ご自分の「日記」が、なんか普通だなと感じている人へ
初めにお断りしておきますが、人の個性は千差万別、そして日記の書き方も千差万別。
ですから、私の書き方が一番良いと自信を持っている人は、この先は読まない方がいいかもしれません。
ここでは、至極一般的な「日記の書き方のコツ」のお話です。
なんか自分の日記がつまらなく見えるんですよね〜
「日記がうまく書けないと悩んでいる人が多い?」ように最近は見受けられます。
それは、みんなが下手になったということではなくて、書き手の総数が増えたからだと思います。どれもみんな一緒に見えてしまうと言うのも原因かも知れません。
沢山の人に日記を書いて欲しい!
私は、他の記事でも書きましたが、沢山の人が日記を書いてくれたら嬉しいなと思っています。
読む数も増え、バラエティに富んだ内容も見られます。
ですから、悩んでいる人には「日記は個性なんだから悩まなくて良いんです」「ちょっとした書き方で見栄えは良くなりますよ!」と言う事を言いたい。
そうは言っても、「ちょっとした書き方」と言うのは、どこに気をつれば良いか分からない人も多いでしょう。
そこで、ラフな感じで堅苦しくならないような『書き方のコツ』をお伝えします。
少し変えるだけでも、見る方の意識が違うと思いますよ?
なお、少し堅苦しいかも知れませんが、こういう人、ああいう人と言ってしまうといろんな人が登場してしまい、分かりにくい話になってします。
ですから、ここから先は「書き手」「読み手」と統一しておきます。
まだ日記は書いていなくて初めてここを読んだ人は、これを読んだ後で良いので「日記の書き方」を見てみて下さいね!
書き方は無限
表現と言うのは「芸術」のような側面があります。
もし、単に出来事を書きたいと言う場合と違って「詩的に表現したい」場合などは、今から説明するような箇条書き風はかえって野暮ったく見えてしまいます。
そう言うことにも気づいていただける様、「目的によっては、少し違った書き方もあるんですよ!」という例を最後に書いておきました。
この様な全てのケースを網羅することは、到底出来ませんが、ご参考になさってくださいね!
何が原因なんだろう?
どこが原因なのかな?
「何が原因なんだろう?」そう思っている人は多いのではないでしょうか?
或いは、気付いているけど、方法がハッキリと分からない人もいると思います。
今回は、お仕事の文章の話ではありませんので「起承転結」云々とかという話はやめておきます。
うまく書けない
Lodestoneの日記では「普段の出来事」「ちょっとうまくいって褒めて欲しいこと」「一般的に自分の思ったこと」「感じたこと」(例です)などを思うままに書くと思います。
そして、どの日記でも読んでいて、内容はどれもこれも面白いと思います。
それなのに「うまく書けない?」と思っているのは、どう言うことでしょうか?
文章を見る人が「見やすい」ことが大切なんですよ!
それはどこに原因があるかというと?
文章の見せ方だと思います。
「ブログ」を大勢の人に向けて発信する私達の様な場合、見せ方(見え方)に特に気を配っている人が多いはず。
それは、「見てくれた」と「読んでくれた」は、まったく違うからです。
「あっ!見にくい」と思ったら、その先はもう誰も読みませんよね?
読まないということは、どんなに内容が良くても「読み手」には届かないということです。
自分のことを書くのに見やすいかどうかなんて考えてなかったよ〜
では、どうすれば良いのか?
具体的な方法を知りたいと思いますので、そろそろ本題に入りましょう。
「どうすれば良いのか?」の改善点を『5項目』上げてみました。
「こう書けば良い」と言う話はお仕着せにもなりますから、「こう言う工夫もあるかも?」と言う風に受け取って頂けると嬉しいと感じます。
少し日記の書き方を変えてみようかな?
改善点は以下の5つ
- 何が言いたいのかを示す
- 行間を開ける
- どれが「見出し」なのかを示す
- うまく色分けする
- 最後くらいは感想を書く
何が言いたいのか?を示す
あれがね!こうなったんだよ!
