『ファントムペンアンブレー・ソード&カイトシールド』
「精巧な造りの剣」「複雑な光を反射して美しく輝く盾」
まさに光り輝く「剣」と「盾」こそが『ファントムペンアンブレー・ソード』『ファントムペンアンブレー・カイトシールド』です。
ナイトのファントムウェポン(PW)第一段階となる「剣と盾」ですね!
第一段階の割には、かなり精巧な造りになっています。
この武器は、構えると光るところが特徴です。
英語では、それぞれ「Phantom Sword Penumbrae」「Phantom Kite Shield Penumbrae」となっていて、ファントムは「Phantom」と書かれています。
日本語の「Phantom」の意味は、「幻影」「幽霊」「まぼろし」のことです。
この「カイトシールド」は、私の場合は尻尾に刺さるので、痛いから(実際は痛くないけど)大好きとまでは言えません。
ですが「形そのもの」は均整がとれており、そう言った意味では好きです。
なによりも、見た目がスッキリしています!
『カイトシールド』は、見た通りのアーモンド型の盾です。
その形状が凧(カイト)に似ていることから名付けられたそうです。
何故、「縦長の盾」なのかというと?
主に11世紀頃にノルマン人が西欧に持ち込み、騎兵が使用したそうです。
その理由は、騎乗時の下半身を防御するという目的です。その為に「縦長」が都合がよかったからだそうです。
F.A.T.E.なしでは難しい武器

出来ることなら、「F.A.T.E.」には行きたくないですよね!
この「ファントムウェポン」ですが、最初の作成には皆さんも、恐らく苦労されたのではないでしょうか?


アートマ集めが、とてもドロップ率が悪くかなり厳しい物になっているからです。クレセントアイルで集めた結果、青や碧が足りませんでした。
私も、FFXIVの中で『F.A.T.E.』が最も行きたくないコンテンツの筆頭なのですが、最終的にはそこへ何度も通いました。
「どれくらい通った?」というなら、『F.A.T.E.達成度』が0から最高になるまで!
お陰で、オーケストリオンの交換が出来ました!
ですが、「景色がとても綺麗だ!」などと、とても言っておられない状況でした!

そして・・・

もう1回集めることはなさそう!良かった!

そんな苦労の結晶であるファントムの武器は、想像以上にデザインが凝ったもので、満足のいく武器でした。
なお今回は、私には珍しく武器中心にフォーカスを当てています。
「ライティング」、「フォーカス」、「ボカシ」については、これまで以上に細かく調整しました。
前置きが長くなりましたが、今からそれをご覧に入れようと思います。
『ファントムペンアンブレー・ソード&カイトシールド』
見た目は?
染色しない最初の武器は「紫(パープル)」に光り輝きます。
今回は、「姫装備」に近いミラプリを意識して、そのカラーリングを変更してみました。
「姫装備」は以前にも挑戦しましたが、今回の武器の方がより洗練された武器に見えるとは思います。
この装備ですが、色の組み合わせが案外難しいかもしれません。
もちろん、そのせいで楽しいとも思えましたけどね!
何が難しいかと言えば、3系統に分かれていないからです(要は2ヶ所染色だから)。
「主部分」「飾り部分」「柄の部分」の色を分けたいのに「飾り、柄の部分」は一色なのです。
気を取り直して、武器の方を見てみると?
彫刻というのか「彫り物」が精巧に施されていて緻密、かつ繊細ですね?
それに盾の反射部分の光は、単に一色で光るのではなくて、大きく多色に変化します。
皆さんも、いろんな色を試してみてくださいね!
わたしは、試行錯誤の結果でこの色に決めました(カラーリングは最後に書いておきます)。
細かく光って凄く綺麗!

どうでしょうか、とても綺麗ですよね?

『ファントムペンアンブレー・ソード』
剣の彫刻は?

