『黄金のレガシー』では「14人委員会、12神、アシエン(古代人)、アロアロ島」がキーワード?
吉田Pからのメッセージ
実は、吉田Pからこんなメッセージが出ているそうですよ!
予め見ておいた方がいいものがありますよ!
2024.6.6頃
と言うことは、「十二神」「十四人委員会」、そしてアロアロ等にも絡んでくるお話ということでしょうか?
『南の島?』も関係するのかな?
「トライヨラ(左端の ◯印)」こそ、これからの『黄金のレガシー』のメインストーリーの場所です。
この図では位置や名前がわかりにくいので、私の書いたハイデリン全図で地名と一緒に見てみると?
エオルゼアから遠く離れた南の島。(アロアロ島がそもそも遠いですからね?)
関係ないけど、リムサロミンサやシャーレアンから「トライヨラ」は、クガネを考えるとそんなに遠くない?
なお、アーテリスは地球の様に丸いそうなので、クガネの向こうはトライヨラです。念の為!
西方は「トライヨラ」、そして東の方へ目を移すと「アロアロ島(⭕️印)」があります!
そこから、更に南方にあるのが「南方大陸 メラシディア」ですね?
「アロアロ島」の物語では「南洋諸島」とか、「忘れ」「神子蔵」「大寒波が襲った際、輝ける島へ旅立った」とか言ってましたよね?
きっとそこにも何か関係があるのでしょうね?(想像です)
物語は、どう繋がっていくのでしょう?
少し興味惹かれるものがあります。面白そうです。
予め断っておきますが、この話は吉田Pからは「見ておくと良い」と言われているだけで、次回の話かどうかさえも語られていません。
ですから、この話がいつになったら実際のアライアンスレイドに出てくるのかもまったく不明です。ハズレということもあり得ます。
そういう意味では、妄想として笑いながらご覧くださいね!
まず、話を整理してみよう
吉田Pが見ておけというなら、ここまでの既出の事象を整理することにしましょう!
「アシエン」「十四人委員会」「十二神」「アロアロ島」等々、これらを色々な角度から紐解いてみます。
…と思ったのですが、これ意外に壮大な話なのです。ですから、全体をまとめようとするとかなり難しいです。
はたして「分かりやすくお伝えできるかどうか?」が心配です。
とは言え、もし今から語る話を知らなかった人は、是非この先を読んで欲しいです。
知っている人は、ここで一度おさらいしようという気分で見てくれると嬉しいです。
まあ、この先の物語までを推測することはできないのですが、現状の把握だけでもご一緒に調べることが出来たら嬉しいです。
ネタバレご注意ですよ〜
もうこの辺りは、そろそろネタバレでも無いと思うのです。
そうは言っても、流石に『漆黒』がまだ終っていない人には早すぎると思います。
その場合、ここでそっと閉じておいて下さいね!
そして、「漆黒・暁月」の物語終わったら、その時にまた読んでみてくださいね!(最もその頃には真相が出ている可能性が!)
新 生
蒼 天
紅 蓮
漆 黒
暁 月
「★星」の数の多いほど、ネタバレがあります。
なお、アロアロ島の話は行った人ならわかると思いますが、話が途中で止まったまま。ですから、ここではその話はしませんので、その点はご安心下さい。
「十二神」「アシエン」「十四人委員会」の関係?
少しずつ紐解いてみましょう!
まず、すでに多くの方が書いている様に…
「アシエン」達は、「イヴァリース」と深い関係があります。
本当ですか?
「イヴァリース」と聞いて、FFXIV(FF14)で思い出すとしたら、それは「リターントゥイヴァリース」でしょうか?
そうです、その通り!
あの話は、FFXII(FF12、以下FF12)と「ファイナルファンタジー・タクティクス(FFT、以下FFT)」の両方に絡んだお話しだったのです。(主にはFFTかな?)
