FF14 大いなる謎に迫る:「黄金のレガシー」、そして、アシエンと第九世界の繋がりは?
FF14 大いなる謎に迫る
「黄金のレガシー」、そして、アシエンと第九世界の繋がりは?
幕間
「幕間」を簡単に言えば、一幕が終わって次の一幕が始まるまでの間。
舞台に幕が下りている、幕と幕の間のことですね?
次回からは『サカ・トラル』へ足を伸ばしてみようと思っています。
「トライヨラ」からみて、北方の地となります。
「メインストーリー」では、ここからは大きく「物語」が進展しました。
そこで、地域、物語との関係をここで一度整理してから、旅を続けようと思います。
そして、伝承などの『謎』にも、少し迫ろうと思います。
今回は「伝承の謎」にも迫ってみたいのです。
爆裂!!
いや、遺跡が吹き飛んだら困るから。。。
アオイさん、そんなことより『星灯り』の方を用意をして!
なお、あらかじめ断っておきたいのですが、パッチ7.1はまだ始まっていませんから、ここに書いていることの大半は妄想だと思ってくださいね!
それぞれの位置関係をおさらい
先に位置関係をおさらいしてみます!
「シャーローニ荒野」は、自然が溢れる綺麗な地域です。
ただし、北端の一部地域が「ソリューション・ナイン」との次元の狭間と重なってしまった地域でもあります。
もう一方の次元の入り口は、南に位置する「ヤクテル樹海」の「天深きセノーテ」にありましたね?
「天深きセノーテ」の方は、重なっているのではなく、異次元へのゲートが設置されていました。
と思っていましたが?
どうも重なっていると思われる部分もあり、そこも今から詳しく見て行こうと思います。
まずは、天深きセノーテの入り口にいきましょう!
ワチュメキメキしてきた!
ここ、誰かに吹っ飛ばされたのかな?
犯人は私では無いよ!
かつて第一世界に行った時を思い出すと?
どこからでも行けるわけではなくて、ゲートの場所は決まっていました。
エオルゼアでのゲートの場所は、「モードゥナ」の「クリスタルタワー」でした。
トラル側にも、ゲートは存在していそうです。
そうです、「ソリューション・ナイン」がそれにあたる様な記述がありましたね?
メインストーリーでは「ソリューション・ナイン」の最上層だけは、異次元(異世界)へと通じていました。
ヨカフイ族の伝承
さて、「サカ・トラル」と「黄金郷」を語る上で『ヨカフイ族の伝承』は欠かせません。
そのお話は何度も登場しました。
でも、度々語られて細切れになり、正確な話を覚えている人は意外に少ないのではないでしょうか?
そこで、改めて「おさらい」してみましょう!
『伝承』をもう一度よく調べてみましょうか?
『伝承』を振り返ってみる
ヨカフィ族は、こう言っていました!
実直なヨカフイ族
多くの部族を制圧した祖先たちは、
さらなる勢力の拡大を狙い、北を目指した……。そのサカ・トラル出征の様子を描いたのがこちらの壁画。
船では渡れぬ海峡を渡るため、祖先たちは100年の歳月をかけ、
北へ渡る大橋を完成させました。
「ヨカ・トラル」と「サカ・トラル」の間には大橋がありました。
実直なヨカフイ族
千年ほど前に行われた出征において、
サカ・トラルに足を踏み入れた祖先たちを待っていたのは、
正体不明の病でした。
ここで「正体不明の病」に倒れたと言っていました。
ここで一つ、ヨカフイ族は「病に侵されながら夢をみた」と思ってしまった人が結構いるのではないでしょうか?
「遠征した」→「戦いがあった」→「疲れた」→「病に倒れた」→「夢を見た」
そう思っても、不自然ではありませんね?
違いました!
今回のストーリーをいろいろ辿って見ていくと?
「ヤクテル樹海」て言ってた〜 確かこの前に行った時にあった所だよ!
アオイさんにしては、上出来です!
ヴォーポーロー
そもそも件の夢を視たのは、
ヤクテル樹海で採石に携わっていた者たちだと聞く。
「ん? あれ? 戦闘に行った者達じゃない?」
夢を見たのは、「ヤクテル樹海で砕石に携わっていた者」の方だと言っています。
そうなると、戦闘で疲れて撤退してきたヨカフイ族達の話しは・・・ただの伝承(言い伝え)だけ?
「黄金の話」と…
何の関係もない?
誰ですか、こんなややこしいストーリーにしたのは・・・?
流れからするとうっかり勘違いしてしまいそうですよね?