とっても、細かいですよ!
今回は、第一段階のウェポンとなっています。
それにも関わらずこれだけの造形というのも、今までのことを考えるとちょっと珍しいかもしれません。
細工の色は、金属部分の材質によっても少しずつ違っています。

黄金というのか黄銅というのか、それと白い鋼、染色した鋼とみんな色が違います。デザインも、かなり細かいですね!

見えにくいですが、刃先は少しギザギザしています。のこぎりみたいな刃先です。
これから切れ味鋭くなるのか、それともこのままなのかな?

この角度から見ると?
大きさが違えば、暗黒騎士の大剣のデザインのようにも見えますね?

光り輝くので「太陽の光」と一体となって、この様に凄く美しく輝きます。

角度を変えてみれば、スッキリとした印象の剣です。

外が明るいID(インスタンスダンジョン)が少ないですけど、本当に青空に映えますね!

『ファントムペンアンブレー・カイトシールド』
盾の輝きが独特! とても複雑に光る
従来と大きく違うと感じることがあります。
それは、一色でのっぺりと輝くのではなくて、複数の光が反射している様にキラキラと光って多面的に見えるところでしょうか?
光が当たる方向でも、それぞれの色が微妙に違って見えます。
それが見られる様にライティングもかなり細かく調整してみました。
角度と光の関係で輝き方が変わるのが、見て頂けるでしょうか?
流石にそこまでは分からないかな?
いろんな色に見えるよ?


そんな極端に大きく色が変化する訳ではありませんが、見る角度によっていろいろな色に見えます。
それにしても、今回は複雑な形をしていますよね?
模様が出っ張っているところ、逆に彫り込んだ様なところもあり、金色の縁もあり、真ん中の部分はまた別に光る!
動画だと分かり易いのですけど、中央部分はゆっくりと明滅します。
SS画像では、そこまでは映りませんね!








細工がとても細かい!
「剣」「盾」ともに細工がとても細かいです。
また、染色で色の変化も楽しめます。
お好きな色で細工を目立たせるもよし、逆にあまり細工は見えなくすることも出来ます。
白一色なんかも、逆にアリかもしれませんね!

金属の材質の違いがハッキリと現れていて、今までにない細かさです。

盾の模様も、この通り。
縁と真中、その間の細工の部分、みんな違う材質で違う装飾が施されていることが分かります。

盾の裏の色についても、手抜きがありませんね!

全身での見た目は?
最後は全身をご覧下さい!
武器だけアップだと装備している雰囲気が分かりにくいと思うので、最後に全身もご覧にいれましょう!
武器中心とか言って、結局は全身見せるのね?








おわりに

いかがでしたか?
カラーは2ヶ所染色なので、お好きな染色が楽しめます。
ただし、最初に言った様に「細かな細工、柄の部分」が一色しか無くて、そこがちょっと染色し難くて残念です。
例えば柄を白にすると? 細工の部分まで白くなって、一体化して見えてしまいます。
真っ白にする時は、逆に本当に真っ白になります。まあ、それはそれで良いのかな?
欲を言えば、「3ヶ所染色にして欲しかったな〜」と思います。


- 頭装備
エンペラーズ・ニューハット
🎨 ①染色不可 - 胴装備
アークエンジェル・ディフェンダーチュニック
🎨 ①ピュアホワイト、②パステルピンク - 手装備
ハードレザー・リストガード
🎨 ①ダラガブレッド - 脚装備
ヨルハ五五式脚衣:重
🎨 ①ピュアホワイト - 足装備
ルナエンヴォイ・ディフェンダーブーツRE
🎨 ①ピュアホワイト
※ REでないと染色できないので注意! - 耳装備
メネフィナイヤリング
🎨 ①染色不可 - 武器(剣)
ファントムペンアンブレー・ソード
🎨 ①メタリックピンク、②パステルピンク - 武器(盾)
ファントムペンアンブレー・カイトシールド
🎨 ①メタリックピンク、②パステルピンク
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