『辞書風』知りたいことから、操作方法をすぐに知ろう!

「グルポ」?っていうので、みんなが綺麗に撮っているのに…
やり方分からない!
見てみたら、よくわからない言葉やレバーがいっぱい!

初めて使う人は、グルポ(グループポーズ)ってとても難解に見えますよね?
私も初めて使ってみた時は、画面も数字も全く意味が分かりませんでした。
「細かな設定が知りたいんじゃなくて、簡単に今すぐ使いたいんです!」
そう言う人向けに、「やりたい事は、どこを触れば良いの?」という観点で、やりたいことから逆に設定を探せるようにしました。
それぞれの項目をクリックすると操作方法を表示します。見たいところだけを読んで下さいね!

使いたい項目だけを見て下さいね!
グループポーズはメニューのどこにある?
アクションリスト > EXTRA > グループポーズ



ホットバーに入れておくと便利ですよ!
これからは、頻繁に使うことになると思います。
「ホットバー」に入れる時は、アイコンのところでサブメニューを出しましょう!

カメラで言う「シャッター」はどこにある?
- PCの場合
- 「Prt Scrn」のボタン (大抵は文字キーとテンキーの間の一番上にあります)
- macの場合
- 「F13」キー (設定にもよりますので基本的な位置)
- PS5(PS4)の場合
- 【Share】のボタン (左スティックの上にある小さなボタンのこと)
『辞書風』マニュアル

それでは、ここからは見たいところだけ見て下さい。

項目をクリック(タップ)すると操作方法が表示されます!
ガイドのオン、オフ
最初に「ガイド」が出ると思います。
このガイドの「オン」「オフ」は『
』マークから出来ます。ガイドを消したい時、ガイドを見たい時はここから操作して下さい。

NPCや周りの人々を消して撮影したい
キャラクターの表示設定
設 定
「操作対象キャラクター」「操作対象外キャラクター」消したいところのチェックを外す
出来る事
全部非表示にすれば「風景写真」、それを基準に表示したいものだけ残せばOK

「対象、対象外」どっちを消せば?
例えば、自分のペットは「捜査対象」、他人のペットは「操作対象外」と判断すると少しは分かりやすいかも?

🟢 より細かなことを知りたい方は、こちらをご覧下さいね!

景色を広く(ワイドに)撮りたい
「全般設定」>「カメラの調整」>「画角の調整」
設 定
「レバー」 (0~200まで) ※ 数字を小さくします
出来る事
広角(広く映る)風景などを出来るだけ広範囲に映したい時などに使う

人物(自分)にフォーカスを当てたい
「全般設定」>「カメラの調整」>「画角の調整」 ※ 上に同じ
設 定
「レバー (0~200まで) ※ 数字を大きくします
出来る事
挟角(狭く映る)

人物だけを写したい時など、被写体に接近させる時に使う(周りはボケます)
※ ボケないためには、後述の「被写界深度表現」のところを変更

カメラの向きを変えたい
「全般設定」>「カメラの調整」>「ロール角の調整」
設 定
レバーを操作 (0~200まで)
出来る事
カメラの向きを変える、変えるといっても横に回転するだけ

「どんな時に使うか?」ですが、90°傾けて縦画面にすると人物のSS(スクリーンショット)などに横画面と違った迫力が生まれます。
ちょうど、スマホで撮った写真と同じような画面になると思えば良いでしょうか?

画面の明るさを変えたい
「全般設定」
設 定
「有効」にチェック、レバーを操作(0~200まで)
出来る事
文字通り全体の明るさ調整
※ 部分的な照明は、この後に書いてあります。

ポートレート用に自分の周りをぼかしたい
「全般設定」>「被写界深度表現(DOF)」
設 定
「被写界深度表現を有効にする」にチェック、深度レバーを操作
出来る事
周囲のボケを表現

ボケというのは、「ピンボケ」でお馴染み、ボヤッとした感じ?
逆に、「ハッキリ、クッキリ」させたいって時もここで設定します。

フォーカスを合わせたい
「全般設定」>「マニュアルフォーカスを有効にする」
設 定
「被写界深度表現を有効にする」にチェック後、フォーカスレバーを操作
出来る事
ピントの合う位置を調節します

物にフォーカスする、逆に景色にフォーカスするなども出来ます。
フォーカスから外れた所はボケます。被写界深度表現(DOF)と合わせて使うとかなり表現力豊かに出来ます。
「なんだかよく分からない?」という人は、まず先にDOFで周りをぼかす → 次に自分をみてフォーカスを調整するという順番でやればうまく行きます。
※ 補足
マニュアルフォーカスが難しい人は、有効にしなければオートフォーカスが作動します。
その場合、DOFのみ調整するだけで良いので簡単です。
オートフォーカスの注意点は、微妙なフォーカスが出来ない点です。
例えば、自分の横に花を置いて「花の方にフォーカスしたい」と言う様なテクニックの時は、オートフォーカスでは花の方にはピントが合いません。

🟢 より細かなことを知りたい方は、こちらをご覧下さいね!

