戦闘しているからこそ「普段は見ない」風景!
Rare scenery
エオルゼアには綺麗な風景がたくさんあります!
でも、普段はあまり見ない場所もあります。そう、戦闘中は敵と道、それ以外は見ていないですよね?
製作者の方が折角苦労して作成して作っても、『攻略情報』以外では話題にならない場所。
そんなところで「みどころ風景」を探して、少しだけ散歩してみようと思います。
綺麗な所だったり、面白い所だったり、変わった所だったり・・・
「あっ!そんなところもあったんだ!」と一緒に何かを感じて頂けたら嬉しいです!
新生
蒼天
紅蓮
漆黒
暁月
「★星」の数の多い所はネタバレがあります。
『海底宮殿 紫水宮』
今回は「海底宮殿 紫水宮」を訪ねてみました!
『紅蓮のリベレーター』63ID
「海底宮殿 紫水宮」
『海底宮殿 紫水宮』は海底に建っています。最初に訪問する時も海底へ行きました。
でも、上空には広い空間が広がっており、海底に見えない不思議な空間を作っています。
ここは、メインストーリーよりもむしろ『ミラプリ装備』の方でお世話になった人が多いところではないでしょうか?
蒼玉魚園
最初はどうやら門を潜ったところの様です。
スタートしてすぐ後ろを振り返ると、入って来た入り口の門が見えます。なかなか立派な門です。
蒼玉?
「蒼玉」って龍の玉のことかな?
龍の置物があちこちにあります。
灯籠が必要なくらい、この辺りは暗いです。
お社を見ると?
ボスへ向かう通路
「天下五剣」(てんがごけん)の一振り「三日月宗近」(みかづきむねちか)は知る人ぞ知る名刀です。
その「三日月宗近」の家紋こそ「月星紋」です。
月星紋はこんな御紋
ここの紫水宮では、星では無くて槍だったので、十文字槍の一種を模した「御紋」ということになるのでしょう。あまり見ない家紋ですね?
そこへは、お馴染みの「噴泉」から徐々に上に上にと登って行きます。
振り返ると?
登ったところで、一度背後を振り返ってみると?
結構まっすぐな道だったことが分かりますね!
戦闘中は登山道を登るような感じで右へ左へ行かされたので分からなかっただけですね!
松の木?
海底なのに何故か松の木が生えています。珊瑚などは勿論生えているのですが、何故か松の木が‥
これは植えたのでしょうね?
盆栽趣味のスタッフが造った、とか何か曰くがあるのかな?
剪定してある気がしますが、まさか魚の仕業ではないでしょうね?
お付きの人に剪定職人がいたのでしょうか?
春告門前
1ボス周辺
最初のボスとの戦闘がある場所ですが、特段の特徴が無いので更に先へ進みます。
御殿へ
エリアが切替る場所だから、ゆっくり見たことなんてないです!
いよいよここから御殿に入るわけですが?
天井が高い!
ここって、みんなでどんどん先に進むところですから、普段はあまり周りを見ないですよね?
それもあるので、左右の景色も同時に見てみることにしました。
大きさ比較の為に私を一緒に写しています。やっぱり天井が高い!
そこには、書物や巻物、ソロバンっぽいものも見えます。瓶は何の為のモノなのでしょうね?
場所的に考えるとみんな使用するものではなくて、御供物という考え方も出来ますね?
廊下
さらに進むと?
いつもの廊下に出ました。
普段はここを左側へは行かないので、この機会に折角だから行ってみます。
家紋?が通路の上の方に張り付けてあります。かなりの数です。
こうして見ると槍そのものは関係なくて『三日月紋』が正しいのかもしれませんね?(向きが下向きだけど)
2ボス終わって飛び降りる場所が、左手の向こうの方に少しだけ見えています。
左手はすぐに行き止まりになるので、いつも通りに右側へと進みます。
金の「ふすま」がある!
通路の途中に『金襖』に魚の絵が描かれています。
魚しかいない所で魚の絵を描くのは何故なんでしょうね? 魚は家臣なのかな?