実は、この2つのゲームは時代こそ違いますが、設定のところでお互いに関連があります。
そういった意味では、「リターントゥイヴァリース」は関係ない2つの話を「アライアンスレイド」のためにまとめたという訳でもありません。
クガネの空に今でも飛んでいる「劇場船ヴィスマルク」は、FFIX(FF9)の中に出てくるジタンが乗っていた船です。その中で繰り広げられる物語の主たる登場人物はFFTの人たちでした。
そして途中で先導してくれる「フラン」は、FF12の登場人物です。(このフランこそ、実はFF14の「ヴィエラ」の種族モデルです)
FF12に出てくる「フラン」
(画像出典:FFXII 公式ページより)
そして、FF14で苦労した人もいる「イクリール」はフランとヴァルフレアのペアがいつも乗っていた空飛ぶバイク。だから、イクリールは二人乗りです。
ヴィエラ
ヴィエラ初期装備もなんとなく?似ています。(ツッコミはなしで)
さて、話しを戻しましょう。
このFF12とアシエンが関係すると聞いても、それだけではまだピンと来ない人もいらっしゃるかもしれません。
(既出だから、知ってる人も結構多いかも?)
では、「どんな関係があるの?」と言う人のためにも、その関係を今から紐解いて行きます!
FF12の中に登場する召喚獣
ここから少し込み入った話をします。分からないほどややこしい話ではないので、ゆっくりと読んでみてくださいね!
そもそもFF12ってどんなゲーム?
FF12って?
もし、FF12というゲーム自体を知らなくて、「どんなゲーム?」「召喚獣?」「獣印?」という人は、最初にこのトレーラーを見てみて下さいね!
今からお話しする内容の結構大事な部分の映像が入っています。後半の方です。
話が少しそれますが、FF12はゲームとしてもとても面白いゲームです。
今は、HDリメイクされていますので、興味がある人はぜひ遊んでみて下さい。今では、「Switch」版も出ています。
私のPS5にはこのHDリマスター版が入っています。そして、今でもたまに遊んでいます。
この戦闘システムは少し変わっていて、一緒に戦闘するNPCはもちろん自動で戦闘しますが、「ガンビット」システムと呼ばれるシステムで一緒に戦闘するNPC各個にそれぞれ『いつどんな場合にどんな対応をするのか?」を細かく設定できます。
つまり、とても賢いNPCに自分で育て上げられるのです。しかも戦う相手毎に組み換えられます。
FF14の「封じられた聖塔 リドルアナ」で戦った鬼龍ヤズマットですが、実はFF12では裏ボスとして、とても強力なモンスターでした。
12時間くらいかかって倒すほどの強敵なのですが、設定次第ではその12時間を自動で戦ってくれるのです。(もちろんアイテムなども所持してないと切らして終わってしまいますけど)
もしFF14でガンビットシステムを使ったらコンテンツサポーターのNPCが賢くなりすぎて、自分の方が暇になっちゃうかもしれませんね?
召喚獣
FF14で名前くらいは知ってますよ〜
FF12には「召喚獣」が全部で13体います。
ストーリーの中では、「ベアリス」「マティウス」「シュハミザ」「ハシュマリム」「ファムフリート」の5体と戦います。
この他に「隠し召喚獣」として、ストーリではないところで8体と戦います。いずれも強敵です。
「憤怒の霊帝アドラメレク」「不浄王キュクレイン」「死の天使ザルエラ」「輪廻王カオス」「断罪の暴君ゼロムス」「審判の霊樹エクスデス」「聖天使アルテマ」「戒律王ゾディアーク」
「あれ?FF14で名前を見たよ?」という人もいるのではないでしょうか?
これらモンスターは実は「リターントゥイヴァリース」以外でも、いろんなところで登場しているので、その名前だけは知ってる人も多いと思います。
光の異形者
では、核心へと進みましょう。
FF12では、『光の異形者』と召喚獣にあたる『闇の異形者』は対の存在として描かれています。そして、「獣印」に封印されている状態です。
アシエンの顔の前に時折現れる謎の紋章らしき模様(赤い怪しい光)こそが、「獣印」なのです。(先のビデオの2分18秒あたりにその「獣印」が一瞬出てきます)
このことから、アシエンとイヴァリースとは密接な関係があると推測する事ができます。歴史的にどちらが先かまでは分かりませんが、アシエンの名前は実は『光の異形者』達の名前なのです。
関係?あるのかな〜
驚いた人もいるかもしれませんね?(もちろん、「知っているよ!」という人もいるかも?)
