毎年来るPS5の暑さ対策の課題、どうすれば克服出来る?
毎年夏になるとやって来る「暑さ対策」問題。
いつも暑くなってくるとPS5では下記の様なメッセージが出てしまいます。
また「熱すぎます」って出ちゃった!

「PS5 の温度が熱すぎます。PS5 の電源を切って温度が下がるまでお待ちください。」
更に「FFXIV」では、ここ最近特に『パッチ7.2x』辺りから、更に熱暴走が激しくなっています。
元々、パッチ7.0の「グラフィックスアップデート」の時だけで「グラフィックスアップデート」が終わった訳ではありません。
「それ以降も高解像度化は続けて行きます。」というお話でした。
「その効果?」が今になって出てきているのかもしれませんね?
この傾向は暫く続くでしょうから、PS5本体は熱くなり続けるでしょう。
さて、その対策ですが、みなさんはどうしていますか?
- 何もしない
- ファンを付ける
- 本体を浮かせている
この他にも「こまめに掃除をする」など、対策と言っても様々な方法があります。
そんな中でも一番困るのは、「クーラーがまだ着いていない時期」の対処です。
さて、どうしましょうか?
今回は、そういった中での「冷える」を少し科学的に解明してみます。
外付けファンの取り付けなどは慎重に!
PS5の暑さ対策として、外付けファンを取り付ければ良いと言う記事が多いですが、それには少し疑問があります。
それは、空気の流れが「流体力学」によって、科学的に決まっているからです。
どういう事かと言うと?
科学的に起こりえないことは、やはり起こらないのです。
PS5は複雑な形をしています。ですから、ここでは少し分かり易い様に略図にしてみました。
PS5本体の「ファン」は中央に一機だけ存在します。
これで吸気から、排気までの空気の流れを作っています。

では、ここに外付けの「排気ファン」を取り付けたらどうなるでしょうか?
確かに排気量は増えます。
ですが、吸気用のファンがありませんね?
あれ?意味ない?


外からの自然な空気も多少は吸い込まれて流れるでしょう。
ですが、「本体中央のファン」への大きな影響までは、期待が出来ません。
と言うのも?
PS5本体カバー内側には、もう一つ黒いカバーがあります。
このことから考えると?
外と中の空気のやりとりは、「本体中央のファン」を通じてのみ行われる構造です。
そうなると排気の風量だけ増やしても、左程の効果が期待出来るとは思えません。
図は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント ハードウェア設計部門 メカ設計部 部長の鳳康宏氏による特別公演「PlayStation 5の革新的 冷却設計を紐解く」より

一番暑くなるのは、『CPUやグラフィック部分、メモリーの部分』です。
要は、メイン基板の部分なのです。
本体内を空気が通り抜ければ良いというものではありません。
メイン基板を冷やしている「本体中央のファン」への影響が殆どないということは、やはり大きな効果までは期待出来ませんね?
とは言っても、ここで「外部のファンを取り付けも無意味だ!」などと言ってしまうと?
メーカーを始め、多くの購入者の方々に怒られてしまいます。
ですから、そこまで言いませんが、そう大きな効果を期待出来ないことは、このことから分かって頂けると思います。
「もし外付けファンを買おうかどうしようか?」と思っている人は、買う前に「皆さんのレビュー記事」などを見て下さい。
ファンの購入にも結構なお金がかかります。
でも、その中には全く効果が無いファンもあると思われます。
本当に効果があるものなのかどうかを慎重に調べてから、ご購入下さい。
折角、高いお金を払って買うのですから、多少なりとも効果が期待出来るファンを探して下さいね!
横に穴が空いたカバーは効果ある?
ここで、ファンではないのですが、横に通気口を開けたカバーが販売されています。結構な価格です。
その効果はあるのでしょうか?

