27インチ)画面で表示すると?
逆に文字が『異様に大きな文字』となってしまいます。
もし、ご自分のモニターが32インチ、27インチの4Kの場合は、4Kであっても「WQHD」の方へ合わせた方が良い場合があります。
※ 元々4Kは40インチ以下は作れませんでした。最近の技術で少しずつ小型化しているのです。
『システムコンフィグ設定』FF14の画面設定

最初は画面設定です。
システムコンフィグを開ける
[システムメニュー]>[システムコンフィグ]

黄色の点線部分に注意して下さい。
それぞれについては、以下の各項目のところでご説明します。
FHD、WQHDをお使いの方
それぞれに合わせて下さい。
4Kでお使いの方
画面が小さくても『4K描画』で構いません。
ですが、戦闘で動きが遅いのは困る人は『FullHD描画:フレームレート重視』の方を選んでください。
そうすると画質は落ちますが、表示速度は早くなります。
ここで、重要なのは『%(パーセンテージ)』の方です。『**推奨』は無視して下さい。
設定と自分のモニター(4K)がくい違っていても問題なく表示されます。
要は表示サイズの設定のことなのです。
4Kの方で画面が40インチ以下の方は、300%(4Kサイズ)は大きすぎます。
画面を見ながら「200%」、或いは「150%」くらいに設定します。
「UI(ユーザーインターフェイス)サイズの違いはどうなるの?」というのは、下記の画像を見て確かめてみて下さい(比較は[<][>]をクリック)。
基本サイズは100%で構いません。また、好みで変更しても構いません。
もし他へ変更した場合には、そのすぐ下の「すべてに適用」ボタンを押しておきましょう。

7.0と書いていますが、初めての人も見ておいて下さいね!
もちろん、初めて遊ぶ人の場合でもここの設定は大切です。一度確認しておきましょう!
上記の様に設定したのに Patch7.0 以降で急に『チャット欄』などの大きさが変わってしまった人は、一度ここを見直してみて下さい。
他にも、チャットの文字が「小さいな〜」「大きいな〜」という人も、ここの設定を見直してみて下さい。
表示倍率を200%などにしていた場合、画面がすごく大きくなります。
Patch7.0 以降からは、表示倍率を100%に戻して下さい。

大きな拡張(今回は Patch7.0 )の時には、設定が基本へ戻ってしまうことがあります。
この例でもチャットのフォントサイズが「30」となっていますね?
この様な場合、この次の説明を見ながら、ご自分に合った設定へと変更しましょう!

ご自分の見やすいサイズまで数字を小さくして下さい。
例では16になっています。ここは好みの数字で良いです。
なお、この画像では見えていませんが、この下にも設定がある場合、同じように変更して下さい。

これはいつも会話をする(Tellなどの)チャット欄です。
ここも合わせて変更して下さい。([全般] タブの方にあります)

『システムコンフィグ設定』その他設定でお勧め設定は?

画面が設定終わったら、他の設定もそれぞれ見ていきましょう!
私もおさらいしておこう!

サウンド
その名の通り「音(サウンド)」の設定です。

- 「騎乗中のBGM再生を有効にする」
- マウントに騎乗中にマウント固有のBGMにするか、今いる地域のBGMにするかを選択できます。チェックするとマウント固有のBGMに切り替わります。
- 「フィールド上での戦闘BGM再生を有効にする」
- F.A.T.E.などの時にそのBGMに変えるかどうかです。通常はチェック状態で良いと思います。
- 「ハウジングエリアのBGMを都市内BGMに切り替える」
- 切り替えるとハウジングの中でも外の音になります。これはもう好みですかね?
- 「コンテンツ参加確認中のシステム音を再生する」
- マッチングで『シャキーン!』後の「チッ、チッ、・・・」という音を再生するかどうかの選択です。
- 通常は消さないほうが良いのでしょうが、家族などがすぐ側にいる場合に「五月蝿い!」と言われる場合などは消すことになりますね!
マクロで変えられる?
街中で「楽器演奏」を聴くときに便利ですね♪