ですから、関係がないどころか、FF14との関係が大アリなことがここからも分かると思います。
そして、FF14では、この『光の異形者』こそ「アシエン」なのです。
アシエンは、イヴァリースの『光の異形者』の名を冠するモノ達です。(名前もそのまま同じなのです)
『創造機関 アナイダアカデミア』の内部を見て回ると『獣印』が、いくつか確認できます。
アシエンの紋章の元となっている『獣印』を床やタペストリーなどで見ることができます。
獣印とはこれ!
ミロトン院
ハルマルト院
ラハブレア院
気になった人は、「アナイダアカデミア」まで探しに行ってみて下さいね〜
FFTでは?
FFTでは、直接関連するというより歴史の上で関わってきます。
FF12と同じイヴァリースを舞台とするFFTでも『闇の異形者』数名が「ルカヴィ」として登場します。
しかし、直接登場しないメンバーの名称は『闇の異形者』のリストとは違いますので、同一存在のなのかは不明です。
「千年神戦争」からFF12の時代までは数千年の月日が流れています。更に、FF12〜FFTまで約1,200年の隔たりがあるとされています。その間に、後者の期間では「文明の大崩壊も起きた」となっています。
なお、FFTでのゾディアークは、蛇遣い座のルカヴィ「サーペンタリウス」との戦闘時にラーニングできる召喚魔法としてだけ登場します。
神々って結構戦争好きなのかしら?
『聖天使アルテマ』が『堕天使アルテマ』と接触した事がきっかけとなり、創造主に叛意を抱くようになる。他の「闇の異形者」たちも『聖天使アルテマ』に加勢。その時の戦いのことです。
戦いは、『オキューリア(創造主)』側の勝利に終わり、「闇の異形者」たちの魂と肉体は分割され封印される。罰として召喚者たちの命に応え「召喚獣」といて使役される羽目になる。
しかし後に創造主たちの力が弱まり、「闇の異形者」たちは復活の機会を窺い、「獅子戦争」の時代に獣印の封印から脱し再び姿を現すことになる。
そして、イヴァリースでは「光の異形者」と「闇の異形者」との争いとなります。
全体像を確かめてみる
関係を整理してみよう!
それでは、ここでお互い(FF12 ↔︎ FF14)の関係性を整理してみます。流石に文章で書くと読みづらいので表にしてみました。
13番目は、本来は星座がありません。
ですが、ここは「蛇遣(へびつかい)座」という名前が当てがわれています。
星座 | 闇の異形者 (FF12で登場) | 光の異形者(FF14で同名アシエン登場) | FF14での登場(「闇の異形者」の方) | どんな幻獣? |
---|---|---|---|---|
白羊宮 牡羊座 | 魔人ベアリス | 超越者アログリフ | 「封じられた聖塔 リドルアナ」2ボス 【トゥノル高原】IVレギオン・ベリアス | 神に造られた闇の異形者。聖域の番人。 |
金牛宮 牡牛座 | 輪廻王カオス | 懲悪の神官ミトロン | 【次元の狭間オメガ アルファ】1層 | 創造の時代に創られた、神聖なるクリスタルを司る守護神。 |
双児宮 双子座 | 死の天使ザルエラ | 真理の天使エメトセルク | FF14では「ヌシ」の名前 | 人の世界を暗黒の力でおおい尽くし、生けるものすべての魂を奪い去る異端の異形者。 |
巨蟹宮 蟹座 | 断罪の暴君ゼロムス | 騎士聖斗パシュタロット | ゼロムス討滅戦 | 聖なる法の番人たる異形者。誰よりも法を遵守し、罪人を断罪してきた。 |
獅子宮 獅子座 | 統制者ハシュマリム | 守護者ファダニエル | 「失われた都ラバナスタ」2ボス 【ザトゥノル高原】模造密告者 Ⅳハシュマリム | 統制者として神々に仕えた異形者。現世の法則を自在に操り、聖なる力により人々を導いた。 |
処女宮 乙女座 | 聖天使アルテマ | ウルテマ | 「楽欲の僧院オーボンヌ」ラスボス | オキューリアが創りだした異形者の中でも最高傑作。 魂を天へと運んで転生の手助けをする役割を与えられていた。 黄金に輝く神聖な翼を持ち、「聖天使」と称えられるが、黒き翼の「堕天使アルテマ」と接触した後、オキューリアへの反逆を企てる。 |
