懐かしい『FFXI(ヴァナ・ディール)」の曲の数々
『エコーズ オブ ヴァナ・ディール』は、まだ始まったばかりですね!
今回は『ジュノ:ザ・ファーストウォーク』でした。
まだ初めですので「総まとめ」というところまでには至りません。
これから、シリーズで3回行われるので、その都度追加していこうと思っています。
今回は、「第一弾」として発表された『オーケストリオン譜(貰える譜)』を調べてみました。
FFXIのことも知りたいな〜?
一緒にFFXI(以下FF11と表記)についてのいろいろな記事も、あわせてご紹介して行こうと思います。
FF11を知らない人も、これをきっかけに興味を持って頂けるなら、更にもっと楽しめると思います。
ただし、FFXIV(以下FF14と表記)に関わる範囲なので、FF11を本格的に調べたい人は改めてご自分で探してみて下さいね!
どんな展開になるのでしょう?
まずは、吉Pが語る「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」のご紹介!
「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」については、吉Pは以下の場所でこの様に語っています。
当時『FFXI』で経験したエピソードやインパクトを“エコーズ オブ ヴァナ・ディール”で表現したい!
『エコーズ オブ ヴァナ・ディール』はこうしたい!
吉Pの所属は、「第三開発事業本部」です。FF11、FF14、更にFF16もこの事業部です。
そして、吉Pは「第三開発事業本部 事業本部長」でもあります。(今年からスクエニの編成が変わりました)
つまり、FF11とFF14のどちらにも関係している人なのです。
吉Pが、「FF11では何をしようと思っているのか?」はこちらを読んでみて下さい。
吉PにFF11を引き継いで欲しい?
さて、『ヴァナ・ディール』について語ろうと思ったのですが、あまりにも広大すぎて大袈裟になってしまいそうです。
ですから、ご紹介は最後に回します。
さわりだけを言うと、FF14も最初3国から出発しますが、実はこの方法は「FF11」から始まったものです。
当時は「サンドリア、バストゥーク、ウィンダス」の3国でした。
関連するモンスターも数多く登場していて、その関連性も見ているだけでも面白いです。
FF11でゴブリンと言えば、「ゴブリントレイン」が懐かしいですね!
ゴブリンついて来たよ〜
知っている人は、ついつい過去の情景を思い浮かべてしまうのではないでしょうか?
『みんなのヴァナ・ディール史』より
今では可愛いモンスターも当時は凶悪なモンスターだったこともあり、調べてみるととても面白いと思いますよ!
興味のある人は調べてみて下さいね?
ところで、『エコーズ オブ ヴァナ・ディール』は一体どこで区切るのか、少し悩みますよね?
『ヴァナ・ディール(Vana’diel)』と言うのは、FF14で言う『エオルゼア』です。
これは、ひとまとめとして覚えておいて下さいね!
英語で見た方が分かりやすいと思います。
➡︎『Echoes of Vana’diel』
意味は分かりませんが、感覚的には「ヴァナ・ディールとの共鳴」のような感じだと思います。
さて、音楽の話に移ります。「オーケストリオン譜」の話をしましょう。
交換場所
交換場所のところで「あれ?どこなの?」となった人も多いと思います。
一連の「ジュノ」でのイベントストーリーが終わると?
ここに「不思議なゴブリン族」が立っています。ジュノに入って正面の右側の奥にいます。
「好きな楽譜に交換できる」と言うところが嬉しいですね!
好きな曲に交換していいのね?
ジュノ:ザ・ファーストウォーク
景色が綺麗!
音楽の前に少しだけ、景色が壮観ですね!
懐かしい思い出のある人も?
欲しい曲がいっぱいあるよ!
