ネオキングダム・ディフェンダータバード《ミラプリ》
「黄金のレガシー」になってからの初めてのトークン装備!
当然、それまでよりも細かく作られていると思うのですが?
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新生
蒼天
紅蓮
漆黒
暁月
黄金
「★星」の数の多い所はネタバレがあります。
装備は「美学」のタンク装備です。これはネタバレにはなりますが、風景の方は従来の場所です。
それほど大きなネタバレはありませんので、よろしければご覧くださいね!
そもそも「タバード」って何ですか?
FFXIVでも時々出てくる「タバード」ですが、あまり深く気に留めたことがなかったです。
良い機会だから、少し調べて見ました。
タバード(tabard)
西洋中世の騎士が鎧 (よろい) の上に着たり,修道僧や一般人が戸外で着たりした袖なしか袖付きの上着の一種。片脇か両脇が開いており,ポンチョのように頭からかぶって着た。騎士用のそれには家の紋章が,また伝令使のそれには領主の紋章が繍取られ,仕着せとして着られた。 13世紀のものは膝丈かそれより短い身頃と一続きの半円形のケープがついており,肩をおおう一方,身頃は左脇で胴部あるいは裾まで開いていた。 14世紀になって生れた,首元に舌形のラペルのついた独特の外衣はガーナーチ garnacheとも呼ばれた。またタバードと類型の,12~16世紀まで用いられたダルマチカ形式の腰丈の雨着はマンディリオン mandilionと呼ばれるが,やはり広義のタバードである。
出典: ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
この他にも、サーコート(surcoat)というものもあるのですが、似たような服のようです。
こちらは鎧の上に着たとありますし、目的として鎖帷子だけ着ていると敵か味方かも分からないので、その上にポンチョのようなものをかぶって、そこに家の紋章などを入れたという事です。
「全然わからん!」という人には、要は『陣羽織』です。(最初から陣羽織というと余計に分かりにくいと思うので)
肩の周りを見るとなんとなく羽織っているように見えるのは、そのせいでしょうか?
そして、確かに上着の内側に来ているのは鎖帷子に見えます。
ですから、鎖帷子の上から着る服自体は、案外普通の布かもしれません。
この装備のテーマカラーは下記の様に決めました!
- メインカラー:白(ピュアホワイト)
- アクセントカラー:赤(ルビーレッド)
2箇所染色を活かそうと思ったけど?
カララントが勿体ないです〜
いざ染色してみて「あれ?」っと思ったのは?
全体の色は良いとして、②番目の色が変わるのは、なんとこの赤い部分(少しベルトっぽい飾り、バッグの紐)だけ!
今後も、「ヨシダ〜 そこじゃない!」と叫ぶ人は増えそうですね?
なんか呼ばれた気がする!
全身
相変わらず左右で見た目が違う装備ですね!
昔は脚の左右のデザインが違う程度だったのが、段々と上着にまで広がってきて、今ではむしろこっちの方が主流みたいです。
でも、個人的には左右の変化は楽しめますが、実際に着てみても動いてみても、そしてミラプリ的にもあまりメリットを感じません。
特に左右違いのためか余程のデザインに自信がある人でないと「可愛い系」にはならないですよね?
そうは言っても、複雑なデザインなので、作る方は大変なんだろうと思います。
…と、ここまでいろいろ言ってみましたが、デザイン自体は悪くないと思います。
正面から
実際には実用性かもしれませんが、ベルトの様なものが多いのは「今回から細かく表現ができる様になったよ!」のアピールにも見えます。確かに実に細かい!
「赤」綺麗ですよ〜
赤い装飾部分は見えている部分です。赤い部分の面積はかなり少ないですよね?
でも、この赤色が意外に難しいです。色々な赤を試して見ましたが、どうしても綺麗な赤が出ません。
結果的に高価な「ルビーレッド」を使ってしまいました。
首周りや腕のあたりを見ると、これは引用解説にもあった鎖帷子ですね!
胸元辺りの装飾品も綺麗に作られています。
あと、肩を金属製の装備で守るためなのでしょうが、こんな小さなベルトで落ちないのかな?
