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【FF14】グループポーズ『応用編』|世界観・ストーリー性、雰囲気の作り込みをして、キャラクターを魅せよう!

目次

「作品」として魅せるには?

FF14の「グループポーズ」は様々な使い方が出来ます。

すぐに使える機能としては、イベント撮影、日々の記録(日記)など。

更にもう一歩進めて、自分表現や素敵な風景記録なども可能なシステム仕様になっています。

そうしていろんなものを写して行くと、「もっと上達してみたい!」と思うことでしょう。

なかには「一つの作品として作ってみたい」と思う人も出てくるかもしれませんね?

フェリシア
フェリシア

最初のポイントは「違いを知る」ことです!

ただ単に「写して見せた作品」と「魅せる作品」との違いは、一体どこにあるのでしょう?

それは、作品を見る人(相手)の存在でしょう。

(当然ですが)プロカメラマンは見られる事を前提にして写真を撮っています。

私たちは、プロカメラマンの様に上手くは撮れませんが、それでも見られる事を意識して撮ることで、上級者に一歩近づくことが出来る筈です。

なおここでは、あくまでもFF14の「グループポーズ」は遊びと捕らえています。

難しい事も本格的な事もやりたくはない。

でも、「もう一歩、上手くなりたい!」という人を対象にお話をします。

予め言っておくと、実はこんなことを書いておきながら正解なんてありません。

スクリーンショット(SS画像)そのものは、自分が思った通りに撮って全然良いのです。

そうして楽しめれば、それで十分です。

ですが、それを見てくれた人が何かを感じとる様な作品になれば、それはそれで素晴らしいですし、嬉しいことですよね!

足りないものは何?

グルポもかなり綺麗に撮れるようになった。もう撮影テクニックは十分ある。

そうなると綺麗に写すことは出来ているのでしょう。

それなのに・・・

「何か、どこかもの足りなく感じてしまう」としたら?

その理由は、『何かの意思や意図を持って撮ったのかどうか?』の違いだと思います。

相手に見られる事を意識して撮ると言いましたが、何も訴えるものを持たないSS画像に誰も感動したりしないはずです。

少なくともそこには撮影した人の意思や意図、或いは願いが存在しないと、見た人が感銘を受けたり、感動したりすることもありませんよね?

Phantom-Terpna-Umbrae-00001 (74)

もちろん、こうして書いている私だって、感動を与えられているかというと怪しいです。

でも、そう言った意思や意図を持つSS画像を撮影する為の努力はしています。

もし、もう一歩上達したいのなら、あなたも一緒に努力してみましょう!

ただし、決して深く、難しく考えたりはしないで下さい。

一番大切なのは、グルポを通して自分自身が最も愉しむ事なのです。

世界観・ストーリーの作り方

世界観・ストーリー』というと凄く大袈裟に感じます。

それをもの凄く砕いて言うなら、「テーマを考えたSS画像なのかどうか?」です。

ある場面を切り取りました。
「結構綺麗に撮れたと思います!」 ぜひ見て下さいね!

これでは、いくら綺麗で素敵に撮れたとしても?

そのSS画像を見た人が感動したり、共感する所までには至りませんよね?

せいぜい「綺麗に撮れたね!」と言ってくれる程度でしょう。

見た人が「これ、いいね!」と引き込まれる様な何かが足りないのです。

それが何かと言うと?

それこそが、SS画像の背景にある「世界観」「ストーリー」なのです。

テーマ

フェリシア
フェリシア

難しく考えないようにしましょうね!

まず上級者への第一歩、「世界観」「ストーリー」の為に『テーマ』を決めましょう!

テーマ自体は何でも良くて、「このテーマは良くて、このテーマは悪い」という様なものはありません。

良くないのは「テーマがない」事の方なのです。

では、「どんなテーマを考えればよいのか?」ですが、

「中世風の雰囲気の中、私の中世風衣装が映える場所。そこで、これから剣を持って今から戦おうとする姿」

なんて、そんなに堅苦しく考えなくても結構です。

自分が撮りたい衣装と背景を考えるだけで十分です。

ふんわりと「海でみんなと戯れる。水着で過ごしたある夏の昼間の光景」こんな感じで十分です。

他にも、「自分の自慢の武器を人に見せたい」と思ったら、「こういった場所で、こういうスキルを使えば…カッコいいかも?」と考えるだけで、それはもう十分に『テーマ』なのです。

例えば、「武器が綺麗だったから、街中でちょっと写しておくかな?」

というのは、『テーマ』がありませんよね?