配られている「オーケストリオン譜」は、この通りです。
- The Forgotten City – Tavnazian Safehold
『FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 Original Soundtrack』
トラック9 - Shadow Lord
『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack』
ディスク2 トラック27(または、トラック48) - Depths of the Soul
『FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 Original Soundtrack』
トラック3 - Battle in the Dungeon
『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack』
トラック15 - Battle in the Dungeon #3
『FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 Original Soundtrack』
トラック7 - Tu’Lia
『FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 Original Soundtrack』
トラック15 - Battle Theme from FINAL FANTASY XI
『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack』
ディスク1 トラック5 - Fighters of the Crystal
『FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 Original Soundtrack』
トラック14 - Castle Zvahl
『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack』
ディスク2 トラック26(または、トラック47) - Awakening
『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack』
ディスク2 トラック28(または、トラック49) - Vana’diel March
『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack』
ディスク1 トラック2
『植松 伸夫』氏だけではなくて、沢山の方がFF11の音楽に携わって来ておられます。
その辺りを知りたい人は、ここをご覧下さいね!
今でもFF14には無くて、ぜひ欲しいな〜と思うものがあります。
FF11では、キャラクターのメイキング中に各種族毎に違った音楽がバックミュージックで流れます。
『FINAL FANTASY XI Original Soundtrack』の24〜31曲目辺りを聞いてみて下さいね〜♪
『ヴァナ・ディール』とは?
私もFF11を経験済みなので、「ヴァナ・ディール」について書けなくもないのです。
ですが、綺麗に(簡潔に)まとめるのは難しいので、ここは『Wikipedia』と『ChatGPT』に委ねます。
手抜きではないですよ〜
読みにくくならないように・・・です。
怪しい!
まず、『FF11 の魅力』について、「ChatGPT」に簡潔に語ってもらいましょう!
その後で「Wikipedia」で詳しく見てみて下さいね!
「懐かしむ」もよし、初めての人は「へえ〜、そんなところなんだ!」と楽しみながら読んでみてくださいね!
**ファイナルファンタジーXI(FF11)**は、2002年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された、日本初の本格的なMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)で、FFシリーズの中でも特異な存在として、多くのプレイヤーに愛されてきました。その魅力について以下のポイントで語らせていただきます。
1. 壮大な世界観と物語
FF11の舞台である「ヴァナ・ディール」は、広大で多彩な地域が特徴的です。
それぞれの種族や国には固有の文化と歴史があり、それらが絡み合う形で物語が展開します。プレイヤーが自ら冒険しながらストーリーに参加する形で進むため、没入感が非常に高いです。
特に、追加シナリオや拡張ディスク(「ジラートの幻影」「プロマシアの呪縛」「アトルガンの秘宝」など)では、感動的なストーリーが評価されており、涙を誘うシーンも少なくありません。
2. コミュニティの強さ
FF11はそのゲーム設計上、ソロプレイだけではなくパーティプレイが重要視されていました。
これにより、自然と他のプレイヤーとの協力が必要となり、独特の温かいコミュニティが形成されました。
例えば、「レベル上げパーティ」や「アライアンス戦闘」など、定期的に協力し合うイベントが多く、仲間と共に困難を乗り越える達成感は他のゲームにはない魅力です。
3. 戦闘とジョブシステムの深さ
FFシリーズの伝統である「ジョブシステム」をオンラインRPGに見事に適用しています。
20種類以上のジョブが用意されており、プレイヤーはそれぞれのジョブを育てながら、自分に合った戦術やプレイスタイルを模索できます。
特に、サポートジョブシステムにより、組み合わせ次第で幅広い戦略が可能になります。このカスタマイズ性がプレイ体験に深みを与えています。
4. 独特な挑戦と達成感
FF11は難易度が高めに設定されており、1つ1つの目標を達成するのに時間と労力がかかることが特徴です。しかし、それだけに達成したときの喜びは格別です。
たとえば、手ごわいモンスターとの戦闘や、複雑なクエストをクリアしたときの達成感、レアアイテムを手に入れたときの高揚感など、苦労した分だけ報われる設計が魅力です。
5. 音楽の美しさ
植松伸夫氏をはじめとするFFシリーズの作曲家陣が手掛けた音楽もFF11の魅力の一つです。
特に「ロンフォール」や「サンドリア王国のテーマ」など、美しいフィールド音楽や戦闘音楽は多くのプレイヤーにとって思い出深いものです。
6. 時間とともに進化するオンラインゲーム
FF11は20年以上にわたってアップデートを続けており、その間にシステムやコンテンツが大幅に進化しました。新規プレイヤーでも楽しめるようなサポートシステムが整備され、かつてより手軽に冒険を楽しめるようになっています。
FF11は、単なるゲームを超えて、仲間とともに思い出を作る「冒険の場」としての魅力を持っています。未プレイであれば、ぜひその世界を一度体験してみてください!