このカバーの話をする上で「PS5本体の空気の流れ」を知っておく必要があります。
ちょっと見難いですが、過去の記事でSONYさん自身がPS5の構造を示したものをご覧下さい。

この図を見る限り?
吸気口の所をよく見ると角度が付いているのが分かりますよね?
PS5本体中央の「ファン」は、空気の渦(流れ)を意図的に作るように設計されています。
更に向かって右側の所を見ると?
そこには「SSD」の取り付け口があります。そこへも風が通るように設計が施されています。
この様に空気を単に取り入れるだけでなく、PS5全体で何処に風を当てるかなどが設計されていることが、ここから見て取れます。
「風の渦巻さん」が出来るのね?

このファンの中心部に風穴を空けてしまった場合には?
空気はこの想定通りに流れなくなくなってしまいます。
そう言った意味では、カバーに空いた横穴は本体温度を下げる一助にはなりますが、風の流れを作る上では寧ろ妨げになると思われます。
先と同じで、メーカーを始め、多くの購入者の方々に怒られてしまいますから、やはりこれも効果が無いとは決して言いませんが、効果は薄いと言わざるを得ません。
実は私もこれを買って既に持っています。
正直なところ、「効果的に動作している」と言えるほどの効果は出ていない様子です。
もしファンを使うなら?
もし、冷やすという意味で「パソコンのファン等」を利用したいと思った方には?
先の図の風の流れからも言えることなのですが、位置と方向は、この様にすると効果的です。

この状態でテストしたところでは、背面の排気温度が3〜4℃程度下がりました。
PCファンなしの背面の排気温度は、測定位置や測定機器によって左右されますが、おおよそで49〜53℃程度になります。
他の方の記事を参考に見てみても、おおよそその程度の温度になる様です。
この位置にファンを置いて、冷やしながら動かした場合、おおよそ45〜49℃程度まで下がりました。
他の場所もいろいろ位置を変えて計測してみましたが、一番効果があったのは、この位置でした。
「PCファンって何だろう?」と思った方は、後でご説明します。
いろんなところで販売されていますが、価格はおおよそで900円〜2,000円程度でしょうか?
私はテスト用として、下記の物を購入しました。
選択の理由は、パソコンのように電源を考えなくてもUSBから電源が取れるので、PS5本体にも繋げられることと、風速が3段階可変だったからです。
3段階可変速は、テストの為に買いましたが、風速は一番低い速度で十分でした。これなら、ほぼ無音で使用出来ます。
また、風量を上げて沢山の風を送っても温度には影響しませんでした。恐らく、いくら風(空気)を送っても、吸気量は増えないからだと思います。
風が多いということではなくて、吸い込む風が多少冷えることが要因だと思います。
ですから再低速で十分だと思います。効果があるので、今もこのファンはそのまま使っています。
決してこれをお勧めする訳ではありません。この手の知識がまったく無い人向けにご参考程度です。
※ 購入、ご使用は自己責任でお願いします。また、急に発売が無くなることもありますのでご容赦下さい。

PS5の内部
PS5本体内部がどうなっているのかを見てみたい方は、こちらのSONYの公式動画をどうぞ!
こちらは初期型PS5です。
新型PS5はこちらで見ることが出来ます。
更に「PS5、PS5Proの違い」はこちらから

肝心なのは、本体やCPUやメモリー等が冷えること
結局は、オーソドックスな考えになりますが、本体周りを冷やして、取り込む(出て行く)空気そのものを少しでも冷やすしかないと思われます。
結局、空気を冷やすしかないのね?