「その場で思いついて、ちょっと写してみました」というだけの話です。

上達したいと思うなら、そこの部分の違いをハッキリ意識しておきましょう。

世界観

世界観?

ミウ
ミウ

『世界観』って言われても、実際よく分からないですよね?

私たちは製作のプロではないので、そこは堅苦しく考える必要はありません。

世界観というものは、(イメージした)世界を形作る雰囲気やパーツの類いと思えばよいでしょう。

例えば「NieRのアライアンスレイドの場所」などは、作るまでもなく既に『世界観』がそこに作られています。

NieR好きな人が、そういった場所で撮影するだけでも、簡単に『世界観』を手に入れる事が出来ます。

Ark-Angel's-Tunic-of-Fending 00099

その他にも「クガネ城」に刀を持って入っただけで?

そこに『世界観』が広がっています。

その場所でイメージしたスキルや武器、それを持って撮影すれば、もう立派に「世界観」を手に入れています。

Phantom-Blade-Umbrae-00099

その他にも、「スタジオ」や「ハウジング」などは、既にどなたかが『世界観』を作ってある場所です。

そう言った所で撮影するだけでも『世界観』は容易に手に入ります。

もちろん、更なる高見を目指してプロのように成りたい人には、それでは少し物足りないかも知れません。

ですが、今よりほんの少しだけ上達したいと思っている人なら、これでも十分なのです。

ストーリー

RP(ロールプレイング)風に「自分はこの街でこんな風に生きている」とか、その場面を想像して、その姿を撮ってみると面白いでしょう。

ただ風景を撮るのではなくて、「ここに住む人達は、こんな生活をしていたのだろうか?」という目線で撮ってみるのも面白いかもしれませんね?

その生活感や、想像した人の人生観を一緒に撮れたら最高です。

この様に「戦場跡」を撮って

Ordinary-scenes-009-00034
戦場跡

「戦場跡」で暮れなずむ夕陽と一緒に合わせてみれば、何かそこにストーリーが感じられそうですよね?

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戦場跡の夕暮れ

民家の側にも武器の名残がありました。

この場所に限らず、こういった素材はストーリーや世界観を作りやすいところです。

Ordinary-scenes-009-00046-1
民家の側には武器が置いてある

大事な事は「撮った人と見る人」が一体となって、その「作品」の中に入り込めることです。

その一体感こそが共鳴です。

それがあって初めて、共感したり感銘を受けたりするのです。

演出・雰囲気の作り込み

抽象的な話が続いたので、少し技術的なお話しもしましょう。

撮る時には、その場に相応しいエモートやスキルを使って撮ると盛り上がります。

複数の人が集まっている場所では、皆がそれぞれエモートしているので撮りやすいですが、それは一人の時でも同じです。

エモートやスキルを使って撮るとそれを見た人も、その雰囲気に入り込みやすいですね?

そういったところにも気をつけながら撮影してみましょう。

演出や雰囲気も、特に難しく考える必要なんてありません。

この2枚のSSですが、左側のSSに比べ、右側は「スキルモーション」が入っています。

衣装を見せたいとしたら、むしろ左側なのかもしれません。

ですが、『世界観』を考えて撮るなら?

右側の様に「スキルモーション」を追加して撮影すると、より雰囲気が伝わりやすくなります。

こちらの例では、衣装から連想して相応しい雰囲気の場所を選んでみました。

story-spinners-chestwrap-00215

この様に「衣装から連想して、周りの舞台を合わせていく」ことも一つの方法です。

そうすることで、単純に「ミラプリを撮りました」という時より、衣装が更に映えて見えます。

考えてみれば、こうやって衣装に合わせて場所を探すという作業も一種の遊びではないでしょうか?

いろんな場所を想像して、そこへ行ってみて、思った雰囲気と違うようなら、更に別の場所を探してみる。

そういった一連の作業も、一つの遊びとして捕らえると楽しみになって来ませんか?