少し懐かしい映像もお見せします。(みんなのヴァナ・ディール史より)
20年もやってるから、色々な面で深みがありますね〜
ここを読んで「あ!FF14に似てる!」と思った人は逆です。こちらのFF11の方が先にあったのです。
今は別としても、開始当初はかなり似通った設定であったことがわかりますよね?
ヴァナ・ディール (Vana’diel) とは、スクウェア(現、スクウェア・エニックス)より発売された、インターネットを利用したMMORPG『ファイナルファンタジーXI』 (FFXI) に登場する架空の世界、国家、地域および町である。『FFXI』の概要については、同記事を参照のこと。
国と地域
ヴァナ・ディール (Vana’diel) には西にクォン大陸、東にミンダルシア大陸、そのさらに東にエラジア大陸がある。また、地名のみ判明しているものとして、北方の大陸ラゾア、西方の大陸ウルブカ、南方の大陸オルジリア、ウシャラド島、アドゥリン島などがある。異なる種族の人間が住んでおり、さまざまな国や地域がある。フィールドには森林や山、砂漠、海岸、洞窟などさまざまな地形があり、モンスターや獣人が徘徊している。
クォン大陸とミンダルシア大陸(現代)
クォン大陸とミンダルシア大陸、およびその周辺には、全部で18の地域(リージョン)が存在している。
ロンフォール(クォン大陸西部)
サンドリア王国のある森林地帯。サンドリア王国の王都攻略のために派遣されたオーク帝国軍の先遣隊が駐留しているゲルスバ山(ゲルスバ野営陣、ゲルスバ砦、ユグホトの岩屋)や、サンドリア王国中興の祖である龍王ランペールの墓などが存在する。この龍王ランペールの墓の最深部には、黒龍ヴリトラが姿を現すことがある。また、ユグホトの岩屋を抜けた先にあるホルレーの岩峰には温泉が沸いている場所がある。
ザルクヘイム(クォン大陸中原)
港町セルビナを中心に、バルクルム砂丘、ラテーヌ高原、コンシュタット高地が広がるクォン大陸中原地域。コンシュタット高地の東部には、大規模な事故が起きたために閉山されたグスゲン鉱山があり、内部にはその事故で死んだ者達の亡霊が彷徨っている。また、ラテーヌ高原には、ところどころに深い谷間が出来ており、その谷底からオルデール鍾乳洞と呼ばれる鍾乳洞へ入ることができる。
グスタベルグ(クォン大陸南部)
岩山が連なり、荒野が広がっている土地で、バストゥーク共和国がある地域。グスタベルグ北部は崖によって東西が分断されている。崖の西側には、臥竜の滝と呼ばれる滝の見える橋があり、この橋を越えて行くことで、ザルクヘイムのコンシュタット高地へと抜けられる。なお、崖の東側からこの道へ行くためには、一度グスタベルグ南部を経由してくる必要がある。この崖の東側の北東部にある岩山には、地底都市ムバルポロスやパルブロ鉱山の入口がある。グスタベルグ西部にはダングルフの涸れ谷と呼ばれる谷があり、ここを抜けると臥竜の滝の滝つぼへ辿り着ける。
ノルバレン(クォン大陸東部)
かつてサンドリア王国ラヴォール村があった地域。この村は約10年前にオーク帝国軍に占領され、ダボイと名を変え、オーク帝国軍の本拠地となっている。サンドリア王国の先祖が眠るエルディーム古墳のあるバタリア丘陵や、ダボイのあるジャグナー森林がある。このジャグナー森林の奥にはファノエ運河と呼ばれる運河があり、パージと呼ばれる船が、ギルド桟橋 – サンドリア王国間を航行している。また、ジャグナー森林では「バリスタ」と呼ばれる対人戦 (PvP) が開催されることがある。
デルフラント(クォン大陸東部)
