キャラの魅力が引き立つライティング技法
FF14で『綺麗なスクリーンショット(SS)を撮りたい!』
そう思ってグループポーズ(通称:グルポ)を使ってみたけれど、
「思ったより上手く撮れない…」
「設定が難しい…」
と感じたことはありませんか?
グルポは、ちょっとしたコツを覚えれば、見違えるほど綺麗に撮れるようになる魔法のツールです。
でも、ちょっとしたコツがどこにも書いていないのが現状です。
色々と調べると思いますが、そんな中でとても大切なことがあります。
それが「ライティング」です。
ライティングの技法を使う事で、見違えるほど綺麗になります。
でも、肝心の使い方が・・・
と言っても、肝心の「ライティング設定が、そもそもよく分からない?」と言う人も多いことでしょう。
ですから、今回は「グルポで劇的に綺麗に撮れるようになるコツ」の一つである「ライティング」についてご紹介して行きます。
この記事では、以下の順にご説明します。
この3つについて、誰が読んでも分かるくらいに解説して行きたいと思います。
本当に綺麗に撮れる?
「百聞は一見に如かず」ということわざがありますね?
まずは実際のSS画像の例をご覧に入れましょう!
こに掲載したSS画像は、PCで使うような「加工ソフト」の類はいっさい使用していません。
素のままの状態でも、ここまで綺麗に撮れるということです。
実際の例









今時ですから、PCやスマホのアプリで画像の加工は、誰でも簡単に出来てしまいます。
そうは言っても、元のSS画像が綺麗でなければ、いくら加工してみても綺麗にはなりませんよね?
ですから、たとえ後から加工するつもりでも、『ライティング』を覚えておいて損をすることはありません。
綺麗に撮るためのライティング技法
プロカメラマンが綺麗に撮れる訳
プロの写真って綺麗だよね!
『プロはどうやって綺麗に撮っているのか?』
プロの手法を知ると「グルポでライトをどう使うのか?」も自然に分かる様になります。
それを今からご説明して行きます。

ドラマ、ドキュメンタリー等なんでも良いのですが、プロのカメラ撮影現場を見たことはあるでしょうか?
その中で照明を持って、モデルの周りをウロウロしている人がいます。
その他、「レフ板(レフ板=リフレクター板)、反射板」という「銀色」の板や傘を持ってウロウロしている人達がいます。
「照明では無く、あの板を持った人は一体何をしているの?」と思った人は、それなりに写真にご興味がある方ではないでしょうか?

そうです、あの「反射板」こそが『写真を綺麗に撮るコツ』の正体なのです。
ですが、「グループポーズ」のメニューの中に「レフ板」なんて項目は見当たりませんよね?
では、「レフ版」をどうやってグルポの中で実現していきましょうか?
『3灯照明』というプロの技
『3灯照明』とは?
『強い光』と『弱い光』を組み合わせて「3方向から光を当てる」というプロの技術のことです。
照明を直接的に被写体へ当てる他に、間接的にも照明を当てています。
その際の間接照明の役目をするものこそが「レフ板」です。
そうなると?
グルポで『3灯照明』を実現すれば、「被写体(モデル)を綺麗に撮れそう」という予想は出来ますよね?
では、具体的にグルポでライトを当てる時に「どう実際に活かせば良いのか?」
それを超簡単に実現する方法をご説明しましょう!
下の図をご覧下さい。
この図では、フィルライト(ライト2)がレフ板の役目になっています。


| ライト | 照度比 |
|---|---|
| キー・ライト(メインライト) | 1(基準) |
| フィル・ライト(サブライト) | 1/2 〜 1/3 程度 |
| バック・ライト | 1/2 ~ (1超) |
つまり、グルポに「レフ板」そのものはありませんが、「フィルライト」に当たる部分を「ライト2」で代用すれば良いということです。
初心者でもすぐ出来るライティング設定
ライトって言っても見えないよ?
そもそものライトは何処にあるの?
「グルポ」メニューのライトのところを見てみましょう。
「3灯照明」の理論通りにライトが3つあります。これは偶然ではなさそうですね?
この3つを上手く操作すれば、どうやらプロの技がグルポ上で実現出来そうです。