天秤宮 天秤座 | 審判の霊樹エクスデス | 仲裁者ハルマルト | 次元の狭間オメガ:デルタ編4 | 最古に作られた異形者。 世界を監視する役割を担い、万事を判定する権限を持っていた。 無の存在として世界を監視し続けた結果で執着心が皆無となる。 |
天蠍宮 蠍座 | 不浄王キュクレイン | 尊厳王ナプリアレス | 「魔航船ヴォイドアーク」3ボス | この世を浄化するために創られた異形者。 はびこる汚れを飲み込む不浄なる者と言われる。 |
人馬宮 射手座 | 密告者シュミハザ | 殉教者イゲオルム | 【ザトゥノル高原】模造密告者 Ⅳレギオン・シュミハザ | 人馬一体の異形者。異界に漂うすべての霊魂を意のままに操り解き放つという。 |
磨羯宮 山羊座 | 憤怒の霊帝アドラメレク | 慈愛の教皇デュダルフォン | 「カストルム・ラクスリトレ攻城戦」2ボス | 異形の帝王。憤怒の一撃をもって、すべてを無に還すという。 |
宝瓶宮 水瓶座 | 暗黒の雲ファムフリート | 聖王妃エメロロアルス | 「封じられた聖塔リドルアナ」1ボス | 光の異形者。聖王妃エメロロアルスと対なる存在。 そのおぞましい暗雲の姿から彼を創造した神々からも脅威の対象となる。 後の神々との戦いに破れ、強固な鎧に閉じ込められ封印される。 |
双魚宮 魚座 | 背徳の皇帝マティウス | 深淵の司祭ラハブレア | 「失われた都 ラバナスタ」1ボス | 闇の異形者。下界に暮らす人を守り統治する。統治の中、欲に溺れ闇に心を奪われ、悪神へと姿を変える。 |
蛇遣(へびつかい)座 | 戒律王ゾディアーク | エリディブス | ゾディアーク討滅戦 | 神々が創った異形者の中でも最強の存在。 その強さのために成長を止められた赤子の天使王。 森羅万象の法則を創造でき、すべての存在に対して神々の代わりに罰を与えることができる。 |
どうでしょう?
見慣れたアシエンの名前は、実はFF12で出てくる『光の異形者』の名前だったことがわかると思います。
そして、「ゾディアーク」だけは、異端の中の異端的な存在だったのでしょうね?
古代人が『終末の災厄』に対抗しようとして、この中から「ゾディアーク」を蛮神として呼び出したのも、なんとなく頷けます。
ゾディアークさんは、凄く強かったんですね!
十二神
十二神とアシエンの関係
今は星座くらいしか関連性が分かる資料はありません。
『十二神』が、一体どこに属するかを一覧表にしておきます。アシエンとは「星座」で対比させてみました。
(参考:FFXIV内での誕生月)
星座 | アシエン | 十二神 | 誕生 | ||
---|---|---|---|---|---|
白羊宮 牡羊座 | アログリフ | ナルザル | 男神 | 10月 | |
金牛宮 牡牛座 | ミトロン | ハルオーネ | 女神 | 1月 | |
双子宮 双子座 | エメトセルク | オシュオン | 男神 | 6月 | |
巨蟹宮 蟹座 | パシュタロット | メネフィナ | 女神 | 2月 | |
獅子宮 獅子座 | ファダニエル | アーゼマ | 女神 | 9月 | |
処女宮 乙女座 | ウルテマ | ノフィカ | 女神 | 11月 | |
天秤宮 天秤座 | ハルマルト | リムレーン | 女神 | 5月 | |
天蠍宮 蠍座 | ナプリアレス | ニメーヤ | 女神 | 4月 | |
人馬宮 射手座 | イゲオルム | ラールガー | 男神 | 8月 | |
磨羯宮 山羊座 | デュダルフォン | アルジク | 男神 | 12月 | |
宝瓶宮 水瓶座 | エメロロアルス | ビエルゴ | 男神 | 7月 | |
双魚宮 魚座 | ラハブレア | サリャク | 男神 | 3月 |
関係図も貼っておきます。
「十二神」その過去 〜 正体を明かすまで
ところで、吉田Pの話では、ここに「十二神」が絡む様な感じで話をしていますね?