側面、背面など
側面
側面はスッキリしていて好きです。
ただ、この肩かけバッグは「必要なのかな〜?」という気もします。
もし実際の行動用というなら邪魔です。まあ、飾りなのでしょうね?
今度は、反対側です。
拡大しないと少し見にくいのですが、鎖帷子そのものがとても細かいです。
鎖帷子部分を拡大して見てみると?
背面
背面はこんな感じです。まあ、こうやって見てみれば、確かにポンチョみたいです。
武器
ナイトは武器を2つ持つので、どう見ても厳ついです。
装備(服)は「白 – 赤」の系統としましたので、その雰囲気に合わせながら少し可愛くなるように武器はピンク系にしてみました。
染色について
染色については、武器などや装備のメタル部分は染色(カララント)はメタリック系にしなくて良いことが多いです。
要は、「メタリックレッド」などは必要ないということです。材質がメタル系のものは通常の色でメタルの様に光ります。
それにやってみれば分かりますが、「メタリックレッド」にすると逆に光らなくなります。理屈まではよくわからないのですが、メタルにメタリック系染色を合わすとその光沢は消える様です。
もし、(あまり必要性は感じないですけど)逆に艶消しっぽく消したい場合なら、それを活用することもできると思います。
盾
剣
剣も綺麗!
今回、『剣』はメタリックをより強調するためにワザと「白」染色を使っています。
こうすることで、よりメタルシルバーっぽく光るようになります。お試しくださいね!
他にも、今回ちょっと気づいたのですが、「盾の裏」の色も(ライトの当て方にもよりますが)ちゃんと見えるようになりました。
従来も色は塗ってあったと思うのです。ですが、いつ見ても黒っぽい色でした。それは、恐らくライトがそこにうまく当たらなかったせいだと思います。
(PT中に誰も見ていないのですが)ミラプリ上で言うなら少し嬉しいですね!
その他にも、この下のSS(スクリーンショット)では、盾の上方部分のメタルが少し青っぽい光なのが分かりますか?
周りの光が反射して青く光るのですが、こういった反射表現は随所に見られました。
これ、なかなか細かいです。これからもっと期待出来そうです。
青く光ってます〜
大きな画面で見ないとちょっと見えにくいのですが、剣の方も鍔の辺りが少し紫っぽく光っています。
その他に気づいたことは?
胸の装飾はこんな感じ。布の質感、メタルの質感も含め、布地など素材の質感はすごく良くなりましたね?
感想としては?
「ネオキングダム・ディフェンダータバード」は初めての「美学」で得られる装備です。
7.0のグラフィックアップデートを活かした装備がこれまではあまりなかったので、そういう意味でも貴重な装備なのかもしれません。
まだ集めるのは大変ですが、新式装備などが次々と出てきますから、そう言った意味では着られるのは今のうちなのかもしれません。
新しい装備では、なんとなくですがグラフィックアップデートの恩恵を感じました。
これから、製作者も工夫をされて、グラフィックの良さを上手く使いこなしたデザインの装備が出ると良いですね!
ネオキングダム・ディフェンダータバード
「美学」と交換です。
ネオキングダムで脚・足を統一しても、見た目が堅苦しくなります。その為に下半身装備のミラプリは変えています。
- 頭装備
オールドローズオーナメント:レッド
🎨 染色不可 - 胴装備
ネオキングダム・ディフェンダータバード
🎨 ①ピュアホワイト、②ルビーレッド - 腕装備
ネイルチップ
🎨 染色なし
※ カラーはお好みで - 脚装備
ウェアウルフヒップ
🎨 ①ピュアホワイト、②なし - 足装備
ピースラヴァー・ロングブーツ
🎨 ①ピュアホワイト、②メタリックレッド - 武器ミラプリ(片手剣)
クラレント
🎨 ①ルビーレッド、②スノウホワイト - 武器ミラプリ(盾)
ガラハッドの盾
🎨 ①ダラガブレッド、②ローズピンク