PS5と4Kモニターの組み合わせが最高に綺麗だった!
先に結論を言えば、FFXIVを楽しむために「PS5」と「4Kモニター」の組み合わせはベストマッチです。
これまで、体験したことのない「綺麗かつ精細」な画面、そして、スピードも高速とまでは行きませんが、遊ぶのに十分でした。
結果的に十分満足して遊べることが分かりました。
購入に至った経緯と選定の過程、そして使用した結果をこれからお伝えしたいと思います。
購入時の注意点も一緒に書いていますので、買う時の参考にして下さいね!
4Kを使っちゃダメ?
夢の前に現実の話。
私の家には、S社の55インチの『4Kブラビア』があります。このテレビはとても綺麗で優秀、何の問題もありません。PS5も十分に楽しめます。
ところが?
最近は家族がテレビを見る機会が多くなり、このブラビアをゲーム(如き?)で独り占めすることは出来なくなって来ました。
ブラビアを使えない時は、仕事用に使っている「24インチのフルHDモニター(FHD)」を使って遊んでいました。ですが、比較すれば、当然ですが『4Kの画質』は素晴らしい!の一言です。
そこで、今回は思い切って「4Kモニター」を新たに買おうと思い立ちました!
PS5に4Kモニターって意味あるの?


そこが悩みなんですよね〜
ゲームにしか使わないのは勿体無いかも?
でも、どうせなら仕事でも4Kを使いたいというか、当然仕事でも使うべきですよね?
そこで、まずは『4Kモニター』というものについて、改めてもう一度調べて見ることにしました。ブラビアは4Kテレビです。性能はすばらしいですが、デスクの上で仕事するには大きすぎます。
第一、デスク上に乗らないですよね?
ところで、以前の記事でも「4Kの24インチはありませんよ!」とお伝えしてきました。現在でも正式な意味での「4Kの24インチサイズ」は1〜2台と数えるほどしかありません。
その理由は、24インチの小さな画面で4Kを作るためには「ミニLED」か「Micro LED」でもないとそもそもの細かな表現が通常液晶の大きさでは出来ないからです。画面の総面積が小さ過ぎるのです。
恐らくそんな「Micro LED」のモニターを作ったら、20万円とは言わないくらいのとても高価な物になるのでしょう。
「4K モニター」については、ここで書いています。PS5の設定などはこちらをご覧下さい。

24インチの上は、「27?」「32?」かな?
そうなると?
候補は、「27インチ」または、「32インチ」あたりでしょうか?
でも、仕事兼用の机上に32インチは少し大き過ぎる気がします。一般家庭で考えても、32インチになると小型テレビのサイズですよね?
それにモニターの半額以下の値段で4K32型のテレビが買えてしまいます。性能は流石に違いますが、価格的には損した気分に!
他にも、仕事で使うなら「usb-c端子のポート」が欲しい!
これはHDMIケーブルを使わずに直接モニターへ映像出力してくれる優れものです。
仕事ではmacbookを使っているので、接続するなら「usb-cケーブル」の方が遙かに便利です。
FF14で4Kを使っている人はどれぐらいいる?
ところで、皆さんはFFXIV全体で、一体どれくらいの人が4Kを使っていると思いますか?
以前にPCベンチマーク結果を『Lodestone』へアップした人のデーターを集計したことがあります。

その記事から調べると、結果は?

どうでしょう?
『PCで4Kを使っている人』は、たったの15%しかいません。
ということは…?
FFXIVで解像度が凄いとか、画像が綺麗などという記事が目につきますが、実際には殆どの人は4Kを使ってないのです。
じゃあ、いらないんじゃない?


・・・・・
少し不安になってきました。
そうすると? PS5で4Kを使っている人なんて、さらに一握りもいないということでしょうか?
ここで、「買う意味があるの?」という根本的な問題に突き当たりました。
モニターに必要とされる条件
FFXIVが選ぶモニターとは?
でも、せっかく買う気になったのですから、ここで気を取り直して「意味」を考えるよりも、先に「買うために必要な要件」を調べてみることにします。
ところで、FFXIVでは「推奨モニター」というものを公表しています。
「この機器(装置)はFFXIVを遊ぶのに適していて必要な要件を満たしています。」と言う『お墨付き』みたいなものです。
「推奨」っていうものがあるんですね!


詳しくは、このページに掲載されています。
ですが、ここに載っていたのは、残念ながらフルHD(FHD)モニターでした。
やっぱり4K自体は推薦していないのかな?

でも4Kで遊べるのだから、そんなはずはないよね?
どうでしょうね〜

PS5が4Kに要求するスペックって何?

でも、そもそものPS5って、「4K」が使えるんでしたよね?