クォン大陸から大陸の東にあるバストア海に向かって突き出している半島地域。クゥダフ兵団の本拠地であるベドーと、その周辺に広がる湿地帯パシュハウ沼、ロランベリーを栽培している耕地帯ロランベリー耕地がある。なお、このロランベリー耕地の南西部にはクロウラーの巣と呼ばれる洞窟があり、洞窟を抜けてのみ辿りつけるロランベリー耕地の高台には時々怪鳥シムルグが姿を現すことがある。また、パシュハウ沼では「バリスタ」と呼ばれる対人戦 (PvP) が開催されることがある。
フォルガンディ(クォン大陸北部)
クォン大陸北方にある北壁と呼ばれるアシャク山脈のさらに北に位置するツンドラ地帯。ロンフォールからラングモント峠を抜けることでのみ辿り着ける。ボスディン氷河を中心にフェ・インやソ・ジヤなどの遺跡が点在(フェ・インはボスディン氷河の北東部に入口が1つあるだけだが、ソ・ジヤの入口はボスディン氷河に複数存在)する。フェ・イン、ソ・ジヤ共に古代人の都市であったといわれるが、その様式は大きく異なっている。
バルドニア(クォン大陸北部)
フォルガンディにあるボスディン氷河の奥地から行ける雪と氷に閉ざされた土地。水晶大戦最大の激戦地であったザルカバードと呼ばれる東西に長い谷、闇の王の居城であるズヴァール城(城内は外郭と内郭の2つのエリアに分かれている)、千人落としの崖と呼ばれる絶壁の存在するウルガラン山脈がある。なお、このウルガラン山脈にある熊爪嶽の近くに、世界龍ヨルムンガンドが姿を現すことがある。 ヴォルボー(クォン大陸南西部) クォン大陸に属するが、水晶大戦期におきた謎の地殻変動により、クォン大陸の内陸部からは直接行くことが出来なくなってしまった(一応、バルクルム砂丘からグスタフの洞門を抜けてくれば辿り着けるが、洞門を抜けてすぐの所で崖になっており、その先へ進むことができない)半島地域。現在では、クゾッツ諸島のゼプウェル島から、クフタルの洞門と呼ばれる洞窟(トンネル)を抜けることで辿り着ける。岸壁と砂丘が大半を占めるテリガン岬や、アダマンタスやアスピドケロンなどの巨大な亀が出没する慟哭の谷がある。
ムバルポロス(クォン大陸南部)
獣人ゴブリン族の氏族であるモブリンたちの住まう地底都市で、旧市街と新市街の2つで構成されている。グスタベルグ北部に入口があり、グスゲン鉱山内に繋がる地下道が存在する。なお、都市の最深部には、巨大なクリスタルが発見された2716号採石場がある。
サルタバルタ(ミンダルシア大陸南部)
ウィンダス連邦のあるステップ地帯。獣人ヤグード族の都市ギデアスや、ホルトト遺跡がある。このホルトト遺跡の入口となっている魔法塔と呼ばれる建造物はサルタバルタに幾つかあり、その内の1つからウィンダスの地下に広がるトライマライ水路に繋がる魔封門へと行ける。なお、この魔封門を開くためには、白魔道士、黒魔道士、赤魔道士の3人が必要になる。
コルシュシュ(ミンダルシア大陸中央部から東部)
アトルガン皇国への船が出ている港町マウラのあるブブリム半島や、タロンギ大峡谷などがある乾燥地帯。なお、ブブリム半島北西部からタロンギ大峡谷北東部にかけて、シャクラミの地下迷宮と呼ばれる洞窟が広がっている。また、コルシュシュ南部にあるビビキー湾からは、マナクリッパーと呼ばれるプルゴノルゴ島行きの船や、ダルメルロック、マリヤカレヤリーフなどの名所を巡る遊覧船が出ている。
アラゴーニュ(ミンダルシア大陸北部から北西部)