この設定以外にマクロで設定する方法もあります。
マクロの使い方としては、路上ライブなど演奏会をやっている時に楽器以外の音を消して、終わったらまた元に戻したい時などです。ワンボタンで変更できるのが楽です。
数値は0〜100%の間でお好みで設定して下さい。
路上ライブなどの時
マスターボリュームと楽器の音だけを有効にし、他は消します。ですが、通知音などは残したい場合は、ご自分で数字を変えてください。
/mastervolume 100 /bgm 0 /soundeffects 0 /voice 0 /systemsounds 0 /ambientsounds 0 /performsounds 100 /soundeffectsself 0 /soundeffectsother 0
元へ戻す時
元の設定はご自分の最初の設定です。元々の設定を確認しながら数字は入れ替えてご使用下さい。
/mastervolume 100 /bgm 80 /soundeffects 70 /voice 70 /systemsounds 70 /ambientsounds 70 /performsounds 70 /soundeffectsself 70 /soundeffectsother 70
- /mastervolume マスターボリュームの音量を変更する
- /bgm BGMの音量を変更する
- /soundeffects 効果音の音量を変更する。
- /voice ボイスの音量を変更する
- /systemsounds システム音の音量を変更する
- /ambientsounds 環境音の音量を変更する
- /performsounds 楽器演奏の音量を変更する
- /soundeffectsself 自分の効果音の音量を変更する
- /soundeffectsother 他人の効果音の音量を変更する
- /soundeffectsparty パーティメンバーの効果音の音量を変更する
- 最後のパーティ設定は、このマクロでは不要だと思います
※ それぞれの数値は 0-100 です。
マウス
PS5にマウスを繋いでいれば、以下の様な設定が出来ます。どれも好みで調整して下さい。

ゲームパッド
すぐ遊ぶ上での大まかな設定だけを説明します。

- 「振動処理を有効にする」
- 書いてある通りです。ここは好みでしょう。
- 「サポートボタンのオートラン機能を有効にする」
- サポートボタンというのは、ボタンカスタマイズを開けないと意味がわかりません。開いてみるとオートランがどれかのボタン(キー)が当てがわれています。
- 見たところは便利そうに見えるのですが、戦闘中に誤って発動してしまうミスが起きます。
- 基本は切っておいた方が良いと思います。もちろんお好みです。
- 「『R3』でウィンドウの拡縮機能を有効にする」
- コントローラーのR3を押すと画面が大きくなったり小さくなったりします。便利と言えば便利ですが、そうそう頻繁にサイズを変更する事は無いと思います。戦闘中も考えると切っておいて良いと思います。
- 「タッチパッドをマウスとして使用する」
- これは、PS5でマウスを持っていない人は必ずオンにして下さい。
- 地図画面やアイテム選択など、コントローラーだけでは操作しにくい場合があります。これが無いと結構大変です。
『◯✖︎ボタンの入れ替え』については、もう少し後で詳しくご説明します。
「パッドマウスモード」をオンにしていると戦闘中に急に切り替わって「パッドマウスモード」が画面に出てボタン操作が出来ないことがあります。戦闘中にパッドを触ってしまって、これが出るのが困る人の場合は、ここをオフにしましょう!

参考までにどのボタンなのかを示しておきます。
なお、配置設定によって位置は変わります。(例は初期配置の場合)

カラーテーマ
テーマはお好みです。
新しい「クリアブルータイプ」などは、半透明で見易くてお勧めですよ!

私はこの様な説明を書くために使うので、仕方なく今でも「ダーク」を使っています。
キャラクター設定

ここからは、もう一つの「キャラクター設定」ですよ!
初めて遊ぶなら、設定しておいた方が良いところがいくつかあります。
ですが、最終的に言えば、自分から見て遊び易いかどうかが大切です。
ここは基本設定として見ていただいて、自分の好みに合わせて「調整・変更」をして下さいね!
大事な設定は、私も変えておこうかな?

見た目の設定

見た目を調整しておきましょう!
時計の設定です。実際には右上端にこの様に表示されます。

この様にETとLTを表示させておくのがお勧めです。
理由は「天気」「釣り情報」などをWebで見た時に「ET」表示だけでは、リアルで後何分待てばいいのかが即座に分からない場合が多いからです。
また、お友達と何時から遊ぼうと約束した時に手元に時計を用意して、チラチラ見る必要もありません。
大まかな時間はLTで見ておき、直前になったらETを見るのが良いでしょう。

- ET … エオルゼアの時間(エオルゼアタイム)
- LT … リアル時間(ローカルタイム)
- ST … サーバー時間(サーバータイム)
ET
FF14ゲーム中の「エオルゼア時間」です。
LT
要は「現在時刻」です。最近、海外の人と遊ぶ方も増えていると思います。現地時間表示となるので、他国の場合は表示される時刻は違います。
ST
各サーバーに依らない「サーバー統一時間」です。
システムとしてはとても重要なのですが、私たちが気にすることは特にありません。
もし、気にする時があるとしたら、海外のお友達と遊ぶ時に共通の統一時間として認識する用途くらいでしょうか?
カメラを回す速度の設定です。初めに設定しておきましょう!