ゾラージャが出てくるらしい
ここからは、勝手な想像です。
そう言えば、7.1では「ゾラージャ」が出てくるそうです。
少し本題とは離れてしまいますが、ゾラージャについてはいろいろな憶測が飛び交っています。
ここからは私の勝手な妄想です。外れているかもしれませんから,適当に読んでください。
さて、ゾラージャに関係してくる「青い鱗のフビゴ族の子供」がいます。
「お母さんは誰か?」と話題になっていますが、私はお母さんはいないのではないかと思っています。
あの子供は、今で言うなら「試験管ベビー」か「クローン」ではないかと思うのです。
それも? ゾラージャの意思で作られたのではなく、何者かが勝手に作ったのではないか?
そうなるとゾラージャに親子の情がかけらもなくても不思議ではありません。
子供に対しては敵対の意思を示していたのも合点がいきます。
「クローン」だとすれば、子供は決して「弱き者」ではなく、将来は「自分を脅かす存在」と感じていたかもしれません。
『種の保存』を無視した何かが蠢いてる?
他にも・・・
「ソリューションナイン」は、相当医学が発達していた場所だったことが考えられます。何しろ「魂」を製造できるわけですからね?
そこで疑問なのは、人間なら動物の一員として「種の保存」の法則に従って「優位な種族を次世代へ向けて保存する」ように行動するはずです。
でも「ソリューションナイン」では「種の保存」からは根本的にかけ離れた「魂ストックを切らさない方向」へと向かっていました。
そうすると?
そもそもほとんど死を迎えない(死に直面しない)「古代人」の考えに近いのではないでしょうか?
彼らは研究などのために「種を保存」する事はあっても、次世代のことまで考える必要はないのです。
あるいは『魂』を集めておいて、それを「古代人復活」の贄にと考えていたのかも?
冷静に考えてみると、おかしなことが他にもあります。
メインストーリーの最後の方で「魂」のストックは「まだまだある」と言っていました。(安心だとか言ってましたね?)
『魂』は確かに沢山必要だとは思いました。ですが、戦争でもない限り街中でそうそう大量の死人が出るとは思えません。
「トライヨラ」での戦争は、アンドロイド或いはクローンのようなもの達が行っていました。
となると一般人の「魂」はそれほど減りません。
結局、かなりの数の『魂』が蓄えられているはずです。
元を正せば、古代人はハイデリンによって分割されたものだった訳ですから、また集めて古代人に戻す計画だったかもしれないですね?
後、ゾラージャに突き飛ばされ落ちていった者は、あるいは「古代人(アシエン)」かも?(そうなれば、当然死んではいないですね?)
この様にいろいろ「これから・・・」を考えてみるのも、また楽しいですね!
『謎解き』する前に一度まとめておきましょう!
さて、ここからが本題です。
地形、その他、これまで見て来たものから想像してみれば・・・?
- 「ヤクテル樹海」「シャーローニ荒野」の隕石は「雷の厄災」と関係があるのかも?
- 直接は「シャーローニ荒野」の隕石の話は出て来ないのですが、ワチュメキメキのストーリーで少しだけ出てきます。
- 「ヤクテル樹海」の濃いエーテル状のものは隕石が直接原因ではないのかも?
と考えられませんか?
やはり、「ヤクテル樹海」「シャーローニ荒野」の二箇所は、お互いに深い関係があるのかもしれません。
そうなると「ヤクテル樹海」でも、同様に「既に異次元の人との接触が過去にあったのではないか?」という仮説が成り立ちます。
閑話休題
話を戻しましょう!
さて、話を戻しましょう。
もし、「天深きセノーテ」で「ゲート」が一時的に解放されている時期があったとしたら?
夢を見たのではなくて、「ヨカフイ族は現実にそれを見ていた」と思われます。
こんな記述がありましたよね?
ラコロク
家も 路も 全部黄金!
この世のあらゆる 快楽だらけ!子どもも 大人も 老人も みんな幸せ 黄金郷~!
雲の上に ずっとある 幸せの街 黄金郷~!
ヴォーポーロー
宮殿と見紛うほど壮麗な建造物が並び、
その中央には、ヨカフイ族すら仰ぎ見なければならぬほど、
巨大な女神の像が鎮座していたそうだ。
この話って、あまりにも具体的すぎます。しかも、この話は「私たちが見た黄金郷」そのままです。
一方の「シャーローニ荒野」では、そのような伝聞がありません。それは、こちら側の次元へ戻って来た人がいないからだと考えられます。
こんなに正確な話は、実際に見ないと出来ない気がします!
