雨の日でも綺麗に撮ろう!
「今日は新しいお洋服を手に入れたから、早速お気に入りの場所で撮影をしよう!」と、そう思ったのに?
そんな時に限って雨… (つω-`)
そんな経験がある人も、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
雨の日って撮影が難しいよ〜
仕方なく「雨の中を撮影しよう!」と思ったとしても?
この「雨の日のSS(スクリーンショット)」って、意外に撮影が難しいのですよね?
どうすれば綺麗に撮れるのでしょうね?
どうすれば上手くライティング出来るのか?
今回は、そのコツのようなものをご披露してみたいと思います。
その他にも、雨の日専用のテクニックも合わせてご披露しましょう!
雨の日のポージング
最初に「ポーズを決めましょう!」
と言われても、ポーズは人それぞれの好みがありますよね?
ですから、ここでは「顔の向き」と「視線の動き」についての違いと注意点だけ、ご説明しておきます。
視線だけをこちらに向けた場合です。
この場合は顔の向きが傘の向く方向と一致します。
ですから、自然な佇まいで撮影が出来ます。
私はこちらのポージングの方が好みです。
みなさんは、どちらがお好みなのでしょうね?

当たり前ですが、自分の方を向きます。
自分中心に取りたいと言う時は、それも良いのです。
ですが、少しだけ難点があります。
リアルで人が顔を向けるのとは違って、やや不自然な感じに見えてしまいます。
もちろん、これがイケないという訳ではなくて、両者の違いを知っておいて欲しいのです。
その上で、顔の向きを調整したり、写す方向を変えたりといろいろと工夫してみて下さい。

雨の日のライティング
一番難しく感じるのは、やはり「雨の日のライティング(ライトの当て方)」でしょう!
「傘」をさしているので、どうしても顔が暗い目に映りまいます。
そこで、顔にライトを当てようとすると、今度は顔だけが輝いてしまいます。
という様な感じになって、ライティングがなかなか上手くいきませんよね?
「自然に…」が結構難しいんですよ〜
当然ですが、(雨の日に限らず)顔にライトを当てれば顔は明るくはなります。
問題になるのは「その時に周りと調和がとれているか?」ということです。
周りが暗くて、顔だけ明るい、それが不自然な感じを与えてしまうのです。
SSを撮る際に一番大切な事、それは「自然に見えるかどうか?」です。
ですが、ここで言う「自然に見える」の意味は、リアルに近いかどうかと言う意味とは違います。
エオルゼアのキャラクターは、ご存知のように実際の人間とは違うのです。
そう言った意味では、どう撮ってもリアルな感じにはなりませんよね?
そうではなくて、「違和感なく見えるかどうか?」なのです。
周囲を明るくする
それでは、まず初めに周囲の明かりを調節してみましょう!
周囲が暗すぎると、顔にライトを当てた時に差があり過ぎて、見た目がおかしくなってしまいます。
そうならない為にも、まず周囲の明るさの方を先に調節しましょう。
明る過ぎない様に設定しましょう!
ここで注意点があります。
周囲を明るくすれば、当然顔も一緒に明るくなります。
明るくした上、そこへ更にライトが当たったらどうなりますか?
顔が真っ白(白飛び)になりますね?
ですから、あまり周囲を明るくし過ぎてはいけません。
気持ち明るくなる程度で良いのです。ほんの少しだけ明るくして下さい。
下記の例の場合、数値は85となっています。この数字は、その時の周囲の環境によって変わります。
ですから、自分の目で見て一番良い具合に調節して下さい。
「暗いけど、最初ほどは暗くない」という、ほんの少しだけ明るくなった状態を目指しましょう!
この場合、当然見た目通りの明るさです。どうでしょう? 少し暗く感じますよね?