まず本体を冷やすという意味では、「本体中央のファンに入ってくる空気を冷やす」ことになるでしょう。
その方法としては、この様な方法が考えられます。
- 本体の周りに隙間を空ける。
- 本体が吸気する空気自体を冷やす。
- 本体からの排気熱が本体に影響のない様に考える。
「保冷剤」で冷やしてはいないと思いますが、これだけは絶対に止めて下さいね!
保冷剤の周りの急激に冷えた空気の水分が集まって水が出来ます。これが危険です。
たとえPS5本体に接触していなくても「結露」といって、水滴が本体内部に発生することがあります。
夏に氷を入れたジュースのコップの外側に水滴が出来るのと同じです。
水のない側に水が発生するのです。
この水が、PS5本体の電子装置の中へ入ると故障の原因になります。
本体の周りに隙間を空ける
原則としては、PS5本体を周囲が囲われたもの(箱)に入れないことです。
囲われる場所と言えば、ラックの中などが典型例でしょう!
他に場所がない場合は致し方ないとは思います。
ですが、熱くなる本体を囲ってしまったら?
その本体が熱くなるのは当然です。
縦置きの場合は、周りが空いている訳です。
ですが、横置きの場合は「すのこ状の物」の板上に乗せるのも良い手だと思います。
そうすれば、下側に隙間が出来るので熱くならないと思います。
ちなみに縦置き、横置きはよく問題になっていますが、どちらに置いても変わりはないそうです。
設計者の方が、この様に語っておられます。
鳳氏:これはよく聞かれる質問です。設計者の立場から言わせてもらえば,縦置きと横置きで冷却性能に違いはありません。「縦置きの方が煙突効果によって放熱効率は高いはず」と考える人もいるとは思います。しかし,アクティブファン(電動ファン)が組み付けられた冷却システムにおいて,煙突効果は測定誤差レベルです。横置き,縦置き,どちらでも仕様通りの性能で動作します。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント ハードウェア設計部門 メカ設計部 部長の鳳康宏氏
出典:4Gamer.net
本体が吸気する空気自体を冷やす方法
夏はクーラーかな〜?

吸気する空気が冷える筆頭は「クーラーの冷気」でしょうね?
ですから、クーラーを付けるのが一番手っ取り早いです。
そうは言っても、まだ暑くない時期にクーラーを点けて凍(こご)えながら遊ぶなんてことも出来ませんよね?
ですから、クーラーがベストだとすれば、扇風機などを使って多少とも冷たい風を送るという方法がベターかと思います。
この場合、PS5本体付近の暑くなった空気を送っても意味がありません。
少し離れた場所の涼しい空気を送るようにしましょう。
扇風機の位置や風の向きなどをよく考えて設置してみて下さい。
PS5本体からの排気熱が、本体へ影響しない様に!
こう書くと、一瞬「うん?」となってしまうでしょうね?
要は、PS5本体の吐き出した熱を、またPS5側へ戻すような形にしないことです。
PS5本体の排気口(後ろ)は熱い空気が大量に吐き出されます。
理想を言えば、熱い空気をそのままパイプか何かで、遠方まで送ってやれば一番よいのでしょうが、現実的にはそうもいきませんよね?
そんな排気口の直ぐ後ろに壁などがあると?
熱い空気が本体側へまた跳ね返ってきます。
そうならないように壁に当たった空気をどこかへ流す工夫をしてみて下さい。
先ほどの扇風機を本体だけではなく、排気口付近へ真横から風を送る方法もあります。
要は、PS5本体が出来るだけ熱くならない方法を考えましょう。
PS5本体の清掃について
ファンと吸気口の清掃
ファンの汚れ方は、当然その人の部屋の環境に左右されます。
ですから、人によってかなり差があると思います。
周りがほこりっぽい場所なのか、クリーンな場所なのかでも、随分違ってきます。
これはPS5ではなくて、パソコンのファンです。
PS5と違ってむき出しの状態なのでガードが無くて、見て分かり易いと思ってこちらの写真にしました。
なお、私はデスクトップPCは持っていないので、これは私のPCではありません。

この様に「ファン」には、埃や毛埃などが付着します。
最近では、更に黄砂なんかも付着します。
吸気口につけるフィルターなんかも売っていますが、埃は結構細かいので隙間があれば入ってきます。
そういう意味では万全ではありませんから、時々「ファン」を掃除しましょう。
掃除といっても、PS5本体のファンはこの様に金具の網があって、なかなか掃除がし難い構造です。