でも、最後には?
ヴォーポーロー
さあな、真実がどこにあるのかはわからん。
祖先があの森を去ったころから、黄金郷の夢を視る者も、
いなくなったというからな……。
これは、戦争に負けて採掘する必要がなくなったヨカフイ族が去った頃、「黄金郷への扉」が閉じたのかもしれません。
ウケブ
なぜなら、黄金郷を探しに行った者たちは、
誰ひとりとして生きて帰ってはこないから……。
そして、これほど具体的に話したものが、もしいたなら?
生きて帰ったものがいないどころか、その時点では行き来をしていたとも考えられませんか?
「黄金郷」は、実は魅力がなかった?
「黄金」欲しい!
突然に! あなたはいったい誰ですか?
一般的に言われるような『黄金郷』であるなら、皆が「黄金」を持ち帰ると思われます。
そうなれば、大騒ぎです。
でも、私たちは見ましたよね?
あの『黄金郷』は持ち帰るようなものが、何もありませんでした。
私たち『ヒカセン』ならば「バイク」を持ち帰って喜ぶでしょう!(私も買いましたよ!)
でも、大昔の人が欲しそうなものは、特に何もなかったように思えます。
「飲んでも味がしないジュース」「食べても味もないハンバーガー」そんなものを喜んで持ち帰るとも思えませんよね?
生きて帰って来たけど、思ったよりつまらなくて、それで何も語らなかったのか?
或いは、戻る時に記憶を消されたヨカフイ族が多かったのか?
それが強く印象に残って、「記憶が大切」と言うことを後世に伝えたかったのかもしれません。
それゆえ、語ったのは「死ぬことより、記憶に残ることが何より大事だ!」ということだったのかも?
死んだら「黄金郷」でまた生きると思ったヨカフイ族も、或いはいたかもしれませんね?
昔のヨカフイ族
ヨカフイ族はそこで何をしていた?
推論に従って、順番に確かめていきましょう!
ここで、Ordinary scenes 2nd「コザマル・カ」での、とある光景を思い出した人はいますか?
「神様 その2」でお見せした風景です。これを見れば思い出すでしょうか?
そこの奥で何かを掘っていた後がありました。この場所です。
『爆裂魔法』の練習場だ!
だから・・・、それするとあなたも燃えるから!
後で「天深きセノーテ」の方をお見せしますが、ここは謎が一つあります。それは、置いてあった道具が小さい(要は普通の大きさ)のです。
そうすると、ヨカフイ族は監督的な立場だったのでしょうか?
多分、彼らは戦争のために各地で石が欲しくて採掘していたのでしょう。
「コザマル・カ」の土地には、この様にヨカフイ族の痕跡が残っていました。
ヴォーポーロー
そもそも件の夢を視たのは、
ヤクテル樹海で採石に携わっていた者たちだと聞く。
でも、「コザマル・カ」には痕跡が残っていたのに「ヤクテル樹海」で石を掘っていそうな場所は「天深きセノーテ」以外に特に見当たりませんでした。
そうなると?
時代の背景まではよく分からないのですが、「天深きセノーテ」はやはりヨカフイ族の採掘場だったのではないでしょうか?
もちろん、「コザマル・カ」で掘削作業をしていたヨカフイ族とは、また別のヨカフイ族なのかもしれません。
ですが、「黄金郷」の夢を見たのは、この採掘をしていたヨカフイ族の仲間であったことは間違いないでしょう?
ヨカフイ族は「天深きセノーテ」で何をしていたのか?
では、「天深きセノーテ」では、ヨカフイ族が掘っていたと仮定しましょう。
では、何を掘っていたのか?
ドッカーン!
余計なこと言ってないで『星灯り』の用意をして!
ホラホラ、中に入りますよ〜
天深きセノーテ
「天深きセノーテ」の戦闘では、苦戦した人も多いはずです。そのために、何があったかまでよく見てない人はかなり多いでしょうね?
今回は戦闘ではなくて、改めて見学に行ってみようと思います。
「ご苦労様です!」とバクージャジャに声をかけて・・・
そこを通り過ぎて通路を降りると?
ここから入り口まで、飛龍(?)で飛んだことを覚えていますか?
この地点まで飛んで、降りたら「入り口」へと向かいます。
入り口に到着です!
「大きいね〜」 「古代人の頃の私なら小さすぎます!」と会話しつつ中へ入っていくと?
結構、暗いです。そのせいか明かりがあちらこちらに?
暗くはないんじゃ?
割れた板の場所。落ちたのか、壊したのか?
