冒険者が見たFF14の知られざる景観とその魅力
冒険者が見たFF14の知られざる景観とその魅力
こんな場所に素晴らしい景観などあるのでしょうか?
戦禍が残る跡地。
でも、大自然の森林が豊かな土地と聞いて来ました。
知られざる土地にも踏み入って大自然を満喫して、その景観に触れてみたいと思いました。
ということで、今回の旅先は?
『 ヤクテル樹海』
第3回目は「ヤクテル樹海」に足を踏み入れてみます。
『ヤクテル樹海』を初めて訪れた時には、「綺麗な場所」の印象が全くありませんでした。
最初のスタート地点が森林豊かな場所と言うことくらいで、後は「セノーテ」がいっぱいで戦場もあった、程度の印象だったでしょうか?
さらにその先の樹海は鬱蒼とした、とても暗い地域でしたね!
地図で確認すると「コザマル・カ」の更に南方に位置しているようです。
でも、ここにいく道が存在しません。
本当はどこかにあるのかもしれませんが、私たちは気球で移動するのでしたよね?
こちらは、「ロスガル族」と「マムージャ族」の地です。
ところで、双頭の種族は他にいませんから、あの王様はこの地から現れたはずです。一体、気球のない時代にどうやってトライヨラまで移動して来たのでしょうね?
「爆裂魔法🪄」でみなさんを吹き飛ばしてみましょう!
そんなことしたら、一人残していきますからね〜
・・・・・。
そう言えば、「グルージャジャ」はいろんな地域を回って各民族を理解することで、遂に王になった偉い人の様に描かれていました。
ですが、よく考えてみると「ヤクテル樹海」から「トライヨラ」へ行く際には、その時点でいろんな土地を通らないとトライヨラには行けないはずですね?
そう考えてみると、意外に当たり前の旅を続けてきただけなのかも?
そんなに偉い人でもないのかも?(コホン!
この土地は広大ですが、マムージャ族の地域はエーテルに侵された樹海の地域です。そう言った意味では、見るものもあまり無さそうに思えました。
どんな景色が見られるのでしょう!
さて、どんな旅になったのでしょうか?
ジャングルは『鳥と虫たちの楽園』
壮大なジャングル
ム、「虫」・・・無視!
そう言うあなたも、苦手なんですね?
最初に言っておきますが・・・
私も虫が好きではありません。ですから、ここには虫は登場しませんのでその点はご心配なく!
この地域に一歩入り込めば、そこには鬱蒼とした木々が生い茂るジャングル。そこでは、あちこちで「鳥と虫の音」が聞こえます。
見るのは好きではありませんが、虫の音は夏や秋を代表する風物として好きです。音色自体は、とても爽やかで良いものですよね?
最後に「映像」と共にゆっくりとお聴かせしようと思います。
さて、改めて回ってみると?
どこにいても見えるね〜
まず気球のための『塔』が、もの凄く目立ちます。これさえあれば、方向を間違えないで済みそうです。
海で言うなら「灯台」の役目を果たしているのでしょうね?
「ヤクテル樹海の目印」として・・・
灯台と集落
灯台
名前が分からないので、仮に「灯台」と呼ぶことにします。
ストーリーで最初の到着場所は「気球発着場」、そしてその横にあるのが「灯台」でしたね?
「灯台」の感想を一言で言えば・・・とても高い!
これは飛行しても結構な距離が!
そして、どこに行っても見えています。「灯台」を目指して行けば、必ず「発着場」へ戻れます。
こんなに遠くても、「灯台」だけはこの通り!
とても綺麗〜♪
この発着場からは、集落へ行く通路があります。でも、夜道は暗いです。
夜は気球も飛ばさないのかもしれませんね?
本当はこんなに真っ暗なのです。
正直なところ「発着場」で見るものは、特に何もありません。
観光地なら売店くらいはありそうですが、無駄なものはいらないのか、経済的に乏しいからなのか?
そういえば、『無駄とも思える人』を気球の発着場で発見しました。
この人は、用心棒、それとも? いったい何をする人でしょうか?
ロスガルの人達とは違って「甲冑姿」でかなり異質な存在です。発着場を警備している風にも見えます。
この兜と武器はトライヨラにも居たよ?
・・・と思っていたら?
思わぬところでこの人を発見しました。それは・・・?
なんと「PLL 83th」に出て来た「ロールクエスト」のところにこの人がいたのです!
気球発着場
「発着場」には気球が待機中・・・。
ここには番人がいるぐらいで、さっきも言ったけど特に何もなさそう。
1日何便? つまらなさそうなところ!
ところで、この気球は?
なんと布と木製です(たぶん…)。むしろ、葉っぱのような感じもします。まさかバナナの葉?
動力や浮力は何を使っているのでしょうね?
シャーレアンで学んだそうだから、意外に「青燐水バレル」か「エーテル機関」なのかもしれませんね?
