ポートレートの設定が勝手に変わる謎
ポートレート『証明写真』の出来上がり!
ちがうにゃ!違うのにゃ〜〜〜!
何かあったの?
これじゃ、ただの『なめネコ証明写真』だにゃ〜!
古い言葉を知ってますね?
あぁ!「証明写真」みたいに戻っちゃったんですね?
大丈夫!
設定そのものが変わったりした訳ではないから、少し修正しましょう!
ミラージュプレートとの関連性
「ポートレート」は、実は「ミラージュプレート」と必ずセットである!
「ん?何の事を言ってるの?」って人もいらっしゃると思います。ですが、これは結構重要なポイントなんです。
「ジョブとセットである」ならわかる人も多いと思います。
でも、それと同時にミラージュプレートとセットなのです。
「ポートレートの設定はしたけど、ミラージュプレートの衣装が反映されてない」と思った人は、これが原因です。
このポートレート設定については「編集」メニューとは別の場所に設定箇所があります。それが「ミラージュプレートとの関連付け」です。
ポートレート衣装が違う???
頑張って、各ジョブのポートレートを作成したのに何故か衣装の見た目が全然変わらない?
そういう人は、ミラージュプレートとの関連付けが間違っているのです。
あれ?言っている意味がよく分かりません!
なかなかこれだけでは理解できないと思いますので、実際の例で見ていきましょう!
ポートレートの修正手順
「吟遊詩人のミラプリ」はこの状態
当然、「ポートレートはこの画面から作られるはずでしょ?」と思っていたのに…
では、どこが違っていたのかを見ていくことにしましょう。
ポートレートの実際の修正手順
実際の「ポートレート」はこんな風になってしまう?
あれ?
これは初期画面かな? 思っていたイメージはこんな感じ?
そもそもの衣装が違う?
これって「ミラージュプレートが反映されてないんじゃない?」という所までは分かります。でも、その理由までは、なかなか気づかないですよね?
原因は『関連付け』のところの様です
「ポートレートの編集」のところを少し見てみましょう。この例では、『関連付け』の番号(黄色の枠部分)は『18番』になっています。
では、もう一つの「キャラクター画面」では?
当然ですが、こちら(黄色の枠部分)も「9 吟遊詩人」→ 『18番』になっています。ということで、ポートレートはこの「18番のミラージュプレート」を見ていることが分かりますね!
さて、今度はミラージュプレートの「18番の所」を見てみましょう!
「18番」のところを見てみると?
これは「ヒーラー専用装備」のミラプリ、普通に考えてみても「詩人」には使えないミラプリですね?
こんな場合、システムは自動的に「初期装備」へ設定変更します。(でも、エラーは出さない?)
そうです、これがおかしくなる原因です!
セットしたかった本来のミラージュプレート番号は?
実は、セットしたかったのは「3」番でした!
これでお分かりいただけたでしょうか?
マイキャラクターの「ミラプリ番号」は、どうも各装備にミラプリを設定する時にだけ使用されている様です。どこかが変更されると整合性が無くなるので、単にエラーになるだけの仕様みたいです。
「ポートレート」の関連付けと「マイキャラクターのミラプリ設定」が連動していない為にこんなことが起きる様です。
番号を正しい「3番」へ修正してみましょう!
関連付けの変更の仕方は「ギアセットリスト」から選びます。
「ミラージュプレートの関連付けを変更する」を選びましょう!
ミラージュプレート画面(画面左側)が出てくるので、「ミラージュプレートの3番」(赤の点線部分)を選んでから、画面左下の方の「関連付ける」(黄色の点線部分)のボタンを押します。
今度は、無事に最初に希望していたミラプリが反映される様になりましたね?
この様に「ミラプリ内容を変更した際に以前に結びつけていたジョブとの関係性が替わってしまった事に気づかなかった」そんな場合にこの問題が起きる可能性があります。
その他にも『武器を変えただけでも関連付けは切れる』『装備を変えただけでも関連付けは切れる』など様々な理由でこの現象が発生する様です。
「これで終了!」と言いたいところですが?
画面の吟遊詩人のところには、ビックリマーク「⚠️」が付いていますよね?
画面上の方にある「編集」ボタンを押して下さい。
そうして出てきた画面で「保存」ボタンを押すと「注意⚠️(エラーマーク)」が消えます。
ここまですれば無事終了!
これでちゃんと正常な状態に設定出来ました!
武器を変えた時
先ほどは関連付けでした。
でも、実は武器を変えただけでも『証明写真』みたいになってしまうんです!
にゃんと!
武器を変えただけでもポートレートの『関連付け』は切れる
「ミラプリ」にも関係するのですが、武器を変えただけでもこの症状が発生します。
この症状とは?
