『アーゼマ・コスチューム』について
『アーゼマ・コスチュームセット』は、「オンラインストア」課金アイテムとして発売された衣装です。
「商品紹介」には、下記の様に書かれています。
商品紹介
「アーゼマ」のコスチュームセット
エオルゼア十二神の一柱、太陽と審理を司る女神「アーゼマ」のコスチュームセットです。 背中の大きな翼に、日輪を象徴する煌びやかな黄金の装飾と燃え盛る炎の意匠を裾一面に施した朱色のドレスが目を引く本商品。リースやブーツなど、葉や羽をモチーフにして作られた各パーツはどれも手が込んでいて大変美しく、躍動感とともに神々しさと気品が感じられるデザインに仕上がっています。 リース、ドレス、ヴァンブレイス、タンガ、サイブーツ、ピアスの6点セットでお届けします!
今後も「十二神」の衣装は販売されるのでしょうか?
そうなると楽しみですね!
ところで、この装備の英語では「The Warden’s Attire」となっています。
海外では「アーゼマ」と言う名前ではないのですね?
文字の意味を調べると「Warden = 監視員」となっています。
「アーゼマ」は『太陽と審理』」火の神様です。「司法部門の監視員」ということなのでしょうか?
「アーゼマ」については、以前の「デリック」の回想シーンでこの様に語られていました。
人民管理部の司法部門に在籍していた上級職員だ。
そのあたりは、審理の目が相応しい経験と言えるだろう。
彼女は、アゼムの座の熱烈な支持者だった。
ヴェーネスや当代のアゼムに弟子入りしようと追いかけていたと、
聞いたことがある。
今回の件には何の関係はないのですが「アーゼマ」と「サリャク」は夫婦です。
神話を知らない人は、下記も読んでみて下さい。こういう話も楽しいですよ!
十二神の神話

十二神の正体


なお、神様には「様」を付けるべきなのは解っているのです。
ですが、書いて読みなおしたところで、ちょっと「様、様」とうざい感じだったので、敬意を払いつつも一応は「敬称略」とさせて頂きます。
『アーゼマ・コスチューム』について
元々の「染色なし = オリジナルのアーゼマ」と「染色した状態」の2種類のミラプリをしてみました。
良いところも悪いところも書いておきますから、買おうか悩んでいる人はそれを判断基準にしてみはいかがでしょう?
『アーゼマ・コスチューム』でミラプリ
先に「イヤリング」から!
いつもと違って「イヤリング」からスタート!
今回は珍しくセットの中にイヤリングが付いています。
見た目が可愛い感じのイヤリングになっています。ただ、色が肌色に近いので、はたして見えるでしょうか?

ただの偶然ですが、衣装と合わせると丁度合うカラリーングになりました。
この「イヤリング」は染色が出来ないところが、少し寂しい感じですね!

衣装は染色可能
「アーゼマ」の衣装は元々存在している訳です。当然ですが、同じカラーリングでの販売となっています。
このカラーですが、既存の「カララント」にはない『専用色』のようです。
こうして見ると分かりますが、まるでグラデーションをかけている様に上に行くほど衣装の色が淡くなっていきます。
そういった所が、とても表現が細かいですよね!


背後から見ると?
「羽根」が綺麗です。とてもゴージャスな感じで光っていますね?
裾の模様も炎が燃えているさまを表している様です。まさに「アーゼマ様」らしいです。

胸元
胸元には、ブローチ風の飾りがあります。
このブローチについている宝石の色は羽根などの色を変えると一緒に変わります。
羽根が赤なら、宝石はピンクになります。

後でそこも注意してみて下さいね?
少し拡大してみると?

「画像が少し粗いな〜」と感じた方がいると思います。正解です!
今回のようにヒラヒラして、かなり柔らかな衣装の場合、画像は少し粗めなのです。
その理由は、細かくデザインしても動いた時にそれが崩れて破綻してしまうからです。
ワザと粗くしているのは、グラフィックスの限界で仕方ないことだと思って下さい。
もしこれが、オンラインではない「FFXVI」のようなゲームなら、動く度に演算処理(要は計算)を入れられるのです。それこそ煙の粒子1個からでも計算ができます。
ですがオンラインの場合には、それはとても無理です。
衣装の計算のために全員が動かなくなってしまいます。
遠目で見て動きを楽しむ衣装なのだと、大目に見てあげて下さいね!
『紋章』
入れ墨?


神様に向かって「入れ墨」なんて言ったら怒られますよ?
先ほどの胸元以外にも、太ももにも「紋章」があります。
この「紋章」ですが、色は替えられます。
「ハッキリした紋章」でも、「淡い紋章」でも、それはお好みで変えて下さいね!

上下の「紋章」を同時に見てみると、この様な感じになります。

後でご覧に入れるカラー変更した衣装では、この「紋章」は淡く表現されています。比較してみて下さいね!
羽根
この羽根は畳めないため、見た目の印象は結構派手になります。
羽根はかなり神々しく光ります。染色してもやはり結構光ります。
派手好みの人にとっては、とても良い羽根かも知れませんね?
あと、今回はお見せしませんが、羽根のカラーを白や黒にしても結構光ります。
白・黒でも綺麗なので、天使になりたい人、悪魔になりたい人も、結構それなりに楽しめると思います。

でも、どうせ畳めないのなら、「飛べるように」して欲しかったですね!
そうすれば、バカ売れだったに違いありません。
まあ、値段も倍はすると思いますが、それでもマウントなしで飛べたら価値はあるでしょう!
そう言えば、この羽根って、羽根型マウントの場合は飛ぶ時に羽根が4枚になるのでしょうか?
羽根の動き
この「羽根」は、スムーズに動きます。
更にモーションやスキルに合わせて、ちゃんと変形します。
立っている時
ただ単に立っている時は水平なのですが?