綿棒などで、少し掃除する程度でしょうか?
それでも清掃しないよりも、かなりマシな状態になります。
後は、初期型のPS5なら、設けられた吸気口2箇所を掃除機で掃除しましょう!
(新型PS5にはこの吸気口がありません)

PS5本体のカバーの外し方
初期型のカバーの外し方は、マークの所の角を少し持ち上げて対角線上の所を引っ張ると外れます。
もし分からない人は、先ほどの「PS5分解映像」を見てみましょう!
PS5製造の専門家の方がカバーを外しているシーンがあります。
新型PS5も、分解の様子を照会しているYouTube動画から見れば分かると思います。
初期型よりは、簡単に外せると書いてありました。
最も効果的な方法は?
最も効果がありそうな(実際効果があった)方法は、実は皆様にはお勧め出来ません。
「えっ?」と思ったでしょうか?
この一番効果のある方法は、PS5本体の「ファン」と「フィン」の掃除なのです。
先ほどのファンの掃除は、本格的に掃除しようとすると?
ガードを外して分解しないと掃除が出来ません。
このガードを外してファンを掃除している動画はYouTubeなどで沢山出ていますので、すでに見たことがある人もいるでしょう。
ですが、分解すると保証が無くなります。
ですから、ここから先は「自己責任」で行って下さい。
「内部ファン」の取り外し清掃
私は初代のPS5なので、新しいPS5の方は分かりません。
ですから、ここからは初代PS5でのお話になります。
「冷却用ファン」の取り外し方は 、先ほども申し上げましたが「YouTubeなど」で掲載されています。
それを参考にして下さい。
ところで、多くの「YouTube」で「ファンの電源コード」を外しています。
ですが「ファン」を外して掃除する程度なら、コードまで外さなくても掃除は出来ます。
その場合は、「コードの断線」にお気を付け下さい。
ファンを少しでも引っ張ったりすると簡単にコードがちぎれます。
もしそれが怖い人は、コードを外した方が無難かもしれません。
最も効果的な「放熱フィン」の清掃
昔はそれほどでもなかったのに、最近になってなぜか?
すぐ高温になってしまい、頻繁に「警告」が出る。
ファンもすぐに唸りを上げて、もうお手上げ状態という症状が出た場合です。
そういう場合には、「ファン」の清掃だけでは対処が十分ではありません。
一番効果的な方法は、「1放熱フィン」の清掃です。
ある程度年数が経ったPS5本体では、この「フィン」側にもかなりの埃がついているはずです。
「ファン」を取り外した際にファン側では無くて、本体側を見てみて下さい。
すると「ヒートシンクの放熱フィン」が見えます。
「放熱フィン?」それはどこの部品かというと?
先の分解の動画でこんなシーンがありましたね?
これが、その「放熱フィン」です。
新品の時は、こんなに綺麗な状態です。
この様に薄い金属の板が沢山並んでいますね?
家のクーラーの清掃の時を思い出した人は鋭いです。
この「フィン」の原理や構造はそれと同じものです。

取り外す前の「放熱フィン」は、この下図の様な位置にあります。
これこそが、「CPUやメモリーという大事な部分」を冷却する装置なのです。

長く使った放熱フィンの状態
では、長年使った私のPS5本体の「放熱フィン」がどうなっているか見てみると?
なんと、こんなにも埃がついています。
これでは、まともに「フィン」へ風が通らないですね?