十二神面白かったですね〜
最後がちょっと寂しいけど
十二神は、私の方でも以前にまとめています。こちらから見て下さい。もし対応するとしたら、星座の方でしょうか?
十四人委員会
謎だらけ!
「十四人委員会」については、細かな記述があまり出ていません。そう言った意味では未だに謎のままです。
ですから、ここは『Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume III』の力を借りることとします。
もし、この本自体に興味を持った人は、ここからどうぞ!
ここで、何か気づいたでしょうか?
賢明な皆さんはもちろん気付いていますね? 召喚獣は13体?
それでは、「14人委員会」とは?
この14人目である「アゼム」がどういう存在だったかは、今もまだ謎のままです。
ただし、先ほどの『Encyclopaedia Eorzea』では、アゼムはヴェーネスだとなっています。もちろんこれは『座』の名前ですから、その前後にも誰かが就いていたと思われます。
ハイデリンの創世の前に『座』を弟子に譲ったとあります。冒険者に関係する「アゼム」は、実はこの弟子ではないかと勝手に想像しています。
でも、なぜ14人目が必要だったのか?までは、私にも分かりません。
そこに関連した物語が出てきたら嬉しいのですが、そこは吉田Pの胸の内なのかな?
でも、断っておきますが、吉田Pは今回「十四人全員が登場する」とは一言も言っていません。
この中の誰かが登場するのかもしれませんよ!
十四人委員会
Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume III
古代者たちの代表。十四人委員会についた者の証は仮面。赤い仮面を身につけていた。
なお、普通は黒いローブであったが、調停者だけは白いローブをまとっていた。
その意味は公正なる「染まらぬ者」。
それぞれは、この「座の名前」で呼ばれていた。(要約)
つまり、それぞれは「座」の名前で呼ばれていて、本人の名前ではないということです。
「座」の位置は、以下の通り
出典:『Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume III』
アシエン | 座 | 役割 |
---|---|---|
アログリフ | 獣牧者 | 陸棲生物の創造、牧畜や調教などを司る。 |
ミトロン | 航海者 | 水棲生物の創造、漁業や航海などを司る。 |
エメトセク | 至福者 | 冥界(エーテル界)の監視と利用、死を司る。 |
パシュタロット | 断罪者 | 規律の制定と秩序の維持を司る。 |
ファダニエル | 観察者 | 物質界の観察と研究、生を司る。 |
ウルテマ | 表現者 | 詩や音楽、芸術分野を司る。 |
ハルマルト | 収穫者 | 植物や菌類の創造、農業などを司る。 |
ナプリアレス | 制圧者 | 武芸の発展、戦闘技能を司る。 |
イゲオルム | 代弁者 | 弁論と知識の充足を司る。 |
デュダルフォン | 技巧 | 技術研究や発明、建築などを司る。 |
エメロロアルス | 治癒者 | 医療分野を司る。 |
ラハブレア | 創造者 | 創造魔法の基礎理論研究、および幻想生物の創造などを司る |
エリディブス | 調停者 | 十四人委員会の監視、対立する意見の調停を使命とする。 |
アゼム | 探究者 | 世界を旅し、解決すべき問題の収集を指名とする。 |
※ 出典:『Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume III』
殆ど真相がわからない『14人委員会』なのですが、公式の中に少しだけ古代人が語られているところがあります。もし、興味がある人は一度ご覧くださいね!
「いつの日か巡りゆく命」
次回のストーリーでは?
個人的には、『黄金推し』のストーリーからして、謎の少女は「ウルテマ」だったらいいなと思っています。
『金の翼』を持っていることも、今度の「翼マウント」となんとなく被るところがあります。
謎の少女は「パシュタロット」ではないかという説もありますが、真相はまだまだ分かりません。
もしそうなら「断罪者」となるのかな?