約460年前に鉄血王ランフォルによって築かれた砦を元に再構築されたガルレージュ要塞があるソロムグ原野や、ヤグード教団の本拠地であるオズトロヤ城があるメリファト山地、パラダモの丘と呼ばれる丘があり、また、渾沌龍ティアマットの出没するアットワ地溝などがある乾燥地帯。なお、このアットワ地溝は、アラゴーニュ地方に属するエリアではあるが、コルシュシュ地方にあるシャクラミの地下迷宮を経由することでしか辿りつけない。また、メリファト山地では「バリスタ」と呼ばれる対人戦(PvP)が開催されることがある。
リ・テロア(ミンダルシア大陸北東部)
アラゴーニュにあるメリファト山地の北東に広がる針葉樹林帯。女神アルタナ信仰において聖地とされるジ・タや、古代の神殿跡であるロ・メーヴなどがある。ロ・メーヴの奥にある神々の間には、女神アルタナと男神プロマシアを模った像がある。なお、聖地ジ・タにあるボヤーダ樹という巨大な樹木の中から、龍のねぐらと呼ばれる場所へ至ることができ、ここには時々ファヴニルやニーズヘッグなどの巨大な竜が出没する。
クフィム(クフィム島)
ジュノ大公国の北東、シュ・メーヨ海に浮かぶ三日月の形をした島。ジュノ大公国の最下層から洞窟を抜けることで辿り着ける。島の中央には、デルクフの塔と呼ばれる全12階層(最上階の天輪の間と地下フロアを含めると全14階層)からなる巨大な古代の建造物がそびえる。また、このデルクフの塔の裏手にある洞窟から、魔獣ベヒーモスの出没する(広範囲に渡り隕石を降らせる強力な黒魔法「メテオ」を使うキングベヒーモスが出没する場合もある)ベヒーモスの縄張りと呼ばれる場所へ行ける。
クゾッツ(クゾッツ諸島)
アルテパ砂漠と呼ばれる広大な砂漠の広がるゼプウェル島を中心としたクォン大陸の南西にある諸島。ゼプウェル島へはバストゥーク共和国よりコロロカの洞門と呼ばれる洞窟(トンネル)を抜けてくることで辿り着ける。アルテパ砂漠には、獣人アンティカ族に滅ぼされたガルカの都跡(現在は、流砂洞と呼ばれている)や、オアシスに作られた町ラバオがある。なお、アルテパ砂漠には、ガルカの都跡以外にも古代ジラート人の遺跡も存在している。
低地エルシモ(エルシモ島西部)
ユタンガ大森林と呼ばれる熱帯雨林が広がるエルシモ島西部地域。ジュノ大公国から出ている飛空艇で辿り着けるミスラ族の村カザムの他に、海賊たちの住まうノーグのある海蛇の岩窟がある。なお、この海蛇の岩窟には、獣人サハギン族も住んでいる。ユタンガ大森林の北東には、イフリートの釜と呼ばれる火山帯があるが、低地エルシモ側から直接行くことはできない。
高地エルシモ(エルシモ島東部)
ヨアトル大森林と呼ばれる熱帯雨林が広がるエルシモ島東部地域。こちらの方が西部に比べて海抜が高いため、高地と呼ばれる。ヨアトル大森林には、獣人トンベリ族が住まう寺院遺跡であるウガレピ寺院と、その地下に広がる怨念洞、そして、ヨアトル大森林の北にあるイフリートの釜と呼ばれる火山地帯への入口がある。
タブナジア群島(タブナジア群島)
かつてはクォン大陸の一部であったが、水晶大戦中におきたある出来事により、大陸から切り離され、群島となった地域。水晶大戦時に滅ぼされたタブナジアの都を遠くに見ることができる丘があるルフェーゼ野、曜日によって構造の変化する礼拝堂、突如として空中に浮かび上がってしまったリヴェーヌ岬(現在では、リヴェーヌ岩塊群と呼ばれている)などがある。なお、このリヴェーヌ岩塊群には、他のエリアでは見かけることのできないヒポグリフ族のモンスターが生息している。 このタブナジア群島は、ストーリーによる進入制限エリアが最も多い地域でもあり、この地域にあるエリアは、プロマシアに関わるストーリーを進行させていかないと進入すらできない場所が多い。
アルタナ諸国(現代)