ライトの設定方法
これまでは、適当にライトを当てていた人もいるかもしれません。
更には、「3つもいらないんだけどな〜」と思っていた人もいるでしょう。
この「ライト」ですが、ライトボタンをクリックするとON、もう一度クリックするとOFFになります。
操作自体は、とても簡単ですね!
この「ライト」は自由な位置に設置できるのです。
ライトをON(クリック)すると、その位置でライトが設置される様になっています。
ですから、「どの位置でライトをON(クリック)するのか?」という点が重要になります。
ところで、ライトを設置しようと思って、何処を見ても「ライト」は画面に現れて来ませんよね?
実は「グルポ」のライトは(目に見えないけど)「自分が見た位置」に置かれるのです。
自分が見た位置でボタンをクリックすると、そこでライトがONになり、そこへ設置される仕組みです。
重要なテクニック!
早速、設置をして行きたいところですが、ここで設置する際の重要な問題があります。
それは、被写体とライトの距離です。
- 近い → 明るい
- 遠い → 暗くなる
という事です。
ですから、被写体(大抵は自分自身)のすぐ側でライトをONにすると?
不自然に明るく(眩しく)なってしまいます。
そうなると、その後で明るさ調節をしても効果がありません。

実際の例
下のSS画像を見ていただきましょう。
最初は、「タイプ2」の明るさで設置します。
でも、ライトと被写体の距離は遠いですね?

今度は、明るさ「タイプ1」で設置します。
タイプ1なので、先ほどのタイプ2よりも光源自体は暗いはずです。
ところが、ライトと被写体との距離が近い為に髪や顔などが眩しく光っています。

いかがでしょうか?
「タイプ2」のライトの方が当然明るいはずなのに、距離が近い方の「タイプ1」のライトの方が明るいという逆転現象が起きています。
この事から分かる様に、被写体とライトの距離はとても重要です。
あまり近過ぎると良くないのです。
少し遠い目にして、そこから見た位置で「ライトをON」するように心がけましょう!
そうすれば、多少暗いと思った時に明るく(タイプ1→2→3)することが出来ます。
3つのライトの設置位置
ここが、最も重要なポイントです。
3つのライトの位置を見て行きましょう。
予め言っておくと「ライト1」と「ライト2」の役割は、入れ替わっても問題ありません。
問題ないどころか、寧ろ「左側から撮る」のか、「右側から撮る」のかで役割が入れ替わります。
ここの例では、仮に「左側から撮る」という想定でご説明して行きます。
大事なことも一緒に書いていますから、よく見て理解してくださいね!
左側からのライトです。
結構遠い感じがしますね?
でも、ライトを設置する時は、これくらい離れていても、ちょうど良いくらいです。

ここでライト1をONにしてみると?
この様になります。

ここでは「タイプ1」を使いました。
なお、設置する際には「ライト1〜3」供に「タイプ」は同じにしておいてください。
変えるのは、その後の調整を始めてからです。
今度は右側です。
一番大事なコツをお教えしましょう。
それは、画面をぐるっと回転させる要領で動かして、絶対に被写体との距離を変えないことです。
そこが重要なところなのです。

なぜなら、距離を変えると明るさの基準も変わるからです。
「フィルライト」は「メインライト」の大体 2分の1の明るさにしましょう!
となっていました。
ですが、被写体との距離が変わってしまうと基準自体も変わってしまいます。
レバーで「2分の1」に調整しても、基準が変わっている状態で「2分の1」にすることに意味がありません。
ですから、「ライト3」の設置までは、絶対に距離は変えないことです。

バックライトの注意点としては、真後ろからではなくて、後方やや斜め上からライトを当てます。
その理由は、この場面で真後ろに設置すると背景の草むらが明るく光ってしまうからです。

ですから、斜め上から、やや下方を向く角度で照らしましょう!