今度はPS5の側から調べて見ます。
モニターへ求められる機能が何なのかをもう一度拾い上げて見ました。
PS5の機能の詳しことについては、ここで解説しています。

主だったものとしては、この3点が使えるかどうかです。
- リフレッシュレートが120Hzまで可能
- HDRが使える。 *High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称
- VRRが使える。 *Variable Refresh Rate(可変リフレッシュレート)の略称

「フレームレート」と言う言葉もありますよね?
その違いは、フレームレートはPC(PS5)側の話、そして「リフレッシュレート」はモニター側の話です。
その他にもPS5では、 60Hzまでなら10bitカラーまで使用できる様です。(120Hzでは、8bitに落ちます)
では、この3つが「一体どう言う規格なのか?」を調べてみることにしましょう!
リフレッシュレートはどのくらい必要なの?
リフレッシュれ〜と?

パッチ7.0から、PS5のFFXIVは120Hzまで対応となりました。

これは、すごい事です。
「どれぐらい凄いか?」と言えば、ここまで対応させた性能のPCを買うと軽く15万円以上は必要です。
一方のPS5はたったの8万円でそれが可能です。
当然のことですが、モニター側が対応していないとこのスピードで表示させる事は出来ません。
ですから、4Kモニターにも120Hz以上が求められますね?

必要スペックその1:「リフレッシュレートが120Hz以上」
HDRに対応しているか?
HDRの説明は理解はしていますが、分かり易くご説明するのが難しいので、下記のホームページからの引用です。
普通なら日陰が黒つぶれしたり、日向が白飛びしたりしますが、HDR映像では明るい部分と暗い部分どちらの階調も犠牲にすることなく、より自然でリアルな描写が可能になります。
参考にしたホームページはとても分かりやすく解説されています。
HDRの他にも「解像度」「ビット深度」 「フレームレート」「輝度」とモニターに必要な説明が全て網羅されているので、ぜひ一度読んでみて下さい。
※ 10bitのカラーになると「どれくらい色が違うのか?」なども書かれています。

要は、ただ「暗いか明るいか」ではなくて、「暗いところの黒い部分を潰れない様にして、明るい部分の真っ白になるところを少し抑え気味にして、両方とも綺麗に見える様にしましょう!」という事です。(後で「実例SS」をお見せします)
暗闇で見えたら私が困るではないか!

PS5は、ちゃんとこのHDRに対応しています。FFXIVも対応していると思います。
ですが、もう一つ大事なことがあります。
それは、表示する側、つまりはモニターの側が『HDR』に対応してないと意味がないのです。
液晶モニター(液晶テレビも同じ)は、『バックライト』というもので「画面の裏側」から常に光を当てています。
当然ですが、この光の量をモニター側で細かく調節してくれないと「あまり黒くしない様に」とか「明るくし過ぎない様に」なんて事が、そもそも出来ない相談なのです。
しかも、モニターのHDR制御の精度が悪い製品では、「HDRにしたら余計に画像が潰れて見にくくなってしまった!」なんてことにもなりかねません。
ですから、モニター側で『HDRにしっかり対応出来ている事』がとても大切です。
色数が多いほど、表現しやすい
なお、HDR表現には最低『10bit 』が必要と言われていいます。
モニターもこれが表現できる必要があります。
PS5は、最初に調べたところで「 60Hzまでなら10bitカラーまで使用できる。(120Hzでは、8bitに落ちます)」とありました。
これまで見てきた色については「R:G:Bの各色が256色で変化する」という話を聞いたことがあると思います。
FF14のグループポーズでもこの色数が使われています。
これは、実は『8bit 』という色調なのです。

では、『10bit』はというと?
その4倍で『256 × 4 = 1,024色』となります。
つまり、「R:G:B それぞれの色が 1,024色で変化する」色調節が可能となります。
なぜこれだけの色数が必要かというと?
同じ「暗い赤色」だったとしても、やや明るい「暗い赤色」とやや暗い「暗い赤色」の違いが表現できるからです。
つまり、より細かな「明るさ表現」ができるという訳です。
もちろん12bitなら、またその4倍の『1,024× 4 = 4,096色』となり、RGBともに4,096色になります。
ですが、モニターもPS5も、そしてソフトまでもが、全て12bitに対応している必要があります。
ですから、今のところは「10bit」迄で十分です。

必要スペックその2:「HDRを表現するの為に『10bit 』が必要」
VRRに対応しているか?
リフレッシュレートは通常固定になります。
ですが、FFXIVなどのゲームでは「草木」などを自動で生成しています。
つまり背景の映像などをリアルタイムにその場で作成していきます。そのときの処理にかかる負荷は刻々と変化します。
その為に負荷がかかった時や逆に負荷が軽くなった時は、このリフレッシュレートが揺れ動きます。
そうすると『ティアリング』と呼ばれる症状が引き起こされます。
は…早ければ良いと言うわけではないのですね!