クォン大陸とミンダルシア大陸に存在する四国。ジュノ大公国を中心に、北西にサンドリア王国、南西にバストゥーク共和国、南東にウィンダス連邦が位置する。なお、この四国は「アルタナ四国協商」と呼ばれる協商を結んでおり、サンドリア、バストゥーク、ウィンダスには各国の領事館が、ジュノには各国の大使館がそれぞれ置かれている。
プレイヤーはサンドリア、バストゥーク、ウィンダスのうちどれか一国に籍を置く。これらの三国は特定のエリアごとにどれだけのモンスターを倒すことができるかを争う「コンクェスト」により勢力争いを行う。参加者はシグネットという戦績計算・プレイヤー支援システムを受けることができ、好成績をあげることで自国の陣地を多く獲得することができ、自国民に有利な展開となる。
サンドリア王国 (The Kingdom of San d’Oria)
エルヴァーン族を中心とする伝統国家で、政治形態は王制。 激しい内乱の末に建国された歴史を持つ。ドラギーユ家の当主が代々の国王を務め、現在の国王はデスティン・R・ドラギーユ。 国境線の守護、および遠征を主任務とする王立騎士団と、都市の防衛、および治安維持を主任務とする神殿騎士団の2つの軍事集団を擁する騎士王国で、20年前の水晶大戦(クリスタル戦争)ではアルタナ連合軍の中心的役割を果たし、現在でもほぼ一国でオーク帝国軍本隊の大陸侵攻を阻止しており、そのためか、他国の者に対し冷たい面が見られる。 世界最大の宗教勢力である女神アルタナ信仰の中心地でもあり教皇も顕著する。古い伝統としきたりを大事にし、信仰心が篤く清貧を心がけている。そのためか、産業の発展や思想が硬直している面も見られる。 王都サンドリアは、高い城壁に囲まれた城壁都市となっており、中心の凱旋門を抜けるとドラギーユ城やサンドリア大聖堂がそびえている。
バストゥーク共和国 (The Republic of Bastok)
ヒューム族・ガルカ族を中心とする歴史の浅い新興国家。迫害や貧富の差が激しく、ヒューム族とガルカ族との溝は深い。 政治形態は民主主義で大統領制(ただし、大統領に選ばれるのはヒューム族のみ)を敷いており、現在の大統領はリヒター・カルスト。 工業国家として、近年興隆している。新しい技術の開発に力を入れている。歴史的背景からサンドリア王国としばしば対立する。 3国の中で最も機械技術が発展しており、シリーズおなじみのシドが住んでいる国でもある。 首都バストゥークにある港付近を流れるダルハ川には、アルタナ諸国はもとより、アトルガン皇国にも存在していない“跳ね橋”が架かっており、飛空艇の出入港時に動作する光景を目にすることができる。
ウィンダス連邦 (The Federation of Windurst)
元々タルタル族が暮らしていたところに、ミスラ族が移り住んで共に暮らしている連邦国家。ただし政治はタルタル族が執り行っていて、ミスラは客分という待遇である。“星の神子”(本名は不明)と呼ばれる女性を中心に纏まっており、神子の神託と各分野の博士たちの合議で政務を執り行っている。 タルタル族の魔法力を使った農業、ミスラ族の狩猟・漁業が主な産業である。タルタル族は魔法を中心とした学術にも力を入れているので、この世界の学術の中心となっている。 首都(聖都、もしくは魔都と表されることが多い)ウィンダスは、20年前の水晶大戦の際に獣人血盟軍の攻撃を受けて荒廃した(アルタナ諸国の首都の中では最も被害が大きかった)が、現在では復興を遂げている。都の内部は「石の区」「森の区」「水の区」「港」の4つの地区に分かれており、その内の1つ「石の区」には星の大樹と呼ばれる大樹があり、その中に「天の塔」と呼ばれる“星の神子”の住まう神殿(塔)がある。
