戦闘しているからこそ「普段は見ない」風景!
Rare scenery
エオルゼアには綺麗な風景がたくさんあります!
でも、普段はあまり見ない場所もあります。
そうです、戦闘中は敵と道、それ以外は見ていないですよね?
製作者の方が折角苦労して作成して作っても、『攻略情報』以外では話題にならない場所
そんなところで「みどころ風景」を探して、少しだけ散歩してみようと思います。
綺麗な所だったり、面白い所だったり、変わった所だったり・・・
「あっ!そんなところもあったんだ!」と一緒に何かを感じて頂けたら嬉しいです!
新生
蒼天
紅蓮
漆黒
暁月
「★星」の数の多い所はネタバレがあります。
『悪党成敗 クガネ城』
今回は「悪党成敗 クガネ城」を訪ねてみました!
『紅蓮のリベレーター』70ID
「悪党成敗 クガネ城」
『悪党成敗 クガネ城』は東アルデナード商会の手代に話しかけることで起こる、ある事件が発端で訪問する場所ですね?
ここは、他のダンジョンと少し違うな〜と思うところがあります。
それは、製作者が良く見た風景であろうし、お城の資料も日本国内に多いだろうという点です。要は、見た目が詳細でリアルなのです。
折角、細かく造って頂いたので、敬意を払ってSS(スクリーンショット)も今回は少し多い目になりそうです。
クガネ城は、個人的には「侍」の和風ミラプリや「踊り」でいつもお世話になる場所です。
もう一度改めて、ゆっくり散歩してみようと思います。
和風のミラプリ
和風な服装での踊り
ちなみにスマホだと「ギャラリー」では横2列になって少し画面が小さくなります。
この画像は、それぞれタップすると大きな画面で見られますので、興味のあるところは少し手間ですけど、タップしてご覧くださいね!
二の丸御殿庭園
いざ参る!
まず最初の場所は「お庭」ですね!
スタートしてすぐ後ろを振り返ると、いつもと違って入口がありません。
一体、私たちはどこから入って来たのでしょう!
きっと、忍び入った想定なのでしょうね?
門へ向かいます
周りの「塀」が迫って来る!
ここから門へ向かって歩いていくわけです。
ここは塀、壁が多くて遠近感が凄いです。こういった場所で撮影すると映えるかもしれません。
他にも、クガネ城には「昼」と「夜」の顔があります。これも撮影すると映えますよね?
お堂がある?
最初の門をくぐって…庭はまだこの先?
入って最初の門を振り返るとこんな感じ。お城造りのセオリー通り真っ直ぐには進めませんよね?
目の前のお堂が見えます。何をする場所なのでしょうか?
逆賊の侵入を見張るにしては閑静な佇まいですね?
更に門をくぐる
更にまた門があります。
この「お庭」は通さん!
ここをくぐると?
今度は本当の意味での「お庭」に出ます。
さっさとお庭抜けなきゃ!
お庭から、たった今くぐった門をみるとこんな風に!
二の丸御殿庭園
とても美しいお庭です。
お手入れする人も大変そうな気がします。
さっき昼と夜の顔があると言いましたが、それが一番よくわかるのはこのお庭の辺りでしょうか?
ここは昼夜の景色が違って、そこが好きなんですよね〜♪
呑気なことを言ってる場合ではないぞ!
昼のお庭
昼間は明るくて景色も絶景です。庭園という感じで、ここに住めるのなら住んでみたい雰囲気です。お城は広すぎですけどお庭はこれくらい欲しいですね!
夜のお庭
夜は夜で星空が輝いて素敵です。中に浮いた行燈もなかなか不思議な光景です。星空も素敵ですね♪
少し長い目に眺めていると流れ星も出てきます。お庭でのんびりと眺めてもみるのも良いかもしれませんよ!
水上に浮いているのでしょうけど、まるで中に浮いた様に見えるこの行燈がとても素敵です!
綺麗だな♪
さっさとお庭抜けるんじゃなかったの?
見とれてないで、次行くよ!
渓泉園
しまった! これは罠か!
ボス、よろしくお願いします!
最初の1ボスの場所ですね!
この場所には「家紋」?が書いてあります。この家紋は他の場所にも時々出てきますよ!
この菱形家紋は一般的にはないので、ワザとないものを作ったのかもしれませんね?
余談ですが、一般的な菱紋では「武田菱」が有名です。
そして、武田氏の末裔「岩崎弥太郎」の家紋は三階菱。菱を三つあわせた(寄せ三菱)紋です。この家紋をアレンジして創案したものが、あの有名な「三菱」のマークだそうです。
お城へ潜入
任務遂行あるのみ!
いよいよここからお城へ入るわけですが?
忍び込むならやっぱり夜ですよね!(既にお庭で見つかっちゃってますけど…)
ここは、他にある家紋と模様が違うんですよね?
ここだけ製作者が抜かったのか、それとも別の人がここだけ作ったのかも?
サ、サササッー
どんどん中へ入っていきます。
と、ここである重大な事実に気付いてしまいました!それは…
柄がみんな同じじゃん!(手抜き = メモリー節約)
まあ、戦闘自体の動作も重くなっちゃうし、製作者の苦労を偲んでここは目を瞑りましょう!
