「狼(カムイ)マウント」集め
「狼マウント」は持っていますか?
レベル70の『極蛮神戦』では、今度は狼(カムイ)が出ます。
カムイは7種類なのですね?
『極蛮神戦』はレベル50と同じく、宝箱から「ホイッスル」が出ます。何回か行って、ホイッスル取得に挑戦してみましょう!
ここも、最近はみんなで行くことはあまりないかもしれません。
さて、とうとうレベルキャップが100になりましたね!
ただし、このLV70からの『極討滅戦』は、ギミックがソロ向きではないのです。
つまり、2人以上が必要なギミックが多いので、今度は2〜4人で行くことをお勧めします。
なお、まだ『麒麟』や「馬マウント」を持っていない人は、先にこちらからどうぞ!
取得できるカムイの種類
全部集めるとマウント『九尾』がもらえます。
この『九尾』を貰うためには、カムイを7種類集める必要があります。
ご紹介していきますので、頑張って集めて下さいね!
『九尾』を取得するために必要な狼マウント
マウント | ホイッスル | 討滅戦 |
カムイの魔笛【美】 | 『極ラクシュミ討滅戦』 | |
カムイの魔笛【夜】 | 『極ツクヨミ討滅戦』 | |
カムイの魔笛【豪】 | 『極スサノオ討滅戦』 | |
カムイの魔笛【白】 | 『極白虎征魂戦』 | |
カムイの魔笛【朱】 | 『極朱雀征魂戦』 | |
カムイの魔笛【青】 | 『極青龍征魂戦』 | |
カムイの魔笛【龍】 | 『極神龍討滅戦』 |
『九尾』のクエスト
マウント | ホイッスル | クエスト |
カムイの魔笛【九尾】 | 『九尾、現世に舞い降りん』 |
『九尾』のクエストも7体のカムイを全て集めてから話しかけるだけです。
ただし、それまでとは話かける場所が違いますので、上記を確認の上でその場所を訪問して下さい。
こちらも、他の狼(カムイ)はなくならないので安心してクエストを進めて下さい。
各マウントのご紹介
カムイについての言葉の説明は後述します。
美のカムイ/Blissful Kamuy
音楽はラクシュミ、これが意外と良いです。
飛んでいる時の光り方も見た目もなかなか華麗なので、お勧めです。
ソロ戦での注意事項
『極ラクシュミ討滅戦』では、落ちないようにすることが注意点です。
「完全なる拒絶」は知っていると思いますが、コンテンツアクション「ラクシュミエーテル」を使っておかないと、ノックバックで落下死します。
また、ダメージの大きい技も来ます。全体的に気を抜かずに挑んでくださいね!
夜のカムイ/Lunar Kamuy
これは音楽もツクヨミです。
黒というより周りの炎で紫に見えます。
英語だと「夜」ではなくて「月」です。その方が名前としては意味が分かりやすい気がします。
ソロ戦での注意事項
『極ツクヨミ討滅戦』は、ソロ戦闘は工夫すればできなくもないですが、少し問題もあります。
隕石が短時間に3つ配置され、それぞれが一定時間後に誘爆します。これが一人だと瞬間移動がかなり難しいのです。当然、それが可能なジョブも決まってきます。
そういう点で、無理せずに2名以上で行った方が無難です。
豪のカムイ/Reveling Kamuy
好きな人は好きなノリの良い音楽ですね♪
体は青いのに赤く光ります。
同じ赤系統で光るカムイは「美のカムイ」がありますが、こちらの炎(?)は真っ赤に近いでしょうか?
ソロ戦での注意事項
『極スサノオ討滅戦』は、ギミックの関係でソロ戦闘には向きません。
今のレベルなら2名でもいけるかもしれませんが、出来れば4名くらいで行くと確実で楽です。
白のカムイ/Auspicious Kamuy
『Auspicious』には、縁起の良いという意味があります。その方が、単に「白」というより雰囲気が良いですね?
実際には、炎の加減で白というより黄色に見えます。少しだけ虎っぽい雰囲気です。
ソロ戦での注意事項
『極白虎征魂戦』は、ソロ戦闘は難しいです。ギミックは無敵がないと痛いです。
ですから、2名以上で行くことをお勧めします。
朱のカムイ/Euphonious Kamuy
これも音楽が良いですね♪
『Euphonious』の意味は「心地よい」です。
白のカムイと朱のカムイ、そして次の青のカムイは、一連の物語で登場する獣ですね!
ソロ戦での注意事項
『極朱雀征魂戦』は、無敵があればLV100ならソロ戦闘でもいける可能性はあります。
ですが、DPSチェックで引っ掛かることが多く、LV90くらいなら2名は必要です。
青のカムイ/Hallowed Kamuy
これも音楽が良いですよね?