例として、この様に武器だけを変更してみます。
装備変更したので、画面の様に「△マーク」がつきます。そうすると?
マークがついた!
武器変更だけで、ポートレートの関連付けの所に『⚠️マーク』がつきました。
コンテンツ内で確認してみると?
『⚠️マーク』の通り、関連付けが切れてしまって、ポートレートの背景がただの基本画面になってしまいました。
編集画面を開けて、何もせずにそのままで良いので保存し直します。
※ この時に画面での武器も変わっている筈です。
新たに保存し直した結果は、当然ですが『⚠️マーク』は消えました。
コンテンツ内で確認してみると?
変えた装備に新しく関連付けされた結果、正しく表示される様になりました。
仕様上はこれで合っていると思われますが、利便性としては「少し不便です」としか言えない状態です。
この辺りについての今後の修正があるかどうかまではわかりません。せめて装備を変えた際に「関連付けを変更して自動保存するモード」の選択などが欲しいです。
それも出来なければ「何があっても保存画面が固定されるモード」等の追加もして欲しいところですよね!
好きな武器と装備の画像でいつも同じでも十分な気もしますが?
どうしてもマークが消えない?
上記のようにやってみても、どうしても『⚠️マーク』が消えない時の理由は3つ考えられます。
これは、ポートレートの間違いと言うより、根本で間違っているケースです。
- そのジョブで使えない装備を設定している時
- 装備を装着していない時
「そんなバカな!」と思うでしょうね? よくある間違いは、腕輪などアクセサリー装備を高性能なものに付け替えた場合に起こります。例えば、詩人でアクセサリー交換して、古い装備を処分したら、実は踊り子で同じアクセサリーを使用していた時などです。アクセサリーは無くなってしまっているので、踊り子は「装備なし」状態になってしまいます。 - 装備を装着してすぐの時
装備装着直後は、まだミラプリしていません。実はポートレートではミラプリ状態を記憶している様なのです。その為、交換直後はミラプリが違うと判断されてしまいます。慌てずに装備にこれまでのミラプリを施しましょう。そうするとマークは消えます。
ポートレートを複数ジョブにコピー
フェリシアさん
1つは頑張って作ったけど、全ジョブ作るのは大変です!
そうですね!
ジョブ毎に作るの面倒な人に「コピー」方法をご紹介しますね!
話は変わって…
この『ポートレート』ですが、「ジョブ毎に作るなんて煩わしいから、そんなことはやらない!」って方は、それはそれで良いと思うのです。
でも「全ジョブ作りたいけど大変!」「でも作りたい!」という方もいらっしゃると思います。そんな人向けに『ポートレート』のコピー方法をご紹介します。
このコピーですが、「コピーしておいて、後からコピー先を編集する」というのももちろん可能です。先にコピーしておいて作成する方が、むしろ簡単なのかもしれません。
まずコピー元を選択
実際の例として見ていきましょう。
「採掘師」の『ポートレート』をまず作成したところだと仮定します。
この『ポートレート』を「園芸師にコピーしようかな?」と考えたとしましょう!
まだ、今はこの状態ですね?
コピー方法
「園芸師」を選んで、サブメニュー(□ボタンやマウスなどで選択して下さい)を開けます。
メニューの中の「装備以外の設定をコピーする」を選んでください。
コピーする際の注意点
ジョブ関連モーションなどはコピーされない場合があります。
例えば「ナイト」から「黒魔道士」へコピーしたりした場合、モーションの選択によっては、該当がなくてコピーが出来ない場合もあります。
ですが、コピー出来ないのはモーションだけで、モーション以外のデザインはちゃんとコピーされます。
この場合エラーは出ませんから、コピーした後にそこを修正すれば、それで十分です。
コピー元からコピー先へ
先ほどの「装備以外の設定をコピーする」を選ぶと、この様な画面が出ます。
「どのジョブのデザインをコピーしたいか?」が上の選択ボタンの意味です。
今はまだ何も選んでいないので、私の場合は一番上「ナイト」のデザインが選択された状態です。
私は「採掘師」をコピーしたいと思っているので、ここで「採掘師」を選びます。
※もちろん作ったジョブ全て何でもコピーできますよ!
コピーしたいジョブを選んでから、[決定ボタン]を押して下さいね!
コピー結果
無事にコピーされましたね?
コピー自体は、これで完成です!
みんな同じはイヤ?
出来ました!
でも、みんな同じっていうのも寂しいです。
もちろん作った『ポートレート』から更にデザインを変更する事も出来ます。
最後に「保存ボタン」を押して、デザイン変更終了です。
「保存ボタン」は必ず忘れずに押して下さいね!
「チョー面倒臭いけど、『証明写真』はイヤ!」という人は、是非試してみてくださいね!
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