これ大丈夫なのかな〜
大自然
正直、思っていたよりもはるかに雄大でした。
ストーリーで「マムーク」方面へ急いでしまったので、よく見ていなかったせいもあるかもしれません。
途中でゆっくり足を止めることも無かったし、何よりもメインストーリーの段階では「空中」に行けなかったですからね?
イクブラーシャ付近
霧は此処のために作ったのじゃないか?と思うくらいによく似合います。
森の中に町!お腹減ったかも?
でも、晴れの日は逆にとても爽快感があります。
この対比もすごいですね!
遠くへ目を移すと? 向こうの方に土の板が重なった様な地形をした場所が見えます。
まだこの地域には足を踏み入れることが出来ない訳ですが、何があるのか少し気になりますね!
近くには、大きな湖があります。この辺りは、樹海付近のセノーテと違って水がごく普通の「水の色」です。
後でお見せしますが、「樹海」方面のセノーテは、暗いからではなくて元が「紺色」に近い感じがします。
水も澄んでいる感じで、とても綺麗ですね〜
戦場付近
戦場は当然殺伐としている訳ですが、そのせいか「セノーテ」があちこちに見えます。
木々が生えていない分、目立つのでしょうね?
穴を開けたのは、わ…、わたしじゃないからね!
戦場には武器が置き去りにされています。投擲武器の様なものが?
大昔の戦争跡?
こちらは、敵の攻撃を防いだり、射撃する用の砦でしょうか?
他にも、射撃用の武器が置き去りにされています。
覗いてみると? この小窓から相手を狙っていたのでしょうか?
実はロスガルの集落でも、この武器と同じものを発見しました。
先ほどの武器は「マムージャ族」側にあるのですが、「ロスガル族」の居住地にもあることから、同じ武器を使っていたのでしょうか?
まあ、戦利品ということも考えられなくはないですが・・・
戦場での景色
戦場の自然も木々が無い割にはとても綺麗です。(元戦場なのですが、これは自然環境のお話なので「綺麗な」と使わせていただきます)
「爆裂魔法」なら、後も残らないのに!
そこ、自慢するところじゃないから…。
夕日がとっても綺麗です!
樹海
これが樹海との境目になります。
本当に木々が生い茂ってるね!
ところで、この樹海は隕石の落下でこんなことになったのは間違いないですが、地形を見ていると元々谷底だったように思われます。
このようにV地形の崖になっていることからすると、隕石で丸く削れたという感じではなさそうです。
空の重し
そういえばここ、知っていますか?
樹海にポツンと立っているのです。ここは「空の重し」と言います。
私は地図上でここだけ訪れていなくて、ヤクテル樹海のMAPが長いこと「100%に到達していません」でした。
まさかここだけ別エリアなんてずるいです。見ても気づきませんでした。
「重し」! きっと誰かが『岩石おとし』を放ったのでは?
こんなに細くて、それでも垂直に立っています。
旅で見かけた様々な風景
ロスガル族
『イクブラーシャ』が最初に到達する集落でした。そこでは「継承の儀」でも試されましたね?
ここで生活している人たちが、ロスガル族です。
ここは、のどかな集落に見えますね〜
そして、ロスガルといえば、「ガンブレード」・・・
でも、ここには特に関連したもの何もなくて拍子抜け。「売店」には、「槍」と「弓」しか売ってない?
ガンブレの主要人物は二人。ロスガルとヴィエラです。「トライヨラ」にも、両種族とも沢山いました。
もちろん、あれは「シタデル・ボズヤ」に関係している話だったので、こことは何の関係ないのかもしれません。
ですが、何かの片鱗でもあって欲しかったかな?
戦場からブラーシャヘ
戦場から「マムーク」へと移動していくわけですが、この辺のこと覚えていますか?
ストーリーを急いでしまって、よく見ていなかった人も多いのではないでしょうか?
私も、実はまったく覚えていません。
そこで、今度はゆっくり眺めながら、もう一度この路を歩いて行きたいと思います。
マムークへ行くらしい! 魔法の用意を!
『星灯り』の用意をして!
まるで、上から蓋をしたような独特の地形
上空から見るとこんな風になっています。この尖った形に割れる習性のある岩なのでしょうか?
この先はどうなっていたでしょうか?
誰かがセノーテの周囲を掘ったのでしょうか?
上手い形に路がクルッと回っていますね!
振り返って、後を見ると?
途中、外壁の一部が崩れていて「樹海」の一部が見えています。
ここが入り口だよと言わんばかりに「道標」が両サイドに立っていました。
さらに進んでいきます。
みんな同じ方を向いている道標が2つ。迷わないための道しるべ?
でも、お気づきでしょうか?
実はこの場所だけは道標の向きが180°違います。お互いが反対方向を向いています。
向こうから来ても、こちらから来ても、どちらから来ても気づくようにしてあるのでしょうね?
どうやら、ここが分岐点のようです。
途中にエーテルの濃い水溜まりがあります。
わかりやすいように少し明るく撮ってみました。それでも蒼い!