だから、どう感じたのか分かりにくいよ〜
「何が言いたいのか?」が、最後まで読んでも一つも分からない日記、これって意外に多いのです。
出来事を単純に並べて書いてしまうと、たとえ少しだけ感想などがあったとしても意図がとても分かりにくくなります。
- これがこうなった
- あれが始まった
- こんなことをしました
書いている内容そのものは、もちろん分かります。
分かりますが、「だから何?」と思ってしまいますよね?
いえ、別に怒っているわけではなくて、それが面白かったのか、嬉しかったのかが分からないと「読み手」には、何の感動も湧かないし、読んでみて何も感じないと言う意味です。
「書き手」はエオルゼアで何かをして、「楽しかったり、嬉しかったり、つまらなかったり」した体験があったのだと思います。
しかし、「読み手」はそれを体験したわけではないので、何のことなのか、何を感じたのかがサッパリ分かりません。
せめて「楽しいことがあって・・・に感動しました」「面白いことがあって・・・が楽しかった」とか、「・・・について、こんな風に感じました」と言うことを書くと良いと思います。
行間を開ける
『塊』にしか見えないのだけど?
一生懸命書いたのに!
文章をつなげて書くと「読み手」がとても読みにくくなります。
人間は、つながったものは『一つの塊』と見る習性があります。これは本能ですから、訓練でもしない限り誰でもそうなります。
全部の文章を繋げて書いてしまうと、それは当然『塊』にしか見えません。
最低でも、内容が変わったら行を開ける。テクニックとしては、2〜3行書いたら1行開けましょう。
そして、内容が変わったところは普通の行間と違いがわかるように、少なくとも2〜3行分は開けましょう。
そうすることによって、「読み易い」と言うよりも、「見易く」なります。
「読み手」にとって「見易いかどうか」と言うことは、とても重要です。
『見やすいかどうか?』は、その日記を見るかどうか?を決めるからです。
一見して見にくい日記を読んでくれるのは、知っている人か、余程その内容の項目に関心があった人だけです。
他の人が書いた日記も沢山あるわけですから、普通は読みにくければ素通りします。
では、実際に日記を書いてみて、見え方がどんな風に違うのか?を見ていきましょう!
と言っても、この為に日記をわざわざ創作するのも少し面倒です。
今回は楽をして、今流行りの「ChatGPT」に書いてもらうことにします。
では、繋げて書いた文章はどう見えるでしょうか?
タイトル:「冒険の日々:FFXIVでのレベル上げの楽しみ」
日付:2024年6月10日
今日はFFXIVで素晴らしい冒険を経験しました。私のキャラクターをレベルアップさせる旅は、常に新たな発見と興奮に満ちています。
朝からログインし、最初にやったことは、グリダニアの美しい森々を抜け、クエストを受けることでした。今日の目標は、レベルアップに不可欠な経験値を手に入れることでした。
最初のクエストでは、新しい地域への冒険が始まりました。モンスターとの戦闘や謎解きが待ち受けていましたが、仲間との協力のおかげで、難局も乗り越えられました。
レベルアップの過程で、新しいスキルや装備の入手もありました。これらの新しい能力を使いこなすことは、戦闘の面白さをさらに高めてくれました。
一日の終わりには、目標のレベルに到達し、満足感に包まれました。
話はわかるけど、読みにくい!
読めなくはないですが、何となく読みにくいですよね?
まさに「日記」と言う感じで、読んでも少しも頭に入らず、印象も残りません。
ここで、名誉のために断っておきますが、ChatGPTはちゃんと文章と文章の間を適宜で開けていました。
これは、わざわざその文字間を詰めたものです。
では、文字間を開けたよ!と言うことで、次へ進んでみましょう!
どれが「見出し」なのかを示す
何の話か、パッと見て分からないといけないですね?
さて、行間を開けてかなり見やすくなったとしましょう。
その行間を開けた文章は、果たして読み易いでしょうか?