いくら「ファン」で冷やそうとしても、この「埃ブロック」の為に風がシャットアウトされてしまいます。
何しろ、風の通り道がこの様に塞がっている状態なのです。
この状態では、どんなにファンが風を吸い込んだとしても、肝心の「フィン」には風が通りません。
ですから、結果として重要な部分(CPU、メモリー)がまったく冷えません。
ここで、もう一度おさらいで掲載した先ほどの図を見てみましょう!
「ファン」の風は、内部を通り抜けて「フィン」に当たります。
更にそこを通り抜けて、背面へと排出される構造です。
この時に「放熱フィン」が、基板のCPUやメモリーを冷やす構造になっているのです。
つまり、この「フィン」の入り口が塞がっている状態では、その風が背面へ通り抜けられません。
結果的には、「冷えない」状態になるのです。

ですから、「ファン」を外してまで掃除する人(外すのは自己責任ですよ!)の場合は、本体側の「放熱フィン」も一緒に掃除して下さい。
でも、掃除と言っても「掃除機で埃を吸い取る」だけで良いです。
分解までしなくて大丈夫です。
掃除機で掃除した結果は?

どうですか? 同じ物とは思えないくらいに綺麗になりましたね?
作業としては、単に掃除機で吸っただけです。それだけで、この様に見事に綺麗になりました。
なお、掃除機で吸う時は、PS5本体の部品を壊さないように慎重に掃除してください。
この「フィン」は金属製ですが、画を見ても分かる様に「極薄い板」の集合体です。

ですから、少しでも衝撃を与えるとすぐに曲がってしまいます。
掃除機のブラシだけが当たるように、細心の注意を払って掃除をして下さい。
いくら「ファン」を掃除しても、ここに空気が通らないと本体基板の方は冷えないのです。
一番大事な部分を冷やす役割なので、この「フィン」はとても重要な場所です。
その清掃効果はというと?
私の場合ですが、劇的にファンが静かになり、購入当初の静けさにまで戻りました。
「高温メッセージ」も出なくなりました(清掃後は1度も見ていません)。
もちろん、「絶対に!」とまでは言えません。
ですが、これだけでPS5本体がかなり静かになったはずです。
購入当初の「無音か?」と思える程度まで、PS5本体ファンの騒音が下がると思います。
そして、CPUやクーラーのところもちゃんと冷えています。
ですが、流石にここ(ファンの取り外し)までは出来ないという人もいるでしょう。
「どうしてもすぐに熱くなる状態」が何度も続くようなら、メーカーへ修理に出して下さい。
メーカー修理でメインテナンス清掃した場合、フィンどころか全てを綺麗に清掃してくれると思います。
また、頻繁に電源が落ちるとタイミングが悪い時にはSSDが破壊されます。
このSSDは基板に付いているので、そうなるとかなり高額な修理になってしまいます(恐らくは基板交換)。
そうなる前に早い目に考えてみて下さいね!
そして、もし多少の心得があるという人は、この清掃方法を試してみてください。
いずれにせよ、ここまで来ると自己責任ですよ!
ですから、最新の注意を払って作業して下さい。
なお、新型PS5にも「フィン」はあります。
ですが、私は新型の本体を持っていないので、その構造が分かりません。
その為に説明は出来ませんが、基本構造はほぼ同じなので同様な方法でお試し下さいね!
ところで、「どの程度使ったら、フィンに埃が集まるか?」ですが、使用後1〜2年ならまだ大丈夫だと思います。
「もう、かれこれ3年は使っているかな〜?」という人で、最近になって「熱で止まる症状が頻繁に起きる!」という人はフィンの埃を疑ってみて下さいね!
おわりに

如何でしたか?
「FFXIV」の新グラフィックスは本当に綺麗です。
その結果として、PS5本体が五月蠅くなったり、熱くて止まったりと悩んでいる人も多いことと思います。
ですが、熱くなるからと無茶なことをしたり、やたらとパーツを取り付けたりするよりも、まずは基本を見直してみると良いかもしれません。
案外、何もパーツなどを点けなくても、正常に動くこともあります。
対策は一筋縄ではいかないということもありますが、基本を見直した上でいろいろ試してみることをお勧めします。
- 放熱フィンとは、ヒートシンクにおいて魚のヒレ(Fin)のような形状になっていて、表面積を増やすことにより放熱効果を高める構造部分。 ↩︎
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