リフレッシュレートが揺れ動く為に「画面がチラついたり」「ずれた画像が表示されたり」といった不具合が起こる現象が『ティアリング』です。
この現象を回避するためには、「リフレッシュレートを可変対応」にしないといけませんよね?
これがVRRの機能です。

必要スペックその3:「画面がちらつかない様にするには、VRRが必要」
いよいよモニター探し!

3つの必要スペックが分かったので、いよいよモニターを探してみましょう!
それでは、これまでのことを整理して、これらの機能に対応しているモニターを探してみることにします!
絶対に欲しい条件(機能)をまとめると?
- サイズ:27インチ
- 解像度:4K(3840×2160)
- リフレッシュレート:120Hz以上
- HDRに対応
- VRRに対応
- HDMI2.1に対応(4Kは必須)
そして、なるべくなら欲しい機能は?
- FFXIV推奨
- ノングレア(後で説明します)
- USB-C端子(後で説明します)
出来ることなら、この全ての要件を満たしたモニターを見つけたいですね?
最終的に選んだモニターは?
そんな中で価格や性能など総合的に判断して、ある一つのモニターを選定しました。

これに決めました!
それが、『EX-GCU271HXAB』という製品です。

この型番での販売はAmazon販売しかありません。
もし、ご興味のある方は「型番」から、Amazonで探してみてください(価格は都度変わると思います)。
同性能のものを大型量販店で探すと型番はまったく違います(価格も違います)。
つまり、このモニターはAmazon専用モデルなのかもしれません。
ですが「価格.com」などを見ると他の店舗でも多少は取り扱いがある様です。
性能は最後に記載しますので、今すぐ見たいという人は『性能について』をクリックしてご覧くださいね!
なお、見る時期もありますが、どんどん性能の良い製品が出てきます。
ですから、これらのスペックを満たしている、或いは、これ以上のスペックだったらどれを買っても別に構わないと思います。
「EX-GCU271HXAB」について

この製品は、少し前(パッチ7.0以前)ではあるのですが、《「ファイナルファンタジーXIV」推奨 》商品でした。
結局4Kの「推奨商品」も、FFXIVの過去記事のところには載っていました。
このモニターは、PS5でFFXIVを遊ぶための条件を含め、その他にも欲しかった機能を全て網羅(もうら)していました。
リフレッシュレートは160Hzあります。
え? 書いてある数字を信用しちゃダメなの?

ちなみに、このリフレッシュレートですが、購入される場合に気をつけて欲しいことがあります。
それは、「リフレッシュレート120Hz」と書いてある商品はリフレッシュレート120Hzまでは出ないということです。
書いてあるのは「最高条件の時の性能」です。実際にはそこまでは無理な製品なのです。
価格について
高くなかったですか?

お値段は「最新のPS5」(Proの方ではありません)と同じ価格でした!
27インチの4Kモニターは、一般市場相場では10万円前後、もっと良い製品では15万円以上もします。
これを、高いと思うか、安いと思うかは人によると思います。
ここで、先ほどの「ベンチマーク統計結果」を参考にすると?
PCで考えた場合、15万円前後のPCの性能では「4Kで遊ぶのはやや厳しい」という結果が出ていました。
もし、4Kで『FFXIV』を遊ぶなら、最低でも25万円以上のPCが必要となります。もちろん、それにプラスして4Kモニターを買わなくてはなりません。
そう考えれば?
『PS5 + 27インチ4Kモニター』で16万円程度で4Kを使えるなら、もう十分とも言える性能ではないでしょうか?
それに、私の場合PS5を持っているので、新たな出費はモニター代金だけです。
性能について

性能はこんな感じで、欲しかった機能が全部揃っています!
購入したモニターの性能はこんな感じ!(詳しい性能は最後に書いています)。
『EX-GCU271HXAB』
- 4K(3840×2160ピクセル)
- 高速リフレッシュレート対応(160Hz)
- オーバードライブ機能で応答速度1ms[GTG]を実現(最速で1ms)
- 10bitカラー(10億7374万色)対応
- AHVA(Advanced Hyper-Viewing Angle)パネル採用(応答時間改良型IPSパネル)
- DisplayHDR 400を取得(HDR10信号入力に対応)(HDR)
- HDMI2.1に対応
- VRR機能に対応(VRR)
- 「ファイナルファンタジーXIV」推奨ディスプレイ
- 画面が「ノングレア」
- USB-Cポート映像出力あり
稼働中の状況を調べたところ、おおよそこんな感じです。
PS5:47〜60Hz程度,12bitカラー, HDR(リフレッシュレートはゲーム中は常に変動します)
Mac:144Hz ,10bitカラー, HDR(usb-c接続)
ただし、PS5では「120Hz出力」設定を「自動」ではなく「オフ」にしています。理由は後述。
※ 信号は12bitで送られて来ますが、モニター表現上では10bitまでです。
※ 超高精細カメラ映像などでは無いゲーム映像なので、そこまで気にしなくて良いと思います。


PS5側の性能も見ておきましょう!
PS5で「HDMI情報」の画面のところを見てみましょう?
この様に2160pでVRRに対応していることがわかります。48〜120Hzまで対応となっていますね?