タイトル:「冒険の日々:FFXIVでのレベル上げの楽しみ」
日付:2024年6月10日
今日はFFXIVで素晴らしい冒険を経験しました。私のキャラクターをレベルアップさせる旅は、常に新たな発見と興奮に満ちています。
朝からログインし、最初にやったことは、グリダニアの美しい森々を抜け、クエストを受けることでした。今日の目標は、レベルアップに不可欠な経験値を手に入れることでした。
最初のクエストでは、新しい地域への冒険が始まりました。モンスターとの戦闘や謎解きが待ち受けていましたが、仲間との協力のおかげで、難局も乗り越えられました。
レベルアップの過程で、新しいスキルや装備の入手もありました。これらの新しい能力を使いこなすことは、戦闘の面白さをさらに高めてくれました。
一日の終わりには、目標のレベルに到達し、満足感に包まれました。冒険はまだ続きますが、今日の成果を振り返ると、これからの旅がますます楽しみになります。
いえ!
やはり読みにくいですよね?
そんなはずは!
原因は、どこを読んだら良いのかが「読み手」によく分からないからです。
見出しと言うものは、「ふむふむ、この話とこの話がしたいんだね?」と言うのを「読み手」側に教えてくれる役目があります。
この記事の最初には、「5項目」を掲げていました。それを見れば、今からどんな話がしたいのかは大体分かります。
ところが、普通の日記で「これからこんな話をします → 5項目はこれ!」という風な書き方はしませんよね?
そうです、その代わりになるのが「見出し」なのです。
ざっと見て「見出し」があれば、言いたいことも何となく見えてきます。
この「見出し」を意識して、わざわざ「見出し項目」として書かなくても大丈夫です。
話が変わるところ、「そこで・・・」「◯◯なことが・・」「成功!」と言う風に自分が書く文章の大体区切りになるところが、結果的に「見出し」になります。
では、文章の変わり目の文字だけ、少し大きく変えてみましょう!
そうするとちょっと見ただけで『何の話か?』が「読み手」に見えてきます。
タイトル:「冒険の日々:FFXIVでのレベル上げの楽しみ」
日付:2024年6月10日
今日はFFXIVで素晴らしい冒険を経験しました。私のキャラクターをレベルアップさせる旅は、常に新たな発見と興奮に満ちています。
朝からログイン
最初にやったことは、グリダニアの美しい森々を抜け、クエストを受けることでした。今日の目標は、レベルアップに不可欠な経験値を手に入れることでした。
最初のクエストでは、新しい地域への冒険が始まりました。モンスターとの戦闘や謎解きが待ち受けていましたが、仲間との協力のおかげで、難局も乗り越えられました。
レベルアップ
レベルアップの過程で、新しいスキルや装備の入手もありました。これらの新しい能力を使いこなすことは、戦闘の面白さをさらに高めてくれました。
一日の終わり
そして、1日の終わりには、目標のレベルに到達し、満足感に包まれました。
どうでしょう?
最初に「見出し」に目がいきますね?
恐らく「今日一日の出来事を書いていて、レベルアップを楽しみ、1日が終わった」ことを書いているのだな?
そういうところまでは、タイトルだけでおおよそ想像できると思います。
うまく色分けする
目立つようにいっぱい色をつけたよ!
「うまく」って何だよ!と思った方もいるでしょうね?
もう少し具体的に言うと「色」はご自分の個性で構いません。
ただ、やたらカラフルにいろいろな色を使う人がいます。もちろん、それも個性的なのですが、「見やすさ」を考えるなら、色は3〜4色まで抑えましょう。
さっき『塊』に見える話をしましたが、今度はその逆です。
「見出し」が全部バラバラに見えてしまいます。これもまた人間の習性なので仕方ありません。
どうしても強調したいところを「また別の色」で1色増やしても構いませんが、そこまでです。
更に、色を変えた次の行の色がまた違う色なども避けましょう。
色が変わって、ここは違うところなんだと「読み手」が認識したのにもかかわらず、また色が変わると「読み手」の方はかえって混乱します。
「色を使いすぎないこと」がうまく色分けするコツです。
なお、今回はあまり目立つ色は使用していません。色の有無で「見え方が違う」ことだけ分かっていただければ十分です。
また、朝からログインのところの「最初のクエストでは・・・」の前のところも行間を開けました。そこも注意してみてみて下さい。
経験値を貰った話とは別に「仲間との協力のおかげ」を強調したい時などの書き方です。
タイトル:「冒険の日々:FFXIVでのレベル上げの楽しみ」
日付:2024年6月10日
今日はFFXIVで素晴らしい冒険を経験しました。私のキャラクターをレベルアップさせる旅は、常に新たな発見と興奮に満ちています。
朝からログイン
最初にやったことは、グリダニアの美しい森々を抜け、クエストを受けることでした。今日の目標は、レベルアップに不可欠な経験値を手に入れることでした。
最初のクエストでは、新しい地域への冒険が始まりました。モンスターとの戦闘や謎解きが待ち受けていましたが、仲間との協力のおかげで、難局も乗り越えられました。
レベルアップ
レベルアップの過程で、新しいスキルや装備の入手もありました。これらの新しい能力を使いこなすことは、戦闘の面白さをさらに高めてくれました。
一日の終わり
そして、1日の終わりには、目標のレベルに到達し、満足感に包まれました。
どうでしょうか?