下に更に通じる道があります。
壊れてたら私だと思ってるでしょ!
誰もそんなこと言ってません!
割れた板の間から下へ降りると「石切場」が見えます。
ここで注目して欲しいところは、こちらの道具は「コザマル・カ」の時とは違って「ヨカフイ族」サイズだというところです。(私は比較のために石のそばに立っています)
おぉぉぉ 石が大きい!
さて、このロボットですが、どう見ても文化レベルが「ヨカフイ族」の文化レベルではないですね?
結局『星灯り』の魔法はいらないんじゃ?
でも注目して欲しいのは、「ここはまだ雷属性の影響を受けていない場所」だと言うことです。
そう考えると、当時は「ここで共同作業をしていた」のではないかという疑惑が!
ここでは石を加工していたのでしょうか?
石切して加工もしてたのかな? メモしておこう!
あるいは、加工した石の板に「雷属性」を施していたのかもしれませんね?
通路をゆっくりと散策して、この景色の変化を見てみましょう!
ここでは、注目して欲しいのは「ランプ」の色です。
手前の作業場を振り返って見れば、みんな「黄色いランプ」です。
ここまでの場所は、全てこんな感じで同じ黄色のランプでした。
ところが、「雷属性」が影響する辺りから、「黄色いランプ」が消えて?
代わりに、今度は「紫のランプ」が点灯しています。
急に侵食を受けて、ヨカフイ族は壊滅か?
この灯は不思議というか、ちょっと『謎』ですね!
設置したところから、侵食されてるっぽい?
実は、最奥に近いところまで行ってみると? どちらのランプも点いています。
不思議ですね?
ここは侵食されてる感じですね〜
つまり乗っ取られたのではなくて、ここで「共同作業をしていたのではないか?」
そう考えることも出来そうです。
最奥はもう雷属性の影響がほとんどで、周辺を見ても普通の石ではなくなっています。
でも? ここでもランプとは別に注目して欲しいものがあります。
それは、ヨカフイ族の屋根にあったものと同じ作りの建造物です。他にもいくつか同じものが見受けられます。
つまり、ここはヨカフイ族の石切場であったことは、ほぼ間違いないでしょうね?
以前に見たヨカフィ族の屋根と同じですね!
そして、今でも住んでいるヨカフイ族の屋根には同じ台形の石が置かれています。
構造的に必要なものというよりも、「おまじない」或いは「呪術的」意味合いのものでしょうか?
いろいろと、とても不思議でしたね!
ヨカフイ族の作業場にいきなり次元干渉があり、「シャーローニ荒野」の様になったことは間違いないでしょうね?
双方の跡が同時に残る場所があるということは、こちらでも次元干渉があったという証拠でもあります。
でも、そこで戦闘になったのか、それとも仲良くなったのかまでは分かりません。
ただし、「シャーローニ荒野」とは干渉を受けた時代が違うということも気になります。
時間軸で考えるとこちらの方が古いですね!
時間軸で見れば、ゾラージャが来た時よりも遥かに前の時代の話ということになりますよね?
そうです、『クルル』が赤ん坊の時の話です。
ここは、掘っていたら扉を見つけたというよりも、突然干渉を受けて周囲が変化したのかもしれません。
結局、ヨカフィ族が寝ていた時の夢などではなくて、何らかのお互いの接触があったと考える方が自然です。
「シャーローニ荒野」の様に一緒に生きていたヨカフイ族がいて、共同で作業をしていたと考えれば?
今もまだどこかに生きているのかもしれませんよ?
寿命はわかりませんが、見た感じでは、人よりもヨカフイ族の方がかなり長生きしそうですからね!
面白くなってきた!
こうなると「シャーローニ荒野」も確認に行かないといけないですね!
『謎』解きはまだ始まったばかり! ここから私の出番!
あれ? 私の出番は?
こうやって各地を見ていくと、とても興味深いし、面白いですよね?
美しい自然を見るだけでなく、「生活の跡」「歴史の跡」なども一緒に見ていくと、とても楽しいです。
次回の「シャーローニ平原」からは、そういった関連性も一緒に見ながら探訪していきたいと思っています。
ただし、そうなるとより細かくなっていくので、旅に時間がかかりそうなことは少し気がかりですが…
なお、実際には7.1〜での話は実は違うかもしれません。その時はその時で、戯言と思って楽しんでくださいね〜
この先もまた、いろんな風景を探して歩いてみようと思います!
それでは、次回をお楽しみに〜♪
いよいよ!『謎多き地』へと出発しますよ!
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