柵などを写さないテクニック(というほどのものではないけど)をご紹介。
元々はこんな感じで映っています。ここで、出来るだけ柵に近い側に立ちます。
グループポーズを開いてから、距離レバーで調節します。柵が写らないところまで近づけます。
こうすると、鬱陶しい柵などで撮影が邪魔されることは無くなります。ぜひ、お試しあれ!
ちなみに屏風が明るいのは、グループポーズの方で明るさ調節しています。ライトで照らしてしまうと襖が光ってしまいます。「全体の明るさ調節」の方を使いましょう!
もちろん、PCソフトなどでも修正が出来ます。でも、暗い映像を無理にソフトで明るくすると画面が白っぽくなるので注意しましょう!
2ボス周辺
2ボスの戦闘場所の手前まで来ました。
この2ボス戦闘場所も、特に何か特徴がある訳ではありません。
そう言えば、広場になった丸い所にかならず『紋様』があります。何か呪術的な意味でもあるのでしょうか?
この後もいたるところに『紋様』がありました。
『紋様』自体は、こんな感じですね?
さて、周囲を見渡すとお座敷の様なものがあります。ここは、本来は「演舞場」なのかもしれませんね?
見えていないですが、手前の側にお座敷があり、いろいろなモノが置いてあります。
少し見てみます。ここは審査員席でもあったのでしょうか?
それとも観覧席なのでしょうか?
社から外へ出る
戦闘が終わったら再び外へ出るわけですが、何故か『池ポチャ?』という不思議な通路。
水が澄んでいて、すごく綺麗!
実はここ通路じゃなくて、無理やり移動させられているだけかもしれません。次の地図を見るとそんな気がします。道が続いていませんね?
紫水祭殿
「紫水祭殿」の行きつく先は、『紫水御神楽』です。
御神楽とは?
御神楽の読み方は、「おかぐら」とも「みかぐら」とも言われます。
でも、伊勢神宮では「おかぐら」と呼ばれていますから、やはり正式には「おかぐら」でしょうか?
神楽とは、基本的に神を祀るために演じられる神事芸能のこと。
古の時には、神座(かむくら:神霊を招いて安置する神聖な場所のこと)を設けて神々を勧請(かんじょう)し、招魂や鎮魂(たましずめ)といった神事を行う慣わしです。
この「神座(かむくら)」が「かんぐら」「かぐら」と変化していき「神楽(かぐら)」という現在の呼称になったいう説があるそうです。
まあ、簡単にいってしまえば、舞い踊って神を敬うところで、私たちが葬り去られようとしていたという事でしょうか?
とんでもない話ですね!
登り階段
『紫水御神楽』までの道中
階段を登っていくときは雑魚だらけなので、よく見ていなかった景色ですが綺麗な景色です。
こうやって見ると、やっぱり松の木は風景に必要なのかもしれませんね?
珊瑚ばかりでは、見た目がお社に見えないので設置したのかもしれないです。
階段の下の踊り場の左右には、祭壇様のものが置かれています。向きからすると、やはりここは下るのではなくて上る方が正解なのでしょう。
そうすると、池はお清めの為に?
やはり、ポチャンと落ちて身を清める場所なのでしょうか?
ところで、先ほども言っていた舞台の紋様はここにもあります。私には「鎌を擡げたカマキリの顔」に見えるのですが、みなさんにはこれ何に見えるでしょうか?
移動中はあまり見ないところなのですが、景色もちゃんと丁寧に作り込まれています。
紫水御神楽
3(ラス)ボス周辺
さて、『紫水御神楽』の先は?
この先をぜひ見たいです!
私たちはここでラスボスと戦ってここで終了。
なので、この先は見たいけど見られない場所なのでした!
おわりに
戦闘中ってホント何も見てないですよね?
もちろん、そんな暇もないのですけど。
第3回目『紫水宮』の感想としては、「水着装備」を取りに何度も何度も行ったはずなのに風景は何一つ覚えていないということが分かりました。
この風景を製作したスタッフさんは、きっと景品を他の物に変えて欲しいと思っているでしょうね?
これからも、気になったところを少しずつ巡っていこうと思います。