周辺(自分の周り)を暗く(明るく)したい
「全般設定」>「周辺減光表現」
設 定
レバーを操作
出来る事
真ん中から縁へ行くほど暗くなります

色をつけた場合、周辺はグラディエーションみたいに見えます。
- 1番目のレバー 周囲の調整
- 2番目のレバー 左右が広がったりする


- 3番目以降のレバー 色調整

ライトを設置してライティング
「ライトの調光」>「拡張設定全般設定」
設 定
レバーを操作、選択(ライト、タイプ 選択1~3)
色は赤・緑・青(光の3原色、RGB)をスライドバーで自由に変えられます
出来る事
設定はちょっと判り難いです

ライト1〜3:照らす位置が変えられます(3ヶ所)
タイプ1〜3:3がいちばん明るいです
🟢 より細かなことを知りたい方は、こちらをご覧下さいね!

天候・時間を今の状態でストップしたい
ボタン「時刻/天候をストップ」(一番上)
設 定
ボタンを操作
出来る事
現在の天候状態でストップ

うっかり間違えてボタンを押すといきなり夜になったりするので、操作ミスには注意!

こっち向いて!
「モーション設定」カメラ方向へ視線送り
設 定
ボタンを操作
出来る事
自分の方を向きます(カメラ目線)

実は画面で見ている自分ではなくて、カメラがある方を向いています。
身体のひねり具合によって、カメラ目線にすると肩などが動いてしまうことがあります。
不自然にならない様にご確認ください。
なお、「カメラ方向」に向いていますから、「自分の方」と書いていますが、「向こうへ向ける」ということも可能です。

口パクしたい
「モーション設定」>「リップモーション」
設 定
タイプ1〜3
出来る事
3タイプの口パクをします

個人的にはあまり必要性を感じません、開いている瞬間を写す方が難しいから?

キャラクターにライトを当てたい
「ライトの調光」>「拡張設定」
設 定
レバー(0~100)
出来る事
キャラクターの明るさを調節します

通常のライトは全体の画面の明るさを調節しますが、これはキャラクターの明るさだけを調節します。
画面自体が明るい時は殆ど効果はありません。少し暗い画面の時なら効果があると思います。
服装の表面の色を少し明るい目にしたい時などに使用します。

エモートさせたい
「モーション設定」>「エモートの再生」
設 定
エモート再生ボタン
出来る事
グルポの中でモーションが選べます

先にモーションが入っている時はうまく選択出来ない時があります。
その場合は一度グルポを終了させてから起動し直して下さい。
選んだモーション動作を繰り返しますが、右上の「モーションの繰り返し:有効、モーションの繰り返し:無効」ボタンを使うと1回動作になります。
一番上のモーションストップで止める事ができますが、何度かボタンを押さないとタイミング良く止めるのは難しいです。


グルポを一生懸命やっていると時々チャットの乱入が起こります。
返事しようとして、うっかりチャット窓を開いてしまうと・・・。
折角のグルポ画面にかぶってしまいますね?
こんな時はチャット(会話)欄の右下隅にある(
)のボタンを押してみてください。会話窓(チャット欄)を消せます。
※ 再度チャット欄を出したい時は、キーボードの『エンターキー』を押しましょう!

写真加工したい!

色を変えてみたい
「全般設定」
設 定
カラーフィルター
出来る事
セピア色などが代表的なカラーフィルター (それ以外にもいろいろ)

きらきらしたい
「全般設定」
設 定
スクリーンエフェクト
出来る事
「パーティクル」などがお勧め! (それ以外にもいろいろ)
グリーティングカード風に
「エフェクト」>「フレーム表現設定」
設 定
フレーム表現
出来る事
簡単に言っていまえば「枠」
いろんな枠があり、ここのステッカーモードが面白い!

キャラのエフェクトを変えたい
「エフェクト」>「フレーム表現設定」
設 定
ステータス表現を選択して▶️
出来る事
いろんなエフェクトがあります
「ウォー!俺は燃えているぜー」とかなら「ヒート」、他にも「凍る」とか「誘惑」など色々あります。
走るぞ~
「バトルエフェクトの表示切り替え」
設 定
前進:走り
出来る事
走っている姿が映せます
この時に上にあるメニューの「モーションストップ」ボタンを押すとモーションが止まります。
面白いのは、グルポ中で自分自身は動けないですが、走っている様に見せることが可能です

スキル発動
「エモートの再生」
設 定
ボタン
出来る事
バトルエフェクトを繰り返す

エモートをさせたい
「モーション設定」→「移動モーション」
設 定
開く、設定する
出来る事
基本はスキル発動と同じで、最後のエモートを繰り返し再生

初めて使った時には「同じエフェクトの繰り返し?」と思いますよね?
グルポでは、どうやら起動直前の最後のモーションだけを何度も繰り返すみたいです。
なお、気になるようなら『一度座って立つ』のエモートを行うと直前のエモートがキャンセルされます。
もしエモートを変えたかったら、一度終了させてキャンセルしましょう!
その後、ここで別のエモートを指定しまっす。「右にあるリセットボタン」で指定したエモートのキャンセルも出来ます。
エモートの途中で止めたい
「エモートの再生」→「モーションストップ」
設 定
開く、設定する
出来る事
スキルやエフェクト中にストップ
上にボタンがあるのですが、ここで操作するのは至難の業説明書にもありますが、キーボードの『2』か『R2』ボタンの方をお薦めです。

おわりに

知りたいことは分かりましたか?
グルポは奥が深いです。
そう簡単には、理解できないかもしれません。
ですが、覚えていけばいくほど、さらに楽しくなって来ることと思います。

もし、これからグルポを研究してみようという方へのお勧め記事をご紹介しておきます。
ぜひ、「素敵でカッコイイ」自分だけのSS(スクリーンショット)に仕上げて下さいね!
お勧めはこれ!