「見出し」がカラーで分かりやすくなりましたね?
なお、一つの日記内では「見出し」は毎回色を変えてはいけません。
「読み手」が、どれが見出しかわからなくなってしまいます。
一つの日記内では、タイトルの色は同じ色にしましょう。
最後くらいは感想を書く
これは主観によると思います。
アニメなどで経験した人もあるかも知れませんが、いつも通り普通の終わり方だったのに…?
それが、実は今日で最終回だった時は、なんかモヤモヤしますよね?
原因は、終わった気分にならないからです。
『日記』でも同じです。
「読み手」の意識として、終わりがない?と言うのは、どこかモヤモヤします。
良い日記が書けたよ!
「そんなの別に関係ないよ!」と思うかも知れませんが、1〜2回読んでモヤモヤしたら、その次をまた読みたいと思うでしょうか?
沢山ある日記の中から、「次をもう一度読もう!」と言う風にはなりませんよね?
う〜ん モヤモヤする!
ですから、「とても満足した」「面白かった」「つまらなかったから、次は◯◯してみようと思います」
何でも良いので、何か感想を一言だけでも付け加えておくと、次回へつながると思います。
完成した日記
今度は、この日記の最後に少しだけ感想文を追加しました!
ところで、 ChatGPTは「FFXIVの世界でのレベル上げの冒険は・・・」と言う日記の感想の部分は書いてありました。
実は、わざと説明のために削っておいて、また元へ戻しただけです。
ちゃんと文章の書き方の基本は踏まえている様ですね?
タイトル:「冒険の日々:FFXIVでのレベル上げの楽しみ」
日付:2024年6月10日
今日はFFXIVで素晴らしい冒険を経験しました。
私のキャラクターをレベルアップさせる旅は、常に新たな発見と興奮に満ちています。
朝からログイン
最初にやったことは、グリダニアの美しい森々を抜け、クエストを受けることでした。今日の目標は、レベルアップに不可欠な経験値を手に入れることでした。
最初のクエストでは、新しい地域への冒険が始まりました。モンスターとの戦闘や謎解きが待ち受けていましたが、仲間との協力のおかげで、難局も乗り越えられました。
レベルアップ
レベルアップの過程で、新しいスキルや装備の入手もありました。これらの新しい能力を使いこなすことは、戦闘の面白さをさらに高めてくれました。
一日の終わり
そして、1日の終わりには、目標のレベルに到達し、満足感に包まれました。冒険はまだ続きますが、今日の成果を振り返ると、これからの旅がますます楽しみになります。
FFXIVの世界でのレベル上げの冒険は、常に新しい驚きと喜びに満ちていますよね!
次の冒険が待ち遠しいです♪
もう少し詩的な表現にしたい!
書き方として、まったく逆の書き方に近い例を最後に載せておきます。
「普通の日記」と「詩的な日記」との違いは「読み手」がその先を知らない方が楽しめることです。
そういう意味では「見出し」は不要です。ここが今までの書き方とは逆ですね?