- カメラ回転速度(スティック、キーボード)
- コントローラーの場合は「スティック」、キーバードの場合は「キーボード」を調整します。
- キャラクターのターン速度
- 小さくても、あまり大きくしても『3D酔いの原因』になります。ご自分で画面を試しながら、お好みに調整して下さい。
- チルトカメラ設定
- 少し意味が分かりにくい設定なのですが、目の前の敵(巨体のボス)の全体像が見えるか、見えないかの違いです。
- 数値を大きくすると巨大ボス全体の姿が見えます。そうすると分かりやすいのですが、今度は自分が操作するホットバーの中に自キャラが隠れてしまいます。
- だいたい中央付近(50)で調整することになると思います。デフォルトの数値はやや小さめに設定されているので、ある程度大きくしても良いかもしれません。
Patch 7.0では、かなり応答レスポンスがよくなりました。それ自体は良いことです。
ですが、そのために今度は『3D酔い』する人も出てくると思います。乗り物酔いと一緒で気分が悪くなったりしますので調節しましょう。
その場合は、逆に数値を少し減らしてみて下さい。かなりマシになると思います。
なんかクラクラします!

3D酔いが起きる原因
目(画面)からの情報と実際の脳が思う動きや傾きの間に差ができて、ズレが起こるからです。
つまり、自分の脳が思っているよりも、早く動いたり、飛んだり、傾いたりするからです。
体からの情報と見た目の情報がズレると脳が混乱し、自律神経が乱れることによって生じます。
結構重要な設定です。

なぜなら「スタンダード」では、後ろに下がる(後退りする感じの)時にカメラを正面に向けないと移動速度が落ちてしまうからです。
慣れないうちは、後ろを向いたままでも、素早く逃げられるように「レガシー」しておきましょう。
便利な設定

項目が多いので2つに分けました。
でも、分けている意味は特にないので、それぞれを見ていって下さいね!
設定1
カットシーンは同じコンテンツに行くと2回目はスキップ出来ます。

これを知らなくて、毎回『最初のシーン』を見てしまう初心者さんが結構多いです。
そうするとID(インスタンスダンジョン)スタートでは、いつも出遅れてしまうことになってしまいます。
まず先に設定しておきましょう。設定していても、初めての時はカットされませんから安心して下さい。
「目的リスト」はメインクエストを受けると右の方に表示されるものです。必要なコンテンツ表示なのですが戦闘時は見にくくなって邪魔ですよね?

「インスタンスコンテンツ中は目的リストを非表示にする」のところにチェックを入れておいて下さい。
全くの初めてなら、これは有った方が良いと思います。

ですが、その都度画面に出て来るので、邪魔だなと思う人は設定を変えておきましょう!
必要かどうかは好みによると思います。

じっとしている時(待機時)のポーズが、一定時間が経つと自動で切り替わります。切り替わる時間も設定で出来ます。
初めてすぐはの時はそのまま表示しておいても良いと思いますが、ログインやエリア切り替えするとその度に表示されるので、邪魔な人は消しても構いません。

こんな設定もあるんだ!

人が多い時に肝心の設定したいNPCが見えない場合があります。
そんな時は、ここの設定を変えます。
そうすると、クエスト対象のNPCに近づくと周りの人が消えてターゲットしやすくなります。
「アクセスした時」との違いは、近づいたら消える、NPCにアクセスしたら消えるの違いです。
クエストでNPCと共にアクション(エモートなど)をする時によく見えるなどの利点があります。



マウントなどで飛ぶ時、自分が走っている時に「傾く表現」が Patch7.0 から追加されています。
また Patch7.1 からは、これらの機能を「有効にするか、しないか」の設定が追加されました。
メインコマンド「システムメニュー」→「キャラクターコンフィグ」→「操作設定」→「キャラクター」
チェックボックスで個別に機能のON/OFFを設定できます。

設定2
重要です!
マクロを使わなければあまり問題はないのです。
ですが、マクロを使うとエラーがある都度「エラー表示」が出てしまいます。その場合は、ここを変えておきましょう!
マクロ使用時でなくても、連打したり、マクロで連続実行する時など、この表示が邪魔になります。
そんな時は、このチェックを外して下さい。