モーション時
動くとそれに合わせて「羽根」も動きます。それも結構スムーズに動きます。
ぎごちなさは皆無です。流石に今回のグラフィックスの進化の凄さを感じさせます。


手を上げた時も「羽根」はモーション通りについてきます。

そして、傾けば「羽根」も傾きます。

ちなみにこの武器は染色をしない状態で撮影しました。後で違いを見てみて下さいね!
2種類のミラプリをご披露します!

染色するとどうなるかな?
どっちも見てみたい!

『カラーリング』は結構いろいろ楽しめそうです。
ですが、全体に占める「羽根の面積」がかなり大きいですので、その「羽根」の染色が大きなポイントになりそうです。
色はお好きな色に染色して下さい。ご覧に入れている羽根の色には、特にこだわらないで下さいね!
今回は、「どこに色が付くのか?」を見て頂ければ、カラーリングの際のご参考になると思います。
もう一方は「赤い羽根」のカラーリングとしてみました。
試した中では、「黒い羽根」も結構シックな感じでかなり印象が良かったです。
ですが、私はあまりダークなイメージにしたくなかったので「赤色」に決めました。
ドレスの色もオリジナル色とは少し変えています。
両方を見比べていただければ分かると思いますが、こんな感じです。


「武器」も雰囲気を合わせて?
さて、今回もやっぱり「武器」の雰囲気も合わせてみました。
「アーゼマ」と言えば?
「扇子」というのは、人によるのでしょうが・・・?
私のイメージは「扇子」だったのです。そこで、「扇子」の武器を探してみることにしました。
※たぶん日本で言う鉄扇とは違って、中国にある武器のような扇子でしょうか?
そして、武器は下記の『ルテニウム・フォールディングファン』に決めました!
「扇子の武器」は、武器としても珍しい部類に入ります。
この武器はクラフト可能です。もし、気に入ったらご自分で作成してみて下さい。製作自体は左程難しくはありません。
この武器は染色も可能なのです。そこも良いところです。
ご自分のセンス(扇子?)に合わせて染色してみて下さいね!


オリジナルカラー
ここからは、いろんなポーズでご覧に入れようと思います。
とっても綺麗な「羽根」にも、ぜひご注目下さいね!
良い感じ!









赤い羽根
『紅』を基調にして染色してみました。

染色しても「羽根」が光ることを考えて、メタル色が映える「ルビーレッド」で染色してみました。


衣装の裾から上に向かってのグラデーションはこんな感じに!

「光り輝く羽根」の美しさもご覧下さいね!





ドレスは羽根の赤に合わせて、ピンク系に寄せました。
「イヤリング」それに「胸元の宝石」も色が上手く合っているのが分かりますか?
その他にも、「紋章」が薄くなっていることも気づきましたか?



衣装とは関係ないですが、「グループポーズ」の新しい設定機能で上手くボカしてみました。
後ろのほうの「羽根」がボケているのがわかりますか?
細かいところまで表現出来るようになりましたね!

今度は「扇子」に注目して、見てみて下さいね!
武器カッコいい!









今回の衣装は「ミラプリ」として見ればなかなか良い素材(装備)ですね〜♪


おわりに

いかがでしたか?
どちらがお好みだったでしょうか?
初めて神様に会った時の記憶が鮮烈ですから、オリジナルの方も衣装のカラーは忘れることは出来ないですよね!
でも、カラーリングするとそれはそれで違った衣装に見えます。そちらも良い感じでした。

ただし、今回はカラーリングがどうであれ、「とにかく目立つ!」ということだけは言っておきます。
その上で、もし購入される方は「羽根の美しさ」を意識すると良いと思います。
原色系のなかでも「黒、白、赤、緑、青」が、特に綺麗で目立つようです。
そこを意識して染色するとよい感じになるかもしれませんよ?

オリジナルの染色が秀逸なのでそれでも問題ありません。
もし、羽根を染色するなら「原色」がお勧めです。
この画像では、黒い感じに見えていますが、実際はもっと明るく見えます。安いカララントで染色して感じを掴んでから、本番染色すると良い思います。
- 頭装備
アーゼマ・リース
🎨 ①染色なし
※ 染色出来ます。更に開閉も可能で見た目は消すことも出来ます。 - 胴装備
アーゼマ・ドレス
🎨 ①ルビーレッド、②ローズピンク - 手装備
アーゼマ・ヴァンブレイス
🎨 ①ローズピンク、②ラストレッド - 脚装備
アーゼマ・タンガ
🎨 ①ローズピンク、②ラストレッド - 足装備
アーゼマ・サイブーツ
🎨 ①ラストレッド、②ローズピンク - 耳装備
アーゼマ・ピアス
🎨 ①染色不可 - 武器(投擲武器)
ルテニウム・フォールディングファン
🎨 ①ローズピンク、②ダラガブレッド
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