『Hallowed』の意味は「神聖な」です。四世獣では最後の戦いになります。
ソロ戦での注意事項
登り龍の塔は無視しましょう。
ここもやはり問題はDPSチェックです。
一度ソロでやってみて無理そうなら、迷わずフレンドさんなどを誘って2名以上で行った方が良いと思います。
龍のカムイ/Legendary Kamuy
これが最大の難関です。
もし「モグモグコレクション」などの景品で出ることがあれば、迷わず交換した方が良いくらいです。
戦闘もそうですが、何より「ドロップ率」が悪いです。
ソロ戦での注意事項
『極神龍討滅戦』は慣れている人ならソロで頑張れるかもしれませんが、出来るだけ2〜3名で行った方が良いと思います。
霊龍の与ダメ低下でDPSチェックが超えられない場合が想定されます。余程の人でないとソロは厳しいと思います。
九尾のカムイ/Kamuy Of The Nine Tails
『九尾』は、「九尾の狐」と呼ばれていて、これだけは何故かキツネです。 中国に伝わる伝説上の生物ですね?
9本の尾をもつキツネの霊獣、または、妖怪と言われています。
ところが、なぜかどう見ても9尾には見えません。
いつかグラフィック性能が良くなって、9本とも動かすことに耐えられるようになったら、9尾になる日が来るのかもしれません。
人とのサイズを見比べると分かると思いますが、他のカムイに比ベてかなり大きなサイズです!
とにかく大きいです!
取得条件
クエスト九尾、現世に舞い降りんにて習得
7体の狼(カムイ)が揃ったら、その後は単に話しかけるだけでクエストが発生して取得できます。
話す場所は、それまでの場所とは違いますので、ご注意ください。
なお、『九尾』を貰った後も、7体のカムイは無くなったりしませんのでご安心下さい。
「カムイ」とは?
「カムイ」って狼?
ところで、狼さん達はみんな「カムイ」という名前がついていますね?
「カムイ」ってなんだろうと調べてみましたが、やはり『狼』のことでした。「カムイ」は、アイヌ語だそうです。
カムイ(アイヌ語ラテン翻字: kamuy)は、アイヌ語で神格を有する高位の霊的存在のこと。
日本語での地名表記などにおいては、漢字を当て、「神威」「神居」としばしば表記される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「九尾」とは?
『九尾の狐伝説』からくる妖狐のようです。
詳しい事は、下記の伝説を読んでみて下さい。
「殺生石」など、もっと詳しく知りたい人は、この下の『那須高原ビジターセンター』のホームページを読んでみてくださいね!
昔、美しい女性の姿に化身した金毛九尾の妖狐がいました。この妖狐はインドや中国で悪事を働こうとして失敗し、日本に逃げてきました。
出典:那須高原ビジターセンターより
狐は玉藻の前という名の優雅な宮廷婦人を装い、鳥羽上皇(1103~1156)の宮廷に仕えました。狐は上皇の寵愛を得ておりましたが、陰陽師にその正体を明らかにされてしまったため、那須に逃げ込みました。長い戦いの後、上皇の軍は狐を討伐しましたが、狐は巨石に姿を変え、邪気と有害なガスを出し続けました。
数世紀後、那須にやって来た僧侶の源翁(げんのう)和尚(1329~1400)が、石の呪いを解こうと、石に大きな金槌を振りおろし、3つに打ち砕きました。石片の1つは会津に、もう1つは備前に飛んで、最後の1つは那須に残りました。それ以来、狐の魂を鎮めるために、毎年5月に御神火祭と呼ばれる夜の儀式が行われています。たいまつを持った参加者たちが那須温泉神社から殺生石へと向かい、金毛の狐の面と白装束をまとった太鼓奏者が、焚き火の前で太鼓を叩きます。
九尾の狐の物語は、能楽や歌舞伎でも上演され、有名になっています。
もう一つの「九尾」
なお九尾に関連した、もう一つのクエストがあります。
こちらは連続クエストで以下の4つをこなすと出てくるのですが、単純に順番にクエストを行うと出てくるわけではなく、様々な条件があります。
もし興味がある人は、調べてやってみると良いでしょう。
ただし、クエスト自体が1日では終わらない仕様なのでかなりの根気が入ります。
なお最後のクエストも含めてF.A.T.E.です。
最後のクエストはとても一人では倒せません。ですが、最後のクエストだけは「F.A.T.E.情報」などでサークルなどから呼びかけている場合が多いです。
むしろ、貰える報酬だけで言えば、その最後のクエストに行けば、それだけで済みます。
戦闘時間は短いので、もし呼びかけがあった場合は、すぐに行くと良いと思います。
でも、その前の手順の方が遥かに大変なのです。行く時にはその前にクエストをこなした人達にも感謝しながら行って下さいね!
玉藻御前を鎮めし者- 「ギンコの願い」
- 「キンコの願い」
- 「その名はミクズメ」
- 九尾の妖狐「玉藻御前」
上から順番に進めて行き、最後に出てくるのが「九尾」が出現する F.A.T.E. です。
おわりに
「FF14はやることいっぱいで・・・」と言いながらも、やる気があまり起きない時もありますよね?
そんな時にのんびりと行ってみてもいいのではないでしょうか?
個人的には、『九尾』は大きくて威圧感があるので楽しいと思います。
ソロでは難しい場合が多いですが、ぜひフレンドさんや仲間と連れ立って、頑張って取得して下さいね!