そもそも、アシエンが一人だけ出るとは限りません。複数出てくることも考えられますよね?
でも真相はこれから!
『謎の少女』が下げているものは『獣印』という話があります。でも、獣印ではない気もします。
形自体は金の翼に見えなくもない上に真中の印は『 』に見えなくもない、となれば「ウルテマ」となるのですが?
ですが、大方の見方では「ウルテマ」ではなくて「パシュタロット」なんだそうです。
本題とは関係なのですが、この少女の裾の辺りが凄くキラキラしていますが、こんな衣装が出るのでしょうか?
ちょっと楽しみですね!
十二神と十二賢者
ここからは、今回行った調査とはなんの関係ありません。
12神で残った一神
吉田Pの話しには出て来ないのですが、十二神で一人だけ残った彼は何かの伏線になりそうな気配でしたよね?
「オシュオンとしての想いはここに遺して、これからは人(デリック)として旅をしてみるよ。」(オシュオン)
これは、いつか絡んでくるんでしょうか?
さらに「FF14は、ここから始まった」はずの物語が、まだ謎のままになっています。(Youtube終盤の映像)
それは、十二賢者です。
十二賢者
もう話にも出てこないですね〜?
これもまだ伏線回収されていません。
十二神が特別に強化した人間達がいて、かつて存在していたらしい。それが「十二賢者」です。
このムービーはFF14が始まった当初のムービーです。冒険者はタロットカードを見てから、意味ありげに去っていきました。
ここからFF14は始まったのです。「十二神が特異な力を授けたのには、何か意味があったはず」と思うのですが・・・。
十二賢者 | 元になる聖人 | |
---|---|---|
1 | 聖ダナフェン | ハルオーネ |
2 | 聖サリサ | メネフィナ |
3 | 聖ノノヤ | サリャク |
4 | 聖ラフィメー | ニーメヤ |
5 | 聖アシャ | リムレーン |
6 | 聖ガフライド | オシュオン |
7 | 聖ラシュメ | ビエルゴ |
8 | 聖トトル | ラールガー |
9 | 聖ノルベロ | アーゼマ |
10 | 聖ゾーゾーナン | ナルザル |
11 | 聖アレーヌ | ノフィカ |
12 | 聖メリオール | アルジク |
※ FF14最初のムービーは「ノフィカ」
農婦のアーレムは、大鎌を手にして「村から畑に出ろ」と騒いだと言う。
驚いたみなが逃げ出した直後に「巨大な竜巻」が村を襲ったが、人々はそのお陰で助かった。
「十二賢者」は、「十二神」の分身だとか化身だとか言われています。「世界が真の危機を迎えた時に現れる」という人たち、その人たちは神々から「特別な精神と肉体」を与えられているそうです。
何か、神々が世界がなくならない様に時にはお節介で助けていたのでしょうか?
おわりに
お疲れ様でした!
どうでしょう?
こうやって関係を整理してみるとなかなか面白いですよね?
このどれとどれが、どういう風に絡んでくるのでしょうね?
この話はまだ始まってもいません。だから、また終わった頃にもう一度、考察してみたいと思っています。
これから始まる物語が楽しみですね〜♪
いったいどうなるのかな?
もちろん、FF14はこれまでの物語ではなく、今現実に『光の戦士』が活躍している物語です。
でも、今があるのは、過去があるからこそというのは『ハイデリン・ゾディアーク編』でも理解出来たと思います。
だから、過去をこうやって振り返ってみるのも、また未来へと繋がっていくお話ではないのかな?
と考えています。
どこでどうなって行くのかは、まだまだ先ですね!
それから、吉田Pでの質問は、
「 『黄金のレガシー』に備えてプレイしたほうがいいクエスト・レイド・ダンジョンは何ですか? 」でした。
ですから、「このどれに出てくるのか?」「全部に出てくるのか?」
それも、今はまだわかりません。
7.0はまだまだスタートです。
さて、これからどう展開していくのでしょう?
いろいろな想像をしながら、ご一緒に『黄金のレガシー』を楽しんでいきましょう!
とっても楽しみです♪