ネームプレートにジョブが表示されます。使い方によって結構便利になり、分かり易いと思います。
どちらが良いか、と言われるなら設定しておいて、邪魔なら消すことをお勧めします。

重要です。
全てエフェクトが表示されると迫力満点に思えますが、実際には自分が見えなくなったり、攻撃から逃げる時にエフェクト表示がある為に見えなくて困るなど、かえって邪魔になる時も多いです。
自分以外は、「簡易表示」か「表示しない」の設定へ変えておくのがお勧めです。「他人」は、F.A.T.E.などの時に有効です。

ここは項目が多いので、まとめて設定の解説をします。

戦闘中に攻撃したら攻撃の内容とダメージなどが表示されます。慣れない最初のうちは最大にしておきましょう!
基本は表示にして下さい(多分最初から表示になっています)。
画面のどこかに碁盤の目みたいなものがあると思います。それで所持アイテムの有無がわかります。ここは好みですが、非表示にしても構いません。
右端の中央あたりにある、クエストの内容が書かれたものです。表示件数を変えられます(先にあった設定と同じです)。
また、インスタンスコンテンツ中は目的リストを非表示にするにチェックを入れると戦闘中には表示されなくなるので、出来ればチェックを入れておいて下さい。
新たな画質設定が増えました!
Patch7.0 以降、格段に画質が良くなりました。
それ自体は良いことなのですが、PS5の場合は夏場に電源落ちなどの症状が出ることがあります。
そこで、説明とは関係ないのですが、少しだけ「ご注意!」を書いておきます。
PS5では4K120fpsまでの表示が可能になりました。
その為に「グラフィックス」もそれなりに美しくなっています。
その結果として、機器が高温になる可能性が増えました。
実際に『黄金のレガシー』になってから、下記の症状が増えています。

もし、この様な警告が出た場合は、すぐにPS5を終了させて、少し休ませてから起動させて下さい。
「PS5 の温度が熱すぎます。PS5 の電源を切って温度が下がるまでお待ちください。」
また、いきなり電源が落ちる場合もある様ですのでご注意下さい。
なお、『対処法』としては、出来るだけ風通しが良いように周囲に物や遮蔽物を置かない。
夏場はクーラーを点けるなどを実行して下さい。

ここからは、設定の説明です。
画質設定の項目がPatch7.0 でいくつか新しく追加されました。場所はシステムコンフィグです。
なお、下記設定で処理が重く感じる様なら、「適用する」の数を減らすなどしてみて下さい。

それぞれの設定の意味
- 解像度設定
- DLSSのPS5版と思えば概ねあっています。
無効にすると負荷は重くなります。好みで設定を変えて下さい。
- DLSSのPS5版と思えば概ねあっています。
- 描画設定
- 景色に簡易な映像を用いることで、描画負荷を減らす設定です。
「景色が重要なんだ!」という人は、有効のチェックを外して下さい。
ですが、PS5に負荷がかかることにご注意ください。
- 景色に簡易な映像を用いることで、描画負荷を減らす設定です。
- 「揺れの表現」
- 人というのはただ立ってるだけでも、ごく僅かに体が揺れています。それをリアルに表現しようというものです。「そんなの無くていいよ!」という人は「適用しない」で構いません。
- 水中のゆがみ表現
- 通常表現が負荷が大きい状態です。ゆらゆら揺れて綺麗です。
好みで設定を変えて下さい。
- 通常表現が負荷が大きい状態です。ゆらゆら揺れて綺麗です。
描画設定はこのぐらい違います。


ただし、SS (スクリーンショット)を撮ると設定には関係なく全く同じです。
グループポーズなどで撮影する時には、設定変更し直す必要はありません。

コントローラ設定の変更方法
◯✖︎ボタンの入れ替え
【設定場所】 [システムコンフィグ] → [ワイヤレスコントローラー設定]

ボタンを「クリック」「選択」


↓参考までに「最初の設定」

「変更する」「変更しない」は、ご自分のゲームスタイルで自由に決めて下さい。
※ なお、全てとは言えませんが、FF14ではない従来のPS4のゲームの場合では、何もしなくても自動的に○✖ボタン変換が内部で行われているようです。
サブキャラクターへのマクロなどのコピー方法
これまでは、サブキャラクターの「マクロやホットバー」などのコピーは、FFXIVでは出来ませんでした。
Patch7.1 から、これができる様になりました。
「メインキャラクター」のデータを「サブキャラクター」へコピーする
キャラクター選択画面で、コピー先の対象キャラクターのサブコマンド「他キャラクターの設定データをコピー」から実行できます。