あれこれ思い悩みながら、どこにしようと探すよりも、「場所選びも一つの遊び」と割り切って気軽に楽しんでみましょう!

風景の魅せ方

風景については、過去にこんな面白い企画がありました。

「インゲームフォトコンテスト 美しき”光の戦士”の世界」

瀬尾 拓慶さんを講師にお招きして、コミュニティチームの武田がグループポーズの撮影テクニックを学ぶ動画を、FFXIV公式YouTubeチャンネルでプレミア公開します。 プロの技術で撮影されるスクリーンショットを見ながら、一緒にテクニックを磨きましょう!

ここでは、動画で詳しく紹介してくれています。

みた事がない人は、ぜひご覧下さいね!

また、プロが語っていることに更に付け加えるのもおこがましいのですが、語っていない部分もあるので、少しだけ。

景色を撮る時に意識すると良い事

景色を撮る際には、下記の3点だけでも良いので気をつけてみましょう。

  • 綺麗だからと漠然と撮るのではなく、撮りたい対象物をはっきりさせる
  • 隅に妙に意味が分からないものを写し込まない
  • (特に景色は)構図を意識する

「隅に妙に意味が分からないものを写し込まない」の悪い例として、こちらをご覧ください。

虹の風景を撮ろうとした訳ですが、1枚目SS画像の左端に少しだけ黄色い草木が見えます。

これ気になりますよね?

左端が・・・

この様に写し込まないか?

右に振った例

もっと左へ大きく振って、ちゃんと黄色い木々を写すか?

どちらかにした方が良いです。

でも、取り直したこのSS画像も、実は右下端に何かちょっとだけ写っています。

撮る時に隅や周囲の端のところまで気を使う事は忘れがちなのですが、それもとても大切です。

左に振った例

ところで、先のどの入賞作品でも「光と影のコントラスト」が、かなり凄かったことに気がつきましたでしょうか?

まだ見てなかった人は、ここでSS画像を確かめてみて下さい。

「魅せる景色」を撮りたい人は、この「光と影のコントラスト」を特に意識しましょう!

そうすれば、普通の景色であってもワンランクアップしたSS画像に見えると思います。

Elpis-sunnyday-00075
エルピス
Tuliyollal-00208
トライヨラ
Costa-del-Sol-00012
コスタ・デル・ソル
gridania-000005
グリダニア

その他にも、「撮りたいもの(対象物)」をハッキリさせることも大切です。

下記の例では、何を見せたいのかを言わなくても、画像からすぐに分かると思います。

どれ(何処)を見せたかったのか、それが見る人へハッキリと伝われば、見る人もそこに自然に入り込みやすい筈です。

Ul-dah
ウルダハ
Azim-Steppe-00045-1
アジムステップ
Raktika-Greatwood-00037
ラケティカ大森林

なお、『構図』については、こちらで詳しくご説明しています。

キャラクターの魅せ方

風景と違って、キャラクターの魅せ方は少し難しいです。

風景以上に個人の好みによって、大きく左右されるからです。

Neo-Queens-Dress-00049

ですから、キャラクターの場合はご自分の「好き」を信じましょう。

絶対はないのですから、ご自分の好きなものを撮って、見てもらった人が好感を持ってくれる事を期待しましょう。

そんな中、魅せる為に使えるグルポのツールとしては、以下の2つでしょうか?

人物を魅せる為には?
  1. エモートの表情
  2. エモートの途中の仕草

わざわざ途中の仕草と書いてあるのは、SS画像は動画とは違って、その瞬間しか切り取れないからです。

そうなるとエモート時の一瞬の動作が見逃せませんね?

「そこの瞬間映像をどれだけ上手く切り取るか?」

これが作品のベースになります。

撮影時のエモートの使い方は、こちらをご覧いただければ分かりやすいと思います。

「キャラクターの魅せ方」については、また後日に記事を書こうと思っています。

上級者の考え方、撮影術

フェリシア
フェリシア

気楽に考えて!