また、「2160p」という項目は4K対応(3840×2160)の項目です。HDRは 60Hz, 120Hz 対応です。
HDCPは2.3となっていますが、4KならHDCP2.2で十分です。
なお、表示は出ていませんが、HDMIは2.1対応ケーブルです(必要なのは2.1)。

※ 60Hzになっていますが、これはゲームから信号が来た場合のみ120Hzになり、通常は60Hzです。
「自動」の場合はスピードが120Hzまでとなり、速度は申し分ありません。
ですが、綺麗な景色を撮りたい人は、「自動」にするとカラーの方が、12~8bitと状況で揺れ動きます。

設定で「オフ」にしておけば、47~60Hz、12bitで安定します。
戦闘を取るか、綺麗さを取るかの選択にはなりますが、綺麗な色合いをお望みの場合には「オフ」をお勧めします。それでも60Hzまではちゃんと出ます。
なお、「綺麗じゃなくてもいいから戦闘重視」の人なら、120Hz出力設定は「自動」に設定してください。
なお、HDRを活かしたいと思う人は、10bitは必要なので「オフ」を選択しましょう!
ただ、『PS5Pro』なら自動でも行けるのかも知れませんね?
- HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)
- デジタルコンテンツを保護する著作権保護技術です。(4K2K対応は、HDCP2.2以上)
- HDMI
- 2.0 , 2.0a なら4K 60Hzまで対応
- 2.1なら4K 120Hzに対応
- YUV
- 説明が難しいので、知りたい人はこちらをご覧ください。(先ほどのEIZO(株)さんの資料です。)
『RGB データと YUV データについて』 - 簡単に言うと「ビデオの映像」はYUV422で記録されています。実は、これをモニター側でRGBに再現しているのです。
- 説明が難しいので、知りたい人はこちらをご覧ください。(先ほどのEIZO(株)さんの資料です。)
HDMIケーブルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

これで、ほぼ希望通りのモニターが手に入りました!

これで、無事に4Kで遊べるようになりました!
ふ〜ん。なんとかなったのね?
良かった!

新しい「27インチモニター」の使い勝手は?
モニターの外見、見た目の印象
最近のモニターらしい見た目です。

縁はほぼ無いのですが、液晶の表示部周囲5mmくらいの黒枠の部分があります。ちょうど黒い額縁のような感じですかね?
ノングレア
目が疲れないって大事ですよね?

画面は希望通りの『ノングレア』です。
「ノングレア」というのは、「非光沢液晶モニター」とも呼ばれていて、液晶画面の表面がマットでツヤが無いタイプの画面です。
つまりガラスの様な感じではなく『磨りガラス』の様な感じです。
特徴としては、外部の光が反射しにくく、液晶モニター画面に自分の顔や室内の照明などの映り込みを防げます。
その代わりと言ってはなんですが、色がハッキリと見えるというよりも、やや薄明るく見えます。
こちらを選んだ理由は仕事にも使うからです。
家の「部屋の電灯」が映り込んでしまうと画面が光って見にくいですし、何よりも肝心なことは「長時間見ても目が疲れにくい」ということです。
もう一方の「グレア(光沢)」のモニターは、派手目のギラギラした色彩になります。
見た目は綺麗でとても良いのですが、表面が「ガラス」の様になっています。綺麗さと引き換えに目がとても痛くなります。
特に『4K&10bitカラー』ともなると、相当鮮やかな画面になります。見た目が相当「ギラギラ」することを覚悟しておかなければなりません。
『グレア』を買うなら、その点は覚悟して下さいね!
そもそも「モニター」って、テレビの様に座っている所から数mも離して使うようなものではありません。
離したとしても、せいぜい1mも離さないところで見ることになるでしょう。
つまり、テレビとは違って、すぐ目の前で見ることが多いのです。
重ねて言いますが、もしゲームで長時間その画面を見ていたら、グレアの「ギラギラした画面」を使った時には、そう言った目の疲れを引き起こすことは想定しておいた方が良いと思います。
実際に遊んでの感想
使い心地はどうですか?

早速、実際に遊んでみました!
こちらの方が皆さんは興味がありますよね?
もちろん分かっているとは思いますが、PS5本体は何も変わりなく同じものを使っています。
では、モニターの違いでどれくらいの差が出るのか?
それが、一番の問題でもあり、また楽しみでもありますよね?

画面の大きさ
ふ〜ん、広くなったんじゃない?