「明るさのマニュアル・・・」をオンにして、少し明るい目に調節してみましょう!
気をつける事は、少しだけ明るくする事です。

顔にライトを当てる
周囲を少しだけ明るくしたので、次はライトを顔に当てて行きましょう!
ライトを顔に当てる際には「当てる方向」が大切です。
方向については、こちらに詳しく書いています。
ここを読んだことがない方は、後でこちらも読んでみて下さいね?
今は、それは既に分かっているという前提で、この後のお話をさせて頂きます。
向きと強さが大切です。
ライトを当てる方向は、SSを使って、実例でご説明しましょう!
- 当てる方向
- どこから、どちら向きに当てるのか?
- 当てる際の明るさ
- ライトONする時に顔との距離に気をつけましょう!
この2つに注意しながら、自然に見える事を目指して設置、調節して行きましょう!
なお、ライト1〜3は特に決まりはありません。どの順番でどれを使っても構いません。
重要なのは「方向と明るさ」です。
どのライトを使うのかは、ご自分のスタイルで変更して下さいね!
この方角から「ライト1」を当てます。
ライトが当たるのは、顔の左半分というところでしょうか?
強さは「タイプ1」になっています。
つまり、こちら側は弱い目の光を当てています。
当てる際に(ライトONするときの)顔との距離の調節にも気をつけて下さい。
何度も言いますが、目指すのは「自然に見えるかどうか?」です。

この方角から「ライト2」を当てます。
顔の右半分というところでしょうか?
強さは「タイプ2」になっています。そこにも注目して下さい。
「ライト1の倍程度の明るさ」になっています。

最後は「ライト3」ですね?
「傘の上から?ライトを当てるの?」と思ったかも知れませんが、これは仕方がありません。
強さは「タイプ2」となっています。
この後でご説明しますが、傘の上からというのが意外に良い効果を生み出します。

「ライト3」には、いろいろな効果がある?
それでは、「ライト3」の強さを変えると「こんなにも見た目が違う」というところをご覧下さい。
どの場面でどれを使うかは、あなた次第です。
上手く使うと、効果的に見せる事が出来ると思います。
これが標準と言ってもよいかもしれませんね?
「傘」があまり光ると不自然になる場合もありますので、これくらいで丁度良いと思います。

「傘」もやや光りますが、それほど違和感はないと思います。
自分を少し目立たせたいなら、こちらの方を選んで下さい!

「街灯の側で写す」そんな時、明かりを意識したいですよね?
そう言った時には、こちらの設定も良いと思います。
肩の辺り、髪のところまでもかなり光っていますよね?
現実とは違うデフォルメされた世界ということになるでしょうか?
ですが、明かりが当たっているという雰囲気を強調したい時には、とっても有効な方法です。
この場所は明かりがない場所ですので、この場合は少し違和感がありますけどね?

さて、ライトの当て方は、これで分かったでしょうか?
基本としては、ここまでの手法を使っていただければ、概ね上手く撮れると思います。
さらに雰囲気を出すには?
ここからは応用編です!
では、ここからもう1段進めて「雰囲気にこだわった撮り方」に挑戦してみましょう!
周辺減光表現の調整
雨の日限定のテクニックをひとつご紹介しようと思います。
それは、普段使わない機能である「周辺減光表現」です。
これは、周囲だけを明るく(暗く)するための設定です。
「面白い見栄えのSSを撮る為の加工用」と思っている人も多いでしょうね?
でも、自然な感じに取る場合にも、意外と使える機能なのです。
これが普段の何も設定していない状態です。
四隅の草木なども、鮮明に映っています。

周囲が少し暗くなる事で、雨の中で傘をさしている雰囲気が際立ちます。
これぐらいが、寧ろ自然な感じに見えると思います。
自分を強調したい場合には、更にもう1段上げてもよいかもしれません。

さらにもう1段上げてみました。ここまで来るとかなり強調されますね?
ですが、周りの景色には目が行かなくなるところが、最大のメリットです。
パッと見た瞬間に、周りには目が行かずに自分(ここでは私)だけに焦点が当たります。
そういったSSをお望みなら、この設定も使って良いと思います。

周辺減光表現があると自分の方へ明かりが集まってみえますから、そこに目が行くようになります。
光を強く当てるのとは違って減光しているわけですから、顔が変に光ったりせずに自分を際立たせる事が可能です。


キャラクターのライティングの調整
「キャラクターのライティング」の項目は名前の通り、キャラクターだけが明るくなったり暗くなったりします。
どの辺りに合わすのが良いかは好みによりますが、ここでも「自然に見えるかどうか?」にこだわって下さいね!
なお、「周辺減光表現」をここに追加してしまうと、説明として分かりにくくなります。
ですから、ここから先はオフにしています。
顔の光り方を見てた!
この「キャラクターのライティング」ですが?
その名前から想像して、顔の明るさを見ながら明るさ調節している人が多いのではないでしょうか?
見るのは顔の方ではなくて、衣装の『皺』と『影』の方です。
その方が、遥かに分かり易いです。
衣装の皺と影が一番綺麗に見えるところが、キャラクター全体が一番綺麗に見える設定です。
ここでは、0と100をご覧に入れますので、その違いをよく見て下さいね!
流石に暗いです。
でも、ここを基準にして少しずつ数値を上げて行きましょう!