ジュノ大公国 (The Grand Duchy of Jeuno)
クォン大陸とミンダルシア大陸の間にあるジュノ海峡上に架けられている3つの橋の上に作られた都市国家。 都市内は中央にそびえる塔を中心とし、3つの橋ごとに、上層、中層、下層のエリアに分かれている。そして、中央の塔の最上層にはル・ルデの庭と呼ばれる空中庭園があり、大公カムラナートが住まうオーロラ宮殿も建てられている。なお、上層エリアには、「ブレンナー」と呼ばれる対人戦(PvP)が定期的に開催される「アブダルスの島」へ転送してくれるNPCがいる。 各種族が混在し、獣人として敵対しているゴブリンも店を構えている。商業都市として物資流通の中核となっている(各国間を高速で行き来可能な飛空艇の建造、および運行をジュノ大公国が抑えている)こと、また20年前の水晶大戦(クリスタル戦争)の際に先導を取ったことから、アルタナ諸国(アルタナ四国協商)の4ヶ国の中で中心的な国となっている。 また、このジュノ大公国には、古代遺跡や古代遺物の発掘や管理を行ったり、他のアルタナ諸国では手に負えないような特異な事象の調査や研究を行ったりする“アルマター機関”と呼ばれる研究機関が存在するが、調査結果や研究結果などが公表されることは皆無なため、その実態は謎に包まれている。 なお、この都市は、元々小さな漁村であったが、村長(高レベルのプレイヤーであれば、誰もが知っているであろう人物)が、ある兄弟を助けてから、大きく発展することとなり、今に至る。
町・村(現代)
セルビナ (Selbina)
町の名前の由来は、クォン大陸地図作成のために立ち寄った冒険家、グィンハム・アイアンハートに天然の良港となる入り江の存在を教えた少女の名前から。 元々はバストゥーク共和国に所属していたが、20年前の水晶大戦期に中立を宣言し、自治都市となったクォン大陸中部のバルクルム砂丘にある港町。かつては船舶でのグスゲン鉱山からの鉱石の積み込み・運搬で栄えていたが、グスゲン鉱山の閉山及び飛空艇の発達と共に、漁業や牧畜へと力を入れるようになっている。 町の機能としては、いくつかの店舗と、織工、釣りギルドもある。 また、ミンダルシア大陸マウラ行きの船が出ている。
マウラ (Mhaura)
ウィンダス連邦に属する自治都市で、ミンダルシア大陸東部のブブリム半島にあるパムタム海峡に面した断崖をくり抜いて作られた港町。 元々はタルタル族の町であったが、前マウラ総督の政策により、今ではさまざまな種族や職業の者たちが集う町となっている。 また、当初はマウラ – セルビナ間を結ぶ汽船航路のみが就航していたが、エラジア大陸にあるアトルガン皇国よりやってきた傭兵キャラバンがマウラ – アルザビ間を結ぶ汽船航路就航を要求、当初は難色を示していた総督府であったが、傭兵キャラバンの強行的な手段と国内の傭兵志願者の声により、新しくエラジア大陸への汽船航路を就航する運びとなった。 町の機能としては、いくつかの店舗と、彫金、鍛冶ギルドもある。 また、クォン大陸セルビナ行き、およびエラジア大陸アルザビ行きの船が出ている。ただし、アルザビ行きの船に乗るためには渡航免状が必要となる。
ラバオ (Rabao)
かつてガルカ族の都があったクゾッツ島アルテパ砂漠にあるオアシスに出来た町。 町の機能としては簡単な設備が整っており、少しばかりの店舗とチョコボ屋、宅配サービスや競売所があり、ノマドモーグリがいる。
カザム (Kazham)