まず、表示範囲が広い。流石に4Kサイズです。
戦闘中でしたので上手く位置合わせが出来ませんでしたが、「複製サレタ工場廃墟」でもほぼ全域が視界に入ります。
しかも、隣のパーティもクッキリと見えます。
他にも、この鉄管を是非アップで見てみて下さい。「画面が黒い!」と感じたのですが、その理由がわかると思います。普通の地面の場合でも、タイルだったのが砂粒になったくらいに細かく感じられます。
※ PCで画像を見るときはクリック、✖️で戻ります。
※ スマホの場合はクリック、ピンチで拡大、✖️で戻ります。

流石にPCでワイドモニターを使うほど広くはならないけれど、FHD基準の1.5倍くらいの広さがあります。
※ なお、PS5でワイドモニターは使えません。
もちろん、設定で4Kサイズまで広げることは可能です(その場合は縦横2倍)。ですが、そうなると文字が小さくなります。
もう一つ理由があって、眼前のモニターで視野を広めに取った場合は、上下左右の視線移動がかなり激しくなります。
要は「目が疲れる」のです。
おっきいのダメなの?

余談になりますが、ゲーム用の画面は大きければ良いという訳ではありません。
大型テレビを遠くから眺めるのと、少し大きなサイズのモニターを近くで凝視することは、同じではありません。
視線移動の激しさが全然違うのです。大型テレビで見るよりも何倍も目が疲れます。
ですから、シューティングゲーム専門家のプロ達は、ワザと4Kを使わないでFHD(2K)の方を使うこともあるくらいです。
「どれぐらい目が疲れるのか?」は、ご自分で体験してみてください(しないほうが良いですけど)。
ですから、バランス的にはこれくらいでちょうど良い感じでした。
画質など

とても『繊細』です。流石に4Kだと思いました!
綺麗で細かくて素敵です〜

『画質』については、当然ですが申し分無かったです。
とても繊細、かつ綺麗というのを通り越して、本当に感動的な画面でした。
「ブラビア」と比較するのは少し酷ですが、小さいモニターは目の前で見られるという違いがあります。
目の前で見られる分、そのあまりの細かさに関心もしたし感動しました!
この後でお見せする「リェー・ギア城のステンドグラス」は、ぜひ(クリックして)拡大画面で見てみて下さい。
本当に精細な画像だということがよくわかりますよ!
3D酔い?

ただ、戦闘時はやや動きが早すぎて3D酔いしました。(早いのは良いことではあるのですよ!)
モニターの応答など諸々が早くなったせいです。ですが、これはFF14で調整すれば大丈夫なはずです。
4Kになると遅くなると思っていたのですが、モニターで早くなるというのはちょっと意外でした!
『3D酔い』というのは、画面で動くものを見ていると気持ち悪くなる現象です。
原因は、自分の脳で想定した動きと目で見た動きの速さが違うことから発生します。
遅くても早くても、自分の感覚に合わなければ発生してしまいます。
対策としては、これを自分の脳で想定した速さに合わせば良いだけです。

戦闘時も快適でした!
全体の動きがとても見やすい。
思ったのですけれど、高額なPCの人、ワイドモニターを使っている人、安価なPCで我慢している人、PS5を使っている人、PS4を使っている人、そういった様々な環境の人が、一つの同じゲームを戦闘していることに何故か不公平を感じました。
これって「どう見ても高額PCでワイド画面の人が有利?」と思いました。でも、かと言ってみんな同じ画面にする訳にもいかないのですけどね?
どんな違いが分かった?
遊んでみて、大きく気付いたことと言えば、最初に思ったのは「地面が黒い!」でした。
これは、先にも言いましたよね?
この感想の意味は、すごく細かな表現になったせいで「タイルの地面」が「砂地(土)の地面」になったというような感じです。
それだけ細かく表現される様になったのだと思いました。
それに土埃が煙のようなモヤモヤしたものではなくて、一粒ずつ見えそうなぐらいの微粒子の集まりに見えます。
思わず「こんなふうになっていたのか〜」と唸ってしまいました。
また、それ以外にも思ったのは、全てが『緻密で繊細』だという事です。
では、実際にSSで見てみましょう!
HDRの効果
HDRって、効果はあるのですか?

『HDRは効果があるのかどうか?』ですが・・・。
こんなただの見慣れた「夜のエーテライト」が、こんなに綺麗になります。
特にこういった暗い場所では「HDR効果」が、とてもよく分かります。
真っ暗にもならないし、かと言って「エーテライト」もピカピカと眩しくならないのです。
これがHDRの効果です。

ですが、これらSSを4Kモニターで見ない限り、そもそもこの画像の凄さは感じにくいと思います。
そこで、このすぐ下のSS一枚だけを言葉で説明しておきます。
一見すると普通のSSに見えると思います。ですが、右端の空が真っ黒なのがわかると思います。
つまり、かなり暗い場所なのです。ですが、建物はエーテライトの光で反射してくっきり見えています。
『4K+HDR』でない場合、この建物は暗い状態のままです。
一方、エーテライトの方ですが、あまり眩しくないと思います。もし周囲をこれだけ明るくすると逆にエーテライトは白く光って何色かもわからなくなります。ですが、エーテライトの色がちゃんとわかると思います。
この両者の『良いとこ取り』のような状態が『4K+HDR』の効果なのです。


細かさ、繊細さ
こちらは「リェー・ギア城」です。
これまで見ていた筈なのに、ステンドグラスの一個一個が、こんなに精細に描かれているとは知りませんでした。



風景、空
その他にも気づいたことと言えば「空の景色」の違いです。
特に最近になって「青空が無くなった!」とよく言われます。
確かに「FHDのモニター」で見る限りは「曇り」も「灰色がかった青空」にしか見えませんでした。
「青空はどこへ行った?」と私も思っていました。
ですが、それを4Kで見てみると?