実際の色は、こんな色をしています。濃紺に近い色ですね?
この辺りまで来ると見覚えがあります。エーテライトまで、もうすぐの所に到着しました!
曲がるともうエーテライトは目の前!
マムージャ族
この地が「ヤクテル樹海」と呼ばれている理由は、空から見るとこちらの地域が海のように見えるからではないでしょうか?
まさに「樹の海」に見えなくもないですね!
ここまでは、自然ばかりを見てきましたが人々の暮らしにも目を向けてみましょう。
マムージャ族はフビゴ族、ブネワ族、ドプロ族の3つの部族に分かれているそうです。
このマムージャ族は、屋根が無い建物にテントのような布地を貼って屋根にしているようです。
ム・・・む、虫はいないかな?
「虫除けバリアー!」
雨の心配がないので、このように急場凌ぎのような屋根でも問題ないのでしょうね?
でも、「石の屋根」も実はあるのです。ここだけは、雨が降るのでしょうか?
それとも住んでいる種族で文化的な違いがあるのかな?
葉っぱが虹色ですね〜
モシュク・レルーヌク演舞台
雨が降るといえば、「継承の儀」の試練となった場所だけは「陽の光」が差し込みます。
闘技用なのかな〜?
催事用なのかな〜
私たちも戦ったから両方じゃないですか?
メインストーリー中はそんな事は気付きもしませんでした。
当然雨も降ると思われます。
中央が明るいのは、ここからは空が見えているからです。
ヤクテル樹海
仮にですが、この地こそが「ヤクテル樹海」なのだと勝手に解釈、この地域のことをヤクテル樹海と呼んでおきます。
ここにはエーテルの中で育ったためなのか、変わった植物が多いです。
このシダは実際にはとても大きいのですが、パッと見た目はそんな風には見えません。
でもこうして、そばに立ってみるとその大きさに驚かされます。
後は、光るものがとても多いです。青隣水で育ったらこうなるのでしょうか?
他にもこんな植物があります。
これ、魔法の材料になるかな〜?
中央には光る実がなっています。(本当は実なのかも分からない)
この植物は『コザマル・カ』の一部でも生えていました。
でもそういえば、あちらは実が成ってはいなかった気がします。
初め、これは岩石だと思っていたのですが、ひょっとすると木から落ちた実を拾っておいてあるのかもしれませんね?
これはあるお方の家の入り口に置いてあります。
これは「表札」として、家の場所を示しているのかもしれません。『コザマル・ク』でも、屋根に光るポンポンが付いていましたものね?
このお方の家の階段を降りた先に置いてあります。
この木の輪のようなものは門のようなものかと思っていたのですが、そうではなくてあちこちに生えているようですね!
ところで「セノーテ」の水の色は?
やっぱり紺に近いですね!
そういえば、他にも不思議な建造物を見つけました。
神聖な建物なのか?(絶対違うと思うけど、一見すると便所に見える?)
バクージャジャ
そう言えば、バクージャジャが未だに立っている場所があります。天深きセノーテの付近。
この入り口に行くと・・・?
さて、ここで何してるんでしょうね?
悪党が来ない様に見張っているのか?(元悪党はあなたです)
敵は来ないでしょうに・・・、ご苦労様です!
マカラーニャ湖?
『マカラーニャ湖』はFFX(FF10)に出てくる湖のことです。
この「セノーテ」を見ていると、ちょっとあの「名シーン」を思い出してしまいます。
FFXの世界では、『幻光虫』は「虫でも生き物でもなく生命エネルギーの塊の様なもの」となっていました。
ここにもそれが存在しているような雰囲気です。これから先、何かでここが語られることがあるのでしょうか?
風景と音楽
あまりにも綺麗だから、記録を取って来ましたよ!
静かな夜にご覧ください!
『オルコ・パチャ』では『朝日が昇る、夜明けの風景』をビデオで見ていただきました。
今回の『ヤクテル樹海』では、今度は逆に『夕暮れの風景』を是非見ていただきたいです。敢えて「鳥の声」「虫の音」「風の音」もそのまま残してあります。
自然溢れる景色が満喫できます。ゆったりした雰囲気で心ゆくまでお楽しみください!
こちらも環境ビデオの様に流しっぱなしにして、時折覗いてみるくらいがちょうど良いかもしれません。
「昏れなずむ風景 〜 夜の星々まで」の移り行く景色をゆっくりとご堪能ください。
※ 流れ星が降るのも素敵ですよ〜♪ (7:16頃)
さて、いかがでしたか?
何も見るところがないと思っていた「ヤクテル樹海」でしたが、結構観るところが多い景色でした。
ここも前回とはまた違った自然の魅力がありました。
この先もまた、いろんな風景を探して歩いてみようと思います!
次は、橋を渡って大陸を縦断、北側へ行くので準備もあるし少し休憩しますよ〜
何食べようかな〜?
謎解きの私の出番かな? 早速、準備をしなきゃ!
それでは、次回をお楽しみに〜♪
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