プロを目指す訳ではないでしょうから、上級者といってもそれほど構える必要はないと思います。

ライティング、被写界深度表現やカラーフィルターなどを複合的に使いこなすことが出来る様になれば、あなたも上級者の仲間入りです。

ひとつひとつはそれぞれ違った意味があるので、その意味を知って使っていきましょう。

これは組合せれば良いというものではなく、一つ一つの意味を実現するために使うものです。

それぞれの意味
  • ライティング
    • 光を当てて素材を活かす為にライトを当てます。
      当てる方向によっては影が生まれたりしますが、それも大事な要素です。
      なお、通常は顔は影が出来ない方が良いです。
  • 被写界深度表現
    • 被写界深度は背後をぼかせて見せたいものを浮きだたせる効果があります。
      見せたいものは人物に限りません。物でも同様に浮きだ足せて見せる効果が期待出来ます。
    • 注意する事はどれぐらい「ボカすか?」です。それによって効果が全く変わります。
      ボカせば良いというものではありません。
  • カラーフィルター
    • カラーフィルターは別に使わなくてもよいものです。
      更なる視覚効果を狙いたい時に意図的な追加効果として利用しましょう。

Q&A

普段書かないところですが、実際に撮影する際になったら、少し分かりにくい所をここに書いておきます。

自分のキャラの左側と右側、どちらからみると可愛く(或いは、精悍に)見えますか?

ライティングでは自分が見せたい側の顔を明るく照します。

ですから、ご自分のキャラクターのどちら側が得意な顔なのかということは、予めご自分のキャラを観察して知っておくことが大切です。

ライティングで注意するところは?

風景と人物では、ライティングで注意する箇所は変わります。

  • 風景
    • 個別ライトを使用する必要は通常はありません。全体の明るさ調節だけで十分です。
    • もし、強調したい建物などがあれば、そこにライトを当てる手法もあります。ですが、遠いとライトが当たらないこともあるので、そこはケースバイケースです。
  • 人物
    • 人物の場合、一番注意するのは肌色(肌色と言っても色々な色があるので、その肌に近い色)です。
    • 自然な明るさを目指しましょう。
      もし、明る過ぎると思ったら、全体光量を減らしてからライティングしましょう!(暗過ぎる場合はその逆です)
ライト3(バックライト)はどの方向から当てる?

バックライトは「真上」「真上やや後ろ寄り(後方上60°くらい)」の高いところから当てます。これは真横から当てると地面が異様に光ってしまうのを防ぐ為です。

ですが、例えば髪が透けて見えるように撮りたい時などは、透かせたい髪の真後ろから当てたりします。そこはケースバイケースです。

人物を撮る時のアングルは下から?上から?

下から斜め上に向けて撮るとスラッとした感じに撮れます。背を高く見せたい時や澄まし顔の時は雰囲気が出ます。また、背景の背が高い場合に有効です。

逆に斜め上から、或いは、横からとる場合は、真正面の顔よりも寧ろ横向き、斜め横向きの場合に雰囲気が出ます。低い草木や調度品などと一緒に撮る時はこちらの方法で撮りましょう。

おわりに

細かく書く事は出来るのですが、細かく書けば書くほど、読んでいる人には分からなくなると思います。

感性を文章で書くと言うのは、なかなか難しいことですね!

読んでいて、ふっと思い当たる所があれば嬉しいです。

そういった感覚こそが、あなたの腕を上げるエネルギーになるだろうと思います。

「グルポ」はやはり慣れが大きいです。

逆に慣れがないと?

思っているいるものを、思ったSS画像に仕上げて行くのが難しいと感じられることでしょう。

まずは愉しみつつ、SS画像を沢山撮ってみて下さい。

そして、撮っただけで満足して終わらずに、後から必ずお気に入りの1枚〜数枚を選んでみて下さい。

この作業がとても大切です。その時こそがあなたの感性を磨くのです。

「こっちより、この方が良いかな〜」と考え、そう感じた時、その比較した2枚のSS画像はどこかが違っています。

何が良くて何がダメだったのか、その違いを知るという感性を少しずつ磨いて行ってください。

そうすることで、良い作品が一つ、また一つと徐々に増えて来ると思います。

そうして腕を磨いて行く事が、結局は上達の一番の早道となることでしょう!

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