天守武道館
さらに進むと?
2ボスのところは「天守武道館」
お稽古をするというより、お披露目する場所の様ですね?
そろそろ2ボスの待つ部屋へ!
ボス、今度こそお願いします!
ムム!負けないぞ!
ここはとても広いですね!
読めない文字が書いてあります。習字を習っている人なら、この文字が読めるのでしょうか?
屋根に隠れて向こう側へ行くのです!
えっ!
ボスが暇になっちゃうよ?
畳の広間の左右にも、廊下には座る場所があります。
皆で武道の戦いを眺めるのでしょうか?
屋根に隠れるのはいいけど、
ここ高すぎて落ちたら死んじゃうよ?
屋根は屋根でまた壮観な眺めです。ちょっと西洋風な間接照明になっています。
この屋根と灯の取り方は圧巻ですね!
そして、ここ(正面)にも「家紋」がしっかり描かれています。
どんどん進みましょう!
「敵!」じゃなくてお面なのか!
紛らわしいよ〜
こんなところにも家紋が…
なんて自己主張が強いんだ!
階段のトリックアート?
ここは実は「トリックアート」のような仕組みなんですよ!
遠目で見ると家紋が見えるのですが?
近くで見ると?
階段を上がるときに邪魔にならないように「板が打ち付けてある構造」ですね!
階段横側
階段横の左右の場所は、戦闘中に見に行くことはありませんよね?
でも、今回はゆっくりと見て見ることにしましょう!
左右とも休憩所みたいなところがあります。そして左右の奥には「盆栽」みたいなのが飾ってありますね!
そんなのんびりと観光してる場合じゃないんだよ!
さてそれでは、また上へ登っていきましょう!
ささっと行けば怖くない!
はずなんだけど・・・
傘の飾りや壁のいろんなところを見て回りながら行くと・・・ 見事な屏風絵?
この絵がまた凝っていますね!
ちなみにこの裏側にも同じ様な通路があるのですが、通路も絵も全く同じでした。
本丸天守
ここで、ついに最終決戦!
行き着く先に見えるのが「天守能楽堂」です。
目的地が見えたぞ!
この先は、遂にラスボスと戦う場所!
この先は、行かせるわけには参らぬ!
そういえば、襖絵は先ほどの・・・使い回し?(コホンッ!)
天守能楽堂
ここまで来ちゃったもんね〜
お前達はここで最後を迎えるのだ!
一人でさっさと逃げよ〜💦
私たちは、怪しいものでは無い!
「撮影部隊」なのだ!
ラスボス戦闘の場所です。
「お金で解決!」らしく、最後の戦闘も金まみれでした。でも、それはさておき、この綺麗な場所を見て廻りましょう!
正面から
ふんだんに金を使っているであろう正面。とても綺麗です。
でも、仕方ないとはいえこの柵はちょっと無粋な気がします。通行止めはわかるけど、工事中みたい!
せめて、武士が立って通せんぼしているくらいの演出をして欲しかったかもね?
左手はおそらく「富士山」の様ですね?
観覧席
正面の横は、能楽を見るために用意された席なのだと思います。
ですが、「かぶりつき」席の方が少し低いので、後ろの席の方がむしろ上等な気がします。
ゆっくり観覧したい!
舞台側から見た風景
造り的に言えば、舞台がもう少し低い方が良さそうですけど?
ここは進行役が作業する席なのかな?
机と灯りがあるから、何か読む作業が必要な場所なのでしょうか?
観覧席側から見た風景
グループポーズのトリッキーな機能のお陰で観覧席側から写すことができます。(コントローラーの左右のレバーを交互に動かすのが秘訣です)
舞台側から見ると舞台周りに小石がひいてあり、少し大きな岩が飾りになっています。
脇から入る入口の様なものは無かったので、観客はこの正面左に見える綱(ロープ)を外してから来場する仕様だろうと思えます。
下の席から見た風景
上席から見た風景
反対側も同じですから、席数は相当な数がありそうですね?
灯窓と天井
能楽堂の上は周囲に灯りを取り入れる窓が取り付けてあります。
夜は真っ暗になるはずなので提灯が灯っています。天井が高いし、メインテナンスが大変そう!
こんな感じで光を取り入れている様です。
全体を見ると結構な灯窓の数です。
おわりに
見応えがありましたね! お陰で細かいところまでは撮りきれない感じでした。やはり皆が知っているという場所は、作り込み易いということなのでしょうね?
私は?と言えば、これからも『侍』装備でやっぱりお世話になる場所だと思います。
ゆっくりと回ってみて、より一層愛着が湧きました。
第4回目『クガネ城』の感想としては、見慣れた場所は作り込みし易いという、当たり前の状況を見た気がします。
そういった点で言うなら、国際的なスタッフもどんどん増えていますし、世界中のいろいろな景色を現地スタッフがうまく取り入れて行って、同じように素敵な作り込みが多い作品にして欲しいですね!
では、これからも、気になったところを少しずつ巡っていこうと思います。