うん!結構、綺麗なんじゃない?

ちょっとSSではそこまで見えないのですが、雲が微粒子に見えるのです。
空に雲や霧(の微粒子)が見える感じで、ただ単にトーンが下がった「白っぽい画面」と言う感じとは全く違った印象でした。
また、この下のSSの「淡いグラデーション」の凄さは、「10bitの色数の多さ」の恩恵をモロに受けています。
凄く自然に見えますね!
※ PS5は60Hzまでなら、10bitカラーが使えます。

ブラビアで見ている時はそこまで感じなかったのですが、目の前のモニターで見ると「微粒子」がはっきり見えるのです。恐らく画面が近いからでしょうね?
そして、「青空と雲は別々のものです!」と言う事も分かりました。
これは新たな体験でした。


見る装置(モニター)によってこれだけ画面が変わるのですから「制作側も大変だな〜」と思います。
また、みんなの評価が「一体どの装置での話なのか?」によって、かなり違うのだということを思い知らされました。
こやって見ると、使用装置ごとに分けて議論しないと開発には伝わらないのではないでしょうか?
例えば『FHDで見た画面の場合』について話している人は、いつまで経っても報われないですし改善されない気がします。(開発がわざわざ低レベルなPCやPS5で画質チェックをしたりはしない気がするのです)
画像(画質)の謎
さて、モニターの「FHD」と「4K」の違いの中で、一つ大きな問題があります。タイトルに「謎」と書きながら、実際には「その理由」は分かっています。
さっきの映像で、もう既にお気づきになっていた方もいるのではないでしょうか?
そうです! 4Kモニター次第でPS5のSSが変わるのです。
当然ですが、PS5本体は同じものを使っています。
これまで「FHD」を使っているときも、FFXIVの設定は4Kでした。
そして、その時に落としたSSのファイルサイズは、やはり「3840×2160」で4Kサイズなのです。
ということは?
SSはモニターで見られる映像をそのままファイルへ落としている?
これは、PS5で UHD(4K)、FHD の両方を交互に遊んでいるから気づくことなのかもしれませんね?
つまり、『綺麗なモニターを使うほど、PS5のSSは美しくなる』と言うことです。
そっか〜、画面が綺麗じゃないとSSも綺麗にならないのね?

それ以外にも無視できない、実はもう一つの大きな謎(問題)があります。
今回のグラフィックスアップデートは良い面だけでは無いことは、皆さんも周知のことと思います。
その中であまり普段は気づかないかもしれない問題があります。
それは「ジャギー」の問題です。
PS5だけの話かもしれませんが、その訳も今からご説明します。
ジャギー(Jaggy)って何?
画面の顔、髪、装備などの縁(境界線)で特に目立つ事が多いのですが、輪郭の境界線のところで特に目立ちます。
要は縁が「ギザギザ」になる現象です。
直線や曲線のエッジが鋭く、段階的に見える現象で、斜めのところだと階段状に「ギザギザ」が見えます。
下の画面で言えば、「目の周り」「髪の上部」「ツノの上部」のギザギザに見える部分が「ジャギー」と呼ばれるものです。
輪郭部分が「ギザギザ」になってるよ〜


なお、モニター側である程度までジャギーを抑える機能を持っている製品もあります。
モニターでSSが変わると言うことからすると、当然ここまでは症状が出ない人もいると思います。
ジャギーを抑えるには?
この現象は「低解像度のグラフィックス」や「アンチエイリアス処理が施されていない場合」などに顕著に症状が現れます。
「ギザギザ現象」を改善するには「アンチエイリアス」を使用することが効果的なのです。
これにより、エッジが滑らかになり視覚的な自然さが向上します。
ですが、PCには「アンチエリアス」の設定があるのですが、PS5にはそれが見当たりません。
PS5は処理されてないのか?
そうなるとFFXIVソフト側でPS5のジャギーを抑えて貰うしかない訳ですが、見た感じでは開発側では特に何も対策されていない様子です。
「7.0グラフィックスアップデート前」はどうだったのかと言えば、目立つほどの「ジャギー」は見られませんでした。
下のSS画像を見て下さい。
「アンチエイリアス」が効いているので、画像全体はボヤけています。これは仕方のない現象です。
ですが「ギザギザ」は?
特に見当たりません。この状態が「アンチエイリアス」が効いた状態です。

基本はハードに依存する機能ですが、7.0以降についてのFFXIVでは「ソフト」に何の対策もなされていないのではないでしょうか?
この2つを見比べると「 FHDのモニター」の場合は、このジャギー画面がかなりキツく表示されてしまいます。
モニター上の表示だけならまだ良い(よくは無いけど)のですが、SS(スクリーンショット)などの撮影をした場合には、そのままの状態が「画像ファイル」として落とされてしまいます。
それがとても困るのです。
SSを見た時にこのジャギーのひどい状態がよく分かります。
では、「4Kのモニター」に変えた場合の「ジャギー」はどうなっているのでしょうか?