ミンダルシア大陸の南東に位置するエルシモ島の北西部にあるミスラ族の自治領。 町の機能としては簡単な設備が整っており、少しばかりの店舗と飛空艇の発着所、チョコボ屋、宅配サービスや競売所があり、ノマドモーグリがいる。
ノーグ (Norg)
ミンダルシア大陸の南東に位置するエルシモ島の南西部にある“海蛇の岩窟”と呼ばれている洞窟の中にひっそりとある町。東(ひんがし)の国(極東諸国)との関わりもあるらしく、忍者や侍の技を持つ者が多くいる。 水晶大戦(クリスタル戦争)前にはタブナジア侯国に仕えていた船乗り–ある意味ではタブナジア侯国公認の海賊–たちが、タブナジア侯国の滅亡後、ここに移ってきて暮らしている。そのため、首領ギルガメッシュの部屋にはタブナジア侯国の国旗が飾られている。 町の機能としては簡単な設備が整っており、少しばかりの店舗とチョコボ屋、宅配サービスや競売所があり、ノマドモーグリがいる。
タブナジア地下壕 (Tavnazian Safehold)
タブナジア侯国の壊滅からわずかに生き残った人々が避難場所の地下壕に作った街で、長期生活を可能とする最低限の機能を備えている。 タブナジア地下壕の最下層より、彼らが避難して来る際に使用したフォミュナ水道へと行くことができるが、このフォミュナ水道には当時のタブナジア大聖堂の枢機卿であったミルドリオンによって、強力な結界が施されており、人間、獣人、魔獣問わず、一定以上の能力を有する全てのものが能力制限をうけてしまう。 町の機能としては簡単な設備が整っており、少しばかりの店舗と宅配サービスや競売所があり、ノマドモーグリがいる。ただし、宅配サービスと競売所はプロマシアに関わるストーリーがある程度進行するまで利用することが出来ない。 母国タブナジア侯国は、20年前に勃発した水晶大戦(クリスタル戦争)の際に獣人血盟軍の大軍に攻められ滅亡。「ザフムルグの真珠」と呼ばれるほどの美しい景観と、海洋・他国からの貿易で非常に−−今のジュノ大公国以上に−−栄えていたという。 なお、タブナジア侯国のある場所は元々クォン大陸の一部であったが、水晶大戦(クリスタル戦争)の際に起きたある出来事−−サンドリアミッションにて語られる真実−−により、クォン大陸から切り離されてしまい、現在では群島という形になっている。
– 続く –
おわりに
じじかいまだ、始まったばかりなので、次回、次々回がどうなるかを語るのは早すぎますが、とても楽しみですね!
この先を楽しみにしながら、今は「オーケストリオン譜」と「装備」を頑張って取りに行きましょう〜♪
FF11は基本的にリアルさを追求したゲームです。(基本は20年も前に設計されていますからね?)
街から街へと歩けば1時間はかかり、船の時刻表があって乗り遅れると次の便まで待たなくては乗れません。
また、船に乗ったら乗ったでモンスターが襲ってきて、初心者であれば船の中で死亡なんてことも起こりえるのです。(上級者の白魔道士が蘇生はしてくれますけどね!)
でも、死ねば経験値が下がり、減った分によってレベルも下がります。
ですから、「床を舐める」なんて簡単には言えなくて、そのせいでレベルが下がってしまうこともあります。
人気のない通路でうっかり死亡してしまって、2〜3日ひたすらログインして蘇生されるのを待っている人も少なからずいたくらいです。
そんな感じで、FF14とはまた違った楽しみがあります。
でも、私たちはこれからもFF14を楽しんで行きましょう♪
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