先ほど「全体の内容が最初に大体分かる」と書きましたが、詩的な表現の場合は逆に最初から全体の内容がわかったら興醒です。
「読み手」は「この先、どういう展開になるんだろう?」と期待しながら読んでいるはずです。
ですから、あえて「見出し」は入れないでおきます。
それこそ「読み手」のことを考えてそうするのです。
この場合に「書き手」が気をつけることは、行間です。
普通の日記より多めにとって下さい。行間も芸術のうちだと思って貰うと意識としてちょうど良いかも知れません。
なお、この例の場合、1〜2行、3〜4行とシーン毎で行間は変えています。
『詩』ですから、間の取り方が大切です。
また、改行をすることで分かりやすくなると書きましたが、『詩』の場合はあまり改行を入れると細切れになってしまって、何を言っているのかが分からなくなってしまいます。
その点にも注意した上で、ご自分の行間について「最適解」を見つけて下さい。
なお、SS(スクリーンショット)を入れたいと思うところですが、内容に合わせてしまうと「最初から全体の内容がわかったら…」の通りです。
別に入れなくても構いませんが、もし入れるなら文章に合わせて情景が浮かぶような、そんなSSを入れるのも一つの方法かも知れません。
また、読んでいった最後にSSを入れる手もあるでしょうね?
いずれにしても、入れても良いけど雰囲気を壊さない程度のSSを入れるようにしましょう。
※ 詩的な表現を考えるのは大変なので、またまたChatGPTに登場してもらいます。
タイトル:「風景の美しさに包まれた一日」
日付:2024年6月11日
この日、私はエオルゼアの大地を彩る素晴らしい風景に出会った。
朝の光が、緑豊かな森林に穏やかな光を注ぎ込み、そこに立つ木々の葉が煌めくようだった。鳥たちのさえずりが森の中に響き渡り、自然の調べに耳を傾けたくなるほど美しい音色が空気を満たしていた。
その後、私は高台に立ち、眼下に広がる風景を見渡した。草原が広がり、そこには花々が色とりどりに咲き誇っていた。風がそよぎ、花々が踊るように揺れる様子はまるで自然が奏でる優雅な舞曲のようだった。遠くには山々が連なり、その頂上には雪が輝いていた。まるで自然が織りなす壮大な絵画の中に身を置いているような感覚に酔いしれた。
夕暮れ時。私は海岸に足を運んだ。
太陽がゆっくりと海に沈み、その赤やオレンジの光が水面に映り込んでいた。波が穏やかに打ち寄せ、砂浜に立つ足元を優しく撫でる。海風が心地よく、夕日の美しさに心が躍る。
エオルゼアの風景は、まさに神秘的で美しい!
その自然の豊かさと、色彩の鮮やかさに満ちた風景は、心を癒し、魂を豊かにする。私はこの日の風景を心に刻み、この美しい世界を永遠に愛し続けるだろう。
何となく、その前までの書き方と似た部分もありますが、全体的に見るとかなり違っていることが分かると思います。
この様に「書き手」が意図する内容によって、書き方が変わることを分かっていただけたら嬉しく思います。
その場合、当然ですが「読み手」が期待するところも変わってきます。
そして、やはりどちらの書き方であっても、「読み手」を意識することが大切です。
おわりに
ほんの少しで良いので、書くときに気をつけましょう!
うまく書けそうな気がしてきた!
どうでしたか?
そんなに沢山のことに対して、気を配る必要はありません。
「書き手」として、ちょっとしたところを変えるだけでも「見た目」はかなり変わるものです。
それで「いいね」や「コメント」を貰えるか?
と言うと、流石にそこまでは分かりません。
それは書いている内容にもよるでしょう。
ですが、少しだけ気をつけて書いておくだけで「読み手」の見方(見え方)はかなり変わって来ます。
「書き手」が意図する内容次第で書き方も変化することが、お分かりいただけたと思います。
同時に「読み手」を意識すると「書き方」が違ってくることも気付いたと思います。
ここでは標準的な「書き方」の例を上げていますが、もしここを読んで「私の(俺の)書き方は違うんだ!」と思った時こそ、ご自分の日記が向上する「始めの一歩」です。
自分のスタイルがほんの少しであっても垣間見えた訳ですから、最初は真似しても良いので、そこから少しずつ自分のスタイルと言うものを確立していって下さい。
ぜひ、読み易い日記を意識して、「書き手」も「読み手」も楽しめるような、素敵な日記にして下さい。
そして、ますます『FFXIV日記』の作者、読者が増えると良いですね!