この様にジャギーは特に見当たりません。
つまり、PS5は全く同じ本体をそのまま使っていても、モニター次第で画像の画質が全く変わるということです。
また、PS5本体の方では「アンチエイリアス」はかけていないということの様です。(正式には分かりません)
これは良し悪しがあって、PS5でそこまでの機能を搭載してしまうと更に価格が上がってしまうということもあるのでしょう。あくまでソフト側に委ねる様ですね?
もっと価格の高い『PS5Pro』の方なら、この対策はしてあるのかも?
高精細なSSを最後にお見せします!
綺麗な映像って気持ちいいね!

最後に『高精細な画像』を何枚か見ていただこうと思います。






初心者には違いがわかりにくい!

さて、ここまで来て「みんな知らない地域ばかりで、見ても違いがよく分からないよ〜!」と言う、初見者さんのために…もう1ヶ所お見せしましょう!
「リムサ・ロミンサ」もつけ加えておきました。普段見る景色だと思いますので、ぜひ見比べて見て下さい。
ランプ(街灯)の明かりがとても鮮烈、それに周りは真っ暗なのに「お城」がちゃんと見えるのはHDRの効果です。
木や石、草の細やかなところ、建物の入り口付近の細かな部分なども見ていただくと良いと思います。(そもそも、見えるというのがHDR効果のお陰なのです)



どれも綺麗だね〜

おわりに

いかがでしたか?
様々な理由で、思ったよりもモニターが重要なことが分かりました。これだけでも、モニターを買う価値は十分にあります。
モニターの違いで、きっと夢のような画面を手に入れて、素晴らしく空気感のある景色を眺める事が出来ると思いますよ!
もちろん好みは人それぞれなのですが、PS5を既に持っている方なら、PCを買うよりも「モニターを買うこと」を私は強くお勧めします。
お金も安く済みます。
そして、何よりPCでは25万円もする『4K』の装置は、もう既にあなたの手中にあるのですからね!
PS5アップデート『バージョン: 24.06-10.00.00』(2024.9.12)で下記の新しい機能が増えました。
それは、『3Dオーディオ』の聞こえ方が人によって異なるので、それを補正する機能の設定です。
「3Dオーディオ」設定をしていない人や、新しいアップデートでの『個人用 3D オーディオプロファイル」をまだ作成していない人は、是非ここを読んでみて下さいね!
ゲームが3D表現なのですから、音も3Dにしましょう!

『EX-GCU271HXAB』の性能一覧

最後に性能について書いておきます。

各スペックの欄に「詳細説明」も付け加えておきました。
購入の手助けというより、「モニターを買うときに何と何に注意すれば良いのか?」を知ってもらう為です。
なお、私は使わないのですが、このモニターにはボイスチャット用に「スマホとヘッドセットとPS5を繋いで連携」する機能があります。
そういった意味では、むしろPS5をも意識したモニターなのかもしれませんね?