ここまでくると明るすぎますが、違いを見て頂くために100にしました。
と言っても暗いので分かりにくい差かもしれません。
ですが、これだと肩や袖のあたりがかなり光っているのがわかるでしょうか?
自然な感じに見えるよう、0〜100の中間のところで、上手く調節して行きましょう!

最終調整後
キャラクターのライティングを調節、更にライトの方も調節した「最終調整後のSS」です。
上下のSSを見てお気付きだと思いますが、キャラクターのライティングだけでは、衣装が綺麗には見えなかったですね?
キャラクターのライティングは、あくまでも微調整です。
もちろんそれでも明るさは変わりますが、それに過度に頼ってもいけません。
「キャラクターのライティング」と「ライトの明るさ」は、どちらが先でも良いのですが、両方を調整しながら、綺麗に見えるように調節して下さい。

被写界深度の調整
雨の日の「被写界深度」って何か考えただけで難しそうですね?
ですが、ぼかし過ぎると雨かどうかが分からなくなってしまいます。
そう言った意味では、雨が降っている方が解りやすいのです。
結論から先に言えば、「少しぼかす程度で留めておく」ことが一番良いのではないかと思います。
なお、下記の例の通りにする必要はありません。
場所によってぼかし具合も変わるでしょうし、ご自分の好きな状態で調整して下さい。
一度、数値を0にして見てみましょう!
ご覧の通りです。
ここまでくると「雨が降っているのかどうか?」さえも分かりませんね?

一番くっきりしている状態です。
雨の日はこれでも良いくらいです。
ですが、もし雰囲気を大切にしたいのなら、もう少し下げた方が良いかもしれません。

草木は見えるという状態の方が好きな方は、このくらいでしょう。
個人的にはこれくらいが好みですが、ご自分の好みで調整して下さいね!

草木も、ややぼけた状態に写ります。
周りの景色よりも、自分を中心に写したいという場合なら、こちらの方が寧ろ良いかもしれませんね?

調整後を見てみましょう!
まとめてみましょう!
こうやって見てくると、調整する箇所は幾つかありましたよね?
- 明るさのマニュアル調整を有効にする
- ライト1〜3
- 周辺減光表現
- キャラクターのライティング
- 被写界深度
こういったところを少しずつ調整すると、雨の日も綺麗なSSを取る事が出来ると思います。
ご自分で撮る際には、納得が行く好みの設定にご自分で変えて下さいね!
ここまでは、説明の為にグルポのメニューが一緒に出ていました。
最後にメニューがない状態でのSSを幾つかご覧に入れますね!


もし、この様に「髪を透けた状態にしたい」という時は、透かしたい髪の真後ろからライトを当てると良いです。
でも、その場合に「傘」も光るので、変に傘が強調されないように気をつけて下さい。


明るさは好みです。
もっと明るくしたいと思った人は、全体の明るさの方で調節して下さい。

夜の雨を意識するなら、明るさを程々に抑えた方が雰囲気は出ると思います。



今回の撮影場所ですが、場所を下記に示しておきます。
場所は「ラヴィリンソス(X:13.4,Y:20.0)」です。

ちなみに衣装は『レインコート』でした。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
雨の日には、雨の日なりのテクニックがあることは、これでお分かり頂けたでしょうか?
でも、難しい設定を使っている訳ではありません。
普段使っている設定を使用しているに過ぎません。
操作は同じなのですが、少しだけ気をつけるところが違うといった感じですね?
さて、撮影している間に天候が変わって晴れてきましたね!
木漏れ日(こもれび)で変化する様子を撮ってみるのも、また面白いかもしれませんね?


グループポーズについては沢山書いていますので、こちらから見てみて下さいね!




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