では、もう一度大事なポイントをおさらいしておきましょう!
- 「少し遠いかな?」という辺りからライトを当てる
- 後でライトを調節するので、「最初は弱いかな?」くらいで十分
- 「ライト1〜3」の設定中は、タイプを変えない事
- 変えるのは設置した後で十分
- 設置している途中で「距離」を変えない事
- 画面を回転させるように回して操作、決してライト設置中に被写体との距離は変えない
スクショが一気に上手くなる神撮影テクニック
こうすれば、より綺麗に撮れるを少しご紹介します。
「環境光」を意識すれば、より綺麗に撮れる!
「環境光」って何?って思いましたよね?
実はライトは見えませんが、エオルゼアの世界には光が当たっているのです。
そうでないと、世界が真っ暗になってしまいますよね?
ですが、スクリーンショットを撮る時は、この見えないライトが邪魔になる場合があるのです。
ですから、見えないライトの位置に気をつけましょう!
下のスクリーンショットをご覧ください。
人物から見て、左側からかなり強い光が当たっていますね?

それでは、この反対側に回ればライトがあるはず?

ですが、カメラを回してみても、向こうから照らしているはずのライトらしきものは、全く見当たりません。

これが環境光なのです。
見えないけれど、その見えないライトからはちゃんと光が当たっているのです。
この「環境光」が顔に当たっていると何故困るのかと言うと?
ライティングをどう工夫しても、当たっている部分が異様に明るくなってしまい変えることが出来ません。
もう一度最初のSS画像を見てみて下さい。
この頬や鼻の辺りに当たっている光は、どうやっても消せないのです。

「背景を撮りたい、太陽に当たっているところを取りたい」などの理由でやむを得ない場合を除いて、出来ることなら環境光が当たらない(顔に明かりが当たらない)方向から撮影することをお勧めします。
その方が、自分が意図した明かりの状態を作る事が出来ます。
撮影時に「シチュエーション」作りを意識しよう!
アニメの「コスプレ」をする人は、背景の雰囲気に凄く気を使っていらっしゃいます。
物語感を出す為に小物を用意したり、雰囲気が出るようにスタジオに行って撮影したりします。
シチュエーションに合った背景であれば、それだけでも臨場感が一気に増します。
そう言った意味では、プロでなくても、コスプレの方でなくても、スクショ好きなら、周りの背景をやはり意識したほうが良いと思います。
とは言え、「そのためにわざわざスタジオを探し歩いて…」とは言いません。
ですが、街中にいるからとそのままその場で撮らずに、少し雰囲気のあるところを探してみましょう。
そこで撮影をしてみましょう!
参考例として、これまでのミラプリを少しお見せします。
それぞれに衣装、武器のイメージから連想して、「背景を何処にするか?」は工夫して撮っています。
















バックライトを工夫して臨場感を盛り上げよう!
「バックライト」ですが、「なぜ当てる必要があるんだろう?」と思っている方も案外と多いでしょう。
実は、バックライトには沢山の役割があります。
「肩の輪郭やボディラインを際立たせる、髪を綺麗に見せる」などなど・・・
分かりやすい例をご覧に入れましょう!
バックライトなし
ライトがないと?
そこにキャラクターが立っているだけにしか見えませんね?
まあ、実際にそうなのですけどね!

バックライトあり
ライトが当たっているところで、注目して欲しいのは「肩、腰」「髪」など、ちょうど光が当たっているライン」のところです。
とてもクッキリと光っていますね?

少しアップにすると更によく分かると思います。髪もこの通り透き通って見えますね?

「単に夜の撮影だからこうなるのでは?」と思うかもしれませんね?
ライティングの応用例として、こんなメルヘンなスクショも出来ます。
これもライティングのお陰なのです。
実際には、空から月の光が当たっている訳ではありません。

積極的にバックライトを当てることで、髪が透けて見える性質を上手く使うと?
こんなことも可能です。

この例では、髪が透き通っているように見えていると思います。
この様に髪を綺麗に見せたい時には、バックライトの角度や強さを変えて、上手く当てると効果的です。
まとめ
綺麗にとる方法は、分かったでしょうか?
グループポーズはとても奥が深くて、本当はまだまだお伝え出来ていないところが沢山あります。
もし興味を持った人は、更にもう一歩進めていろいろなテクニックも磨きましょう!
グループポーズ(グルポ)を上達させたいが、「どの順番でどこを読めば良いの?」
そんな疑問にお答えするためにご用意しました。
全体を3つのレベル帯(初心者、中級、上級)に分けて、時分はどの辺にいて、次は何をすれば良いのかを総合的にご案内します。