このモニターの性能は、こんな感じです。
UHDというのは解像度の呼び名です。FHD(Full HD)/UHD(Ultra HD)などと呼びます。
それぞれは「full high definition」「ultra high definition」の略称です。
FHDの解像度は「1920×1080ピクセル」、UHD(4K)の解像度は「3840×2160ピクセル」
これは、業界全体の規格であって、この数字は決まっています。
株式会社スクウェア・エニックスの検証基準を満たし、動作確認を受けたディスプレイです。
次期的には少し前なので、パッチ7.0でどうなのかまでは分かりません。
でも、PS5に限って言えば、画質の基本性能の要件は以前と変わらないと思います。
1秒間に160回映像を書き換えると言うことです。
因みにPS5のFFXIVは120Hzまで対応しています。(ゲーム側が対応していないと対応できません)
私の『Macbook』では 144Hzと表示されていますから、モニター上では問題ありません。
なお、これから買うならあまり心配ないと思いますが、120Hzと謳っているモニターでは120Hzは出せません。144Hz以上の余裕のあるモニターを選んでくださいね!
応答速度とは、モニターの画面に表示されている色が別の色に切り替わるまでの時間を測定した数値です。
単位はms(ミリ秒)で、数値が小さいほど応答速度が速くなります。
なお、このモニターでは、設定で「高速モード」を選んだ時の最速の数値です。
FFXIVはシューティングゲームではないので、何も設定しなくてもそのままで十分に早い。
このモニターは、10bitカラーで 120Hz まで対応しています。
8bit表示(約1677万色)に対して、10bit表示(約10億6433万色)は非常に高精度で滑らかな色表現が可能になります。
実際に見てみても、霧のグラデーションなどではとても色が綺麗。
※ 10bitカラーについては、先の「HDRのメーカーの説明」のところにあります。
AHVAは「Advanced Hyper-Viewing Angle」の略です。『BenQグループの液晶パネル』の名前です。
IPSパネルの改良型です。
メーカーによってIPSの呼び名はいろいろと違います。ですから、基本的にIPSパネルと思って良いと思います。また、買う時に迷ったら「IPS」が良いと思います。
これまでの唯一の欠点は「応答速度」が遅い事でした。それ以外の欠点はないと思います。
それが今では、もう気にしなくて良い程に応答速度が改善されました。ゲームでも十分に使えます。
通常のHDR対応ディスプレイと比べ、HDR対応のゲームや映像をよりダイナミックで高画質に表示することができます。なお、HDR10信号入力にも対応しています。
HDR対応ゲームの白飛びや黒つぶれのない広い空間の色表現を楽しめます。
『DisplayHDR』は、400,600,1000と数字が大きいほど性能も良くなります。
400は最低限とはいうものの、これでもかなり良い感じです。
もし、どうしてもHDRの性能にこだわりたい人は、600〜の上位モニターを選ぶと良いかもしれません。
“Adaptive-Sync” に対応しNVIDIA社G-SYNC Compatibleの認定を受けたディスプレイです。
スムーズでティアリング(画像のずれ)のない快適な映像でゲームを楽しむことができます。
ですが、ここはPCのメリットです。PS5には全く関係がないです。
PS5は「4K & 120Hzまで」対応しています。
ですから、PS5用のモニターとしては、もう十分なまでに対応していると言って良いと思います。
これさえあれば、安心して遊べます。
もちろんPCモニターとしても十分な性能だと思います。
VRR(Variable Refresh Rate)とは、映像ソースのフレームレートに合わせてディスプレイのリフレッシュレートを調整する機能です。
映像のカクつきやちらつきを抑え、なめらかな映像を表示することができます。
PS5では、VRR対応モニターであれば「VRR」が利用できます。設定を自動にしておくだけです。
なお、VRRはHDMI2.1以上からの対応なので、ケーブルも含めてHDMI2.1対応が必要です。
HDMIケーブルはちゃんと付属しています。
出力端子:HDMI×2、DisplayPort×1、USB-C×1
HDMIケーブル:
HDMIにも種類があります。
現在の一番高性能なHDMIは2.1ですが、PS5は『HDMI2.1』が使えます。
なお、HDMI2.0では 120Hz、VRRの性能は発揮出来ません。4Kでは対応出来ないのです。
DisplayPort:
主にPC専用のケーブルです。当然モニターなのでPCにも繋がります。
USB-C:
最近のPCに機能があるものが増えてきています。スマホもつながりますよね?
実際に私のMacBookではUSB-Cでモニターと直結しています。HDMIアダプターなどがいらないので繋ぐ際にはとても便利です。ケーブル自体は付属で付いて来るので、その点の心配はいりません。
ボイスチャットは私はしないのですが、「スマホ」「ヘッドセット」「PS5」をそれぞれ繋いで、連携ができます。
これは余談ですが
あまり使っている人を見ないですが、実は文章を専門で書く人の場合、「縦型」にした方が格段に作業効率が上がります。とても楽ですよ!
ゲーム機の電源をONにすると自動で画面も切り替わります。また、リモコンの入力切り替えでPS5の入力ポートを選択すればPS5が自動で立ち上がります。
便利な機能なのですが、リモコンでうっかり入力を切り替えてしまうとPS5が立ち上がります。
私の場合は、仕事のmacがつながっているのにうっかりミスでPS5が立ち上がってしまう事があり、この機能は使っていません。
ですが、ゲーム専用で使用するなら、便利な機能だと思います。
おまけ程度です。音の確認や仕事などで音で作業確認する程度に使える程度かな?
ゲーム用の高音質な音までは出ません。
ヘッドホンのコネクターがマイク付きヘッドホンに対応しています。ボイスチャットをする人にはとても便利ですね!
結構操作がやり易くて楽で使いやすいです。
付属品が少ないメーカーも多いですが、流石は日本製で必要なものは全てあります。
- 電源コード(PSE適合品)
- HDMIケーブル(2.1まで対応)
- DisplayPortケーブル
- USBケーブル(C-C USB 3.2 Gen 1)
- リモコン、単4形電池×2
- 取扱説明書
モニターの裏の端子類です。この図があった方が分かりやすいと思います。

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