コピー元となるキャラクターは直近のログイン履歴が新しい順で最大8キャラクターの中から選択でき、表示されない場合は、そのキャラクターでログインする必要があります。

コピー対象の設定項目は以下から選択できます。
- HUDレイアウト
- ホットバー
- ギアセット
- キャラクターコンフィグ
- キャラクターマクロ
- その他のデータ


設定としては、これで終了です。
お疲れ様でした!
設定としては、これで終了です。
いろんな知識を得る事が出来る記事のご紹介!
ここからは、PS5で始めてFFXIVを遊ぶ人に向けて、「いろんな知識を得る為のこんな記事もありますよ!」というご紹介です。
モニターを4Kにしたら違うの?
せっかく4Kが使えるPS5ですが、モニターが4Kと言う人は意外にいないと思います。
「4Kモニターならどんな効果があるの?」「何を基準に選べばいいの?」を実際の購入体験からお伝えします。
「買おうかな?」「どうしようかな?」と迷っている人は、ぜひ一度ここを読んでみてくださいね!

『音』も3Dにしよう!
PS5アップデート『バージョン: 24.06-10.00.00』(2024.9.12)で下記の新しい機能が増えました。
それは、『3Dオーディオ』の聞こえ方が人によって異なるので、それを補正する機能の設定です。
「3Dオーディオ」設定をしていない人や、新しいアップデートでの『個人用 3D オーディオプロファイル」をまだ作成していない人は、是非ここを読んでみて下さいね!

キーボードとマウス
あると便利!

PS5なら、もちろんキーボード、マウスはなくても十分に遊べます。
ですが、チャットする時にキーボードの有無でチャットの速度が全く変わります。また、マウスがあるといろんな画面選択が直ぐにクリック出来ます。
どちらがお勧めかと言えば、有った方が良いと思います。
PS5なら、Bluetoothで接続できますのでケーブル等に煩わされることはありません。
ただし、コントローラーではなくて、ゲーミングキーボードやゲーミングマウスで本格的にPCと同じ様な遊び方を考えている人の場合は、有線のタイプも選択する余地はあると思います。
その他、価格が安い方が良い人は、USBタイプでも接続出来ます。
設定などは公式ページをご参考に!
なお、キーボードには「チャタリング」という現象が起きる事があります。
「A」のキーを一回しか押していないのに、画面上には「AAA…」と入力される、などのことです。
これに対する設定の方法は、こちらからご覧ください。

PS5側の設定
PS5側の設定もしておかなきゃ!

ここでは説明がなかった、上記3つの「PS5本体側設定」は下記を参考にして下さい。
「コントローラ設定の変更方法」の項目へ直接ジャンプします。

初めてのFF14
今から初めてFF14をスタートする人に向けた、「今から何すれば良い?」の指標となる『手引書』になるはずです。

ホットバーの設定
ホットバーって最初はちょっと設定が難しいイメージがあります。何がどうなってるの?を解説しています。

初めてのクラス/ジョブ
DPSは何となく初めてもある程度進められますが、タンクやヒーラーは少し特殊なところもあります。初めてなら、何に気をつけてどう動けば良いのかを解説しています。
タンク

ヒーラー

パーティ募集
初めてパーティ募集をする時は勇気がいると思います。予めの予備知識を得ておきましょう!

グループポーズ
FF14には「グループポーズ」という機能があります。
画面を撮って保存する機能でSS【スクリーンショット】というものがあるのですが、SSを撮るときにいろんな設定や調整ができるのが「グループポーズ」です。

アドベンチャラー
FF14の中での「自己紹介」の画面と思えば良いのですが、その画面の作り方を詳しく解説しています。

ポートレート
FF14では、パーティ戦闘の始まりにメンバーの紹介画面が表示されます。その画面を作るのが「ポートレート」です。ジョブ毎に設定が可能ですよ!
自分だけの画面を作ってみましょう!

ミラージュドレッサー
装備が段々と増えてくると保管場所が欲しくなりますね?
そんな時に役に立つのが、ミラージュドレッサーです。他にもいろんな機能があるのでうまく活用して下さいね!

おわりに

設定は無事終わりましたか?
これで安心して妹と一緒に遊べるよ〜♪

ここまで設定しておけば、あとは遊び始めてから細かな設定変更を変更するので良いと思います。
遊び始めたら、さらにいろんな知識が必要になってくると思います。
そのための記事もご紹介しましたので、立派